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シンガーソングライターに理想の表現力を提供するアコースティックギターのフラッグシップモデルにコンサートスタイルが登場 ヤマハ アコースティックギター『FS9』

PR TIMES / 2024年6月19日 17時15分

ヤマハ株式会社は、アコースティックギターの新製品『FS9』を2024年6月28日(金)に発売いたします。



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当社は、1966年のアコースティックギター「FG180」「FG150」発売から本格的にギター販売を開始し、エントリーモデルからプロミュージシャンに使用されるハイエンドモデルまで、幅広いラインアップを展開してきました。これまで長年続いたFGの歴史の中で常に品質向上と技術革新を続け、2023年5月には新たなフラッグシップモデル「FG9」を発売。さまざまな音楽シーンで多くのプレーヤーの音楽表現を支えてきました。
このたび発売する『FS9』は、「FG9」同様、歌の伴奏としてアコースティックギターを使用するシンガーソングライターの表現力の追求のために、妥協なく開発したフラッグシップモデルです。パワフルなストロークに応えるドレッドノートスタイルの「FG9」に対し、『FS9』はコンパクトなコンサートスタイルで、特に指弾きに最適なギターです。表板には希少木材「アディロンダック・スプルース」を採用し、音の太さと明瞭さを両立したサウンドを実現。裏板は従来のFSボディシェイプよりも厚さを増し、ボディ全体から発する音の力強さを強化し、シンガーソングライターに理想の表現力を提供します。さらに、634mmのスケールを採用し、やや丸みを持たせたV字ネック形状と合わせ、抜群の演奏性も実現しています。ステージのプレーヤーを引き立てるシンプルさとフラッグシップらしい高級感を兼ね備えたデザインも特長です。

概要


1.弾き手の表現に呼応する「音の太さ」と「明瞭さ」を両立させた新設計
2.抜群の演奏性を実現する新たなV字ネック形状
3.好みに合わせて選べる2つのサウンドキャラクター
4.シンプルかつ細部に精緻さを感じさせるデザイン

[表: https://prtimes.jp/data/corp/10701/table/861_1_541f43a0d16e15dd06bc851fd5013855.jpg ]


主な特長


1.弾き手の表現に呼応する「音の太さ」と「明瞭さ」を両立させた新設計
『FS9』の表板には木目と直交する方向に硬い希少木材「アディロンダック・スプルース」を採用し、最新の音響解析シミュレーションによる試作工程を経てデザインされた独自のスキャロップドブレイシングを施しました。これにより、構造的な強度を確保しつつ効率よく振動するようになり、音の太さとヤマハのアコースティックギターならではの明瞭さを兼ね備えたサウンドを実現しました。裏板は従来のFSボディシェイプよりも厚さを増し、反射板としての性能を高めることでボディ全体から発する音の力強さを強化しています。
棹胴接合部ではネックとボディが適度に切り離されるボルトオン構造を採用し、ピッキングによるエネルギーを効率よくボディに伝えることで音量を増す工夫を施しました。これらの設計が、繊細な歌と相性の良い明瞭な音色から、楽曲の盛り上がりに合わせて力強く響く太い音色まで生み出しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/861/resize/d10701-861-db616081542c83fa4d3e-0.jpg ]

2.抜群の演奏性を実現する新たなV字ネック形状
従来のコンサートスタイルの小ぶりなボディと短いスケール(634mm)を継承しながらも、よりネックが握りやすくなるようV字ネックの形状にやや丸みをもたせることで、抜群の演奏性を実現しました。奏者にストレスのない演奏体験と理想の表現力を提供します。


3.好みに合わせて選べる2つのサウンドキャラクター
『FS9』は、新設計の構造によるFSらしい鳴りを軸に側裏板の異なるモデルを用意し、2つのサウンドキャラクターから好みに合わせてお選び頂けます。『FS9 R』には、倍音が美しく響くインディアン・ローズウッド材を使用しており、より深いずっしりとした低音と伸びのある高音を生み出します。一方、『FS9 M』には、中域に温かな音色をもたらすアフリカン・マホガニー材を使用。FSのサウンドをいっそう引き立てるとともに、軽やかで切れのよい音色で演奏できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/861/resize/d10701-861-1223d12ca369da0a0420-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/861/resize/d10701-861-83cade5081fe5711d0e8-0.jpg ]












4.シンプルかつ細部に精緻さを感じさせるデザイン
プレーヤーをステージ上の主役と考え、全体ではシンプルさを保ちつつ、手元で見たときにフラッグシップモデルとして細部に精緻さが感じられるデザインを実現しました。サウンドホールやボディのラインには日本文化で多く見られる縄を模したインレイを採用し、サウンドホールから見えるラベルには和紙を使用。組木細工を感じさせるユニークなポジションマークを取り入れ、日本のメーカーとして日本文化に根ざしたデザインを細部に散りばめました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/861/resize/d10701-861-fbe9a89149b2f7d56dc1-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/861/resize/d10701-861-918377e2c741970f52bd-5.jpg ]

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製品仕様


製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/ac_guitars/fg_series/fg_9/index.html


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


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※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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