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アイデムフォトギャラリー[シリウス]  <プロキオン・フォース>石毛 優花 写真展「琴線が揺れるとき」 期間:2018年7月19日(木)~7月25日(水)

PR TIMES / 2018年7月16日 11時1分

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)http://www.aidem.co.jp/ が運営するフォトギャラリー[シリウス] http://www.photo-sirius.net/ は<プロキオン・フォース>石毛 優花 写真展「琴線が揺れるとき」を7月19日(木)~7月25日(水)に開催いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/2663/853/resize/d2663-853-941616-0.jpg ]

アイデムフォトギャラリー「シリウス」では、創作意欲あふれる若手写真家(39歳以下を対象)に作品発表の場として当ギャラリーの写真展枠などを提供する支援プロジェクト「プロキオン・フォース」をスタートいたしました。今回、石毛優花さんの写真展を支援・開催します。

■写真展案内
命は、長く紡ぐ細い糸、線の様だと思う。ピンと、強く張り詰められているかと思えば、弱々しく垂れ下がり前触れもなく断ち切られる事もありうる糸、または線。これがわたしの命のイメージ。

2年前から祖父母や、叔母、自分の兄を撮ることが増えた。彼らの事を端的に紹介するとしたら「高齢者・老々介護・障害者」で括られる。丁度撮影し始めた時期に、相模原市障害者施設殺傷事件が起きた。高齢化する身内と他人事ではない事件のことで脳内が支配され、「社会と弱者、命」についてずっと今でも考えている。考えを絞り出そうとするも、何も出ない。いつまでもわたしの体内でグルグルと彷徨い続けるだけだ。

何かを見出そうとしても、何も分からない。

だから、自分なりに命を線や糸のような、繊細な存在であると例えている。

わたしには何も出来ない。強いて言えば、触れたら今にも激しく揺れ、死の匂いを纏っている命の存在を見つめ続けていこうと思う。


【作者略歴】
1991年 神奈川県生まれ
2015年より自作の写真集の制作を始める


【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2018年7月19日(木)~7月25日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料

写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:http://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
http://www.facebook.com/photo.sirius

[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:澤本慶子・安達洋子
TEL:03‐3350‐1211
http://www.photo-sirius.net/

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