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クラウド型統合ID管理サービス「ID Entrance」の機能を拡張 ID/パスワード管理の負荷を軽減するActive Directory連携オプションを提供開始

PR TIMES / 2024年6月17日 11時45分

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、ID管理/シングルサインオン/アクセス制御などの一元管理を目的としたIDaaS「ID Entrance(アイディ エントランス)」のオプションサービスとして、「Active Directory連携」を2024年6月19日(水)より提供開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/1375/843/resize/d1375-843-e6e822c10e53957c6ee1-0.png ]

■「ID Entrance」とは
「ID Entrance」は、各種クラウドサービスへのログインに使用しているIDやパスワードなどの情報を統合管理し、シングルサインオン機能(以下SSO機能)により、複数のアプリケーションやサービスを、1つのID/パスワードで利用できるサービスです。多要素認証や認証ポリシー機能を備えた認証/認可機能をクラウド上で提供しており、連携確認済みのクラウドサービスの数は50以上に及びます。

■「Active Directory連携」のメリット
「Active Directory連携」を選択することで、通信を暗号によって保護し安全な送受信を可能にするLDAPSを通じてActive Directoryのユーザー情報を「ID Entrance」に連携できるようになります。これにより、これまで必要だった「ID Entrance」の管理用ポータルでのアカウント作成が不要になります。また、SSO機能により、Active Directory認証のみで連携先クラウドサービスへのアクセスが可能となるため、複数のID/パスワードを保有する煩雑さから解放されます。

■展望
今後も続くと予想されるクラウドサービスの増加に対応できるよう、「ID Entrance」は継続的に連携可能なクラウドサービスを拡大していきます。さらに、生体認証やIDプロビジョニング機能を加えることで、ID管理業務の負荷軽減とともに、セキュリティのさらなる強化を図ります。
キヤノンITSは、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービス「SOLTAGE」ブランドのもと、クラウドセキュリティ領域をはじめとするサービスラインアップの拡充に継続して取り組むとともに、今後もセキュリティ対策や情報漏えい対策に課題を抱えるお客さまをワンストップで支援する体制を強化してまいります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/843_1_56b9423998ca8b7f60b2ece40d55008b.jpg ]

※1IDあたりの月額利用料です(最低購入数5 ID)。原則として利用ライセンス数分の購入が必須です。利用開始にあたっての初期費用はありません。

<ITインフラサービス「SOLTAGE」>
クラウドインテグレーションサービス、ネットワークサービス、システム運用/保守サービス、セキュリティサービス、データセンターサービスを組み合わせて利用いただくことで、お客さまが保有するシステム全体の運用負荷を軽減し、コア業務へのリソース集中を実現する、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービスです。

SOLTAGEホームページ  https://www.canon-its.co.jp/files/user/solution/soltage/lp/

●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
●ID Entranceホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/identrance/
●ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease

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