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CVCファンドを通じ、iPS細胞技術によるiPS創薬・再生医療の研究開発を行う「リジェネフロ株式会社」へ出資

PR TIMES / 2024年10月9日 18時15分

トレイダーズホールディングス株式会社は、「トレイダーズFinTech1号投資事業有限責任組合」を通じて、リジェネフロ株式会社(以下、リジェネフロ社)へ出資を実行しましたので、お知らせいたします。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168/848/168-848-2bbc7174ccfca8825e1a4f4670301c91-720x336.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 トレイダーズホールディングス株式会社は、インベストメントLab株式会社(アセット・マネージャー)と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「トレイダーズFinTech1号投資事業有限責任組合」を通じて、iPS細胞技術による腎疾患治療の実用化を目指してiPS創薬・再生医療の研究開発を行うリジェネフロ株式会社(以下、リジェネフロ社)へ出資を実行しましたので、お知らせいたします。
 リジェネフロ社は「腎疾患に対する様々なソリューションを研究開発し、腎疾患に苦しむ患者さんのQOLの改善により社会に貢献する」をミッションに掲げ、京都大学iPS細胞研究所の長船健二教授の研究シーズを基盤とする技術を駆使する、2019年に創業した臨床ステージの京都大学発スタートアップです。腎臓を中心に肝臓、膵臓に関わる疾病の治療薬や再生医療による治療法の研究開発を推進しています。
 国内患者数が3万人と推計される腎臓の遺伝性疾患であり指定難病の常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)に対しては、iPS細胞技術で治療薬候補を同定するiPS創薬という手法を用いて見出した低分子治療薬の治験を進めており、国内推計患者数が1,300万人以上の慢性腎臓病(CKD)に対しては、ヒトiPS細胞からネフロン前駆細胞(腎機能の基本単位であるネフロンの起源となる細胞)を作製し患者に移植することで腎機能を改善させる再生医療による治療法の研究開発に取り組んでいます。
 腎疾患患者のQOL(生活の質)向上と年間1兆5,000億円超の透析医療費の削減を図るべく、ヒトiPS細胞を用いた革新的な再生医療に取り組むリジェネフロ社への出資を通じて、一人ひとりのウェルビーイングな暮らしとサステナブルな社会の実現に貢献することを目指してまいります。

■出資先について
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/168/table/848_1_8509610b11047eeb7638163a9384311a.jpg ]
■トレイダーズFinTech1号ファンドについて
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/168/table/848_2_68e860a0ef850d8beebe43473da6f18f.jpg ]
■インベストメントLabについて
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/168/table/848_3_46b583d26b19512821f70b13f8ed5c2f.jpg ]

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