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画像処理/センシング技術の展示会「画像センシング展2024」に出展

PR TIMES / 2024年6月3日 14時45分

AGV/AMR向け自己位置推定システム、最新「固定型産業用スキャナ」を紹介

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、2024年6月12日(水)から6月14日(金)までパシフィコ横浜で開催される「画像センシング展2024」に出展し、6月12日、13日にはイメージセンシングセミナーに登壇します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/840/resize/d1375-840-60618288ba3ab0b9c7a9-0.png ]

スマート社会の実現に向けた取り組みとして、工場や物流、商業施設において、AGVやAMR、人や物体などを認識して駆動するサービスロボットなどを活用した自動化や無人化ソリューションが進んでいます。

キヤノンITSは、30年以上にわたり産業用カメラ、画像処理ボード、ソフトウエアを組み合わせた画像処理ソリューションをさまざまな製造現場に提供し、お客さまの抱える課題を解決してきました。

このたび、「画像センシング展2024」に、AGV向けのVisual SLAMソリューション「自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software」を出展します。また、今回初出展となる、Zebra Technologies社の固定型産業用スキャナ「Fixed Industrial Scanners」のデモ展示も行います。

ブースにて製品の詳しい説明や自動化/無人化などのソリューションを検討中の皆さまの課題解決となる活用シーンの提案をするほか、特設セミナールームにて、無料セミナーを実施します。6月12日(水)は、キヤノンITS エンジニアリング第二技術本部 稲山一幸が、目的・課題別に最新のイメージング技術を活用した事例紹介や、あらゆる場面で使用される先進のAI技術などを網羅的に解説します。6月13日(木)は、Zebra TechnologiesのマシンビジョンR&D担当バイスプレジデント Donato Montanari氏が来日し、Zebra社の最先端AIソリューションについて講演します。

■イメージセンシングセミナー (会場:展示ホールD内特設セミナールーム 全2回)
□日 時 :6月12日(水)14:10~15:00
□演 題 :マシンビジョンロードマップ2025 ~目的&課題別事例紹介~
□講 師 :キヤノンITソリューションズ エンジニアリング第二技術本部 稲山一幸
□詳 細 :https://www.adcom-media.co.jp/seminar/2024SS/session/I-151.html

□日 時 :6月13日(水)14:10~15:00
□演 題 :AI in Smart Manufacturing, Cutting through the Hype
      ~スマート製造におけるAI、ハイプを切り裂く~
□講 師 :Zebra Technologies Corporation Donato Montanari氏
□詳 細 :https://www.adcom-media.co.jp/seminar/2024SS/session/I-251.html

※参加費不要(画像センシング展来場者登録をお済ませのうえ、セミナー参加登録をお願いします)

■画像センシング展2024 開催概要
□日 時 :2024年6月12日(水)~14日(金)10:00~17:00
□会 場 :パシフィコ横浜展示ホール D (キヤノンITSブースNo:D-28)
□主 催 :アドコム・メディア株式会社
□公式サイト:https://www.adcom-media.co.jp/iss/

■展示内容(デモ/操作映像)
【デモ】
1. AMRを使用した貨物輸送中のOCR/コード読み取りデモンストレーション
ブースを小さな出荷ゾーンに見立て、ストレッチフィルムを巻いた製品箱を載せたAMRが自動走行します。AMRに載った荷物に貼られた出荷伝票に対し、Zebra社製固定式産業用スキャナ「FS42」を用いたディープラーニングOCRやコードリードを実施します。事前フォント登録不要・簡単実装可能なディープラーニングOCRの柔軟性を確認できます。

2. AMRの目となる「自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software」のデモンストレーション
ガイド無しで貨物の運搬やサービスを提供するAMRにとって重要な、周囲環境の変化に対応できる機械の目にあたるのが「自己位置推定システム with VNS」です。展示会場では2段式カートに同システムを載せ、どのように自己位置を推定し、どのように環境地図を作製するのかを実際にカートを押して体験できます。

3. IP67対応の高速カメラを使用した水中撮像デモンストレーション
全画素読み出しフレームレート1,600fps超えを誇るBaumer社製「VLXT-06M.I」による水中ワークを実施し、カメラにポンプで水を浴びせながら、高速回転する対象を止めた画像を撮像し、画像処理までを行います。

【操作映像】
1. 「自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software」
位置姿勢計測やMAP作成機能をもつ高精度なソフトウエアと、HMS社製産業用AIスマートカメラ「SiNGRAY Stereo Pro」を組み合わせて、ロボットの自己位置や姿勢を推定するサービスロボットソリューションの活用方法を映像で紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/840/resize/d1375-840-b6bd566e92b807a97efd-2.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/840/resize/d1375-840-7ed2cf9ff1e085504b1b-3.png ]


2. 簡単設定の文字認識ツール「Deep Learning OCR」
学習済みデータセットを持ち、さまざまなフォントパターンに対する変形、ボケ、テカリのある文字を読み取れる強力な「Deep Learning OCR」を簡単に設定する方法を動画で紹介します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/840/resize/d1375-840-be42e674b1a7d0f82954-2.png ]


【キヤノンITソリューションズの提供するエンジニアリングソリューション】

ものづくり企業としての生い立ちを生かし、長年の研究開発で培った技術を強みに、お客さまのニーズに最適なソリューションをワンストップでご提供しています。業務に役立つ多様な商品群や最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献できるエンジニアリング事業の拡大を推進していきます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/1375/840/resize/d1375-840-b0f288c315035a6f0009-4.png ]


●一般の方のお問い合わせ先
:画像処理製品担当 https://reg.canon-its.co.jp/public/application/add/473

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