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〈挫折しない宇宙の入門書〉最新の知識がわかりやすい!『宇宙はなぜ面白いのか』刊行

PR TIMES / 2024年7月25日 12時45分

宇宙飛行士・山崎直子氏、宇宙探査エンジニア・小野雅裕氏、推薦!



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『宇宙はなぜ面白いのか』(ポプラ新書)

書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201261.html
Amazon>>https://amzn.to/3Y98kSK
楽天>>https://books.rakuten.co.jp/rb/17918427

 株式会社ポプラ社は、新書『宇宙はなぜ面白いのか』を7月24日(木)に発売いたしました。

今年1月にはJAXAのSLIM(スリム・小型月着陸実証機)の月面着陸、2月と7月にはH3ロケットの打ち上げ成功とうれしいニュースが続いています。どれもライブ中継されたので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 世界に目を転じると、2023年の全世界のロケットの打ち上げ数は、過去最高の212回。国別で見ると、1位のアメリカが108回で、そのうち96回はイーロン・マスク氏が率いるスペースXによるものです(2位の中国が68回、3位のロシアが19回と続き、日本は2回の打ち上げでした)。
 また、スペースXのファルコン9というロケットは、機体の一部が再利用できるようになっています。さらにスターシップというロケットは、機体のすべてを再利用できるよう開発が進められています。飛行機のように、ロケットも何度も使えるようになれば、いよいよ1000人単位の人たちが宇宙に旅する時代に入ると言われています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31579/861/31579-861-8152a0b451f688ae662d4b85cc1910ee-471x745.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『宇宙はなぜ面白いのか』(ポプラ新書)より


 1960年代には、アメリカと旧ソ連が国の威信をかけて競い合っていた「宇宙開発競争」がありました。現在は、43か国(24年7月現在)が参加するアルテミス計画をはじめ、国際協力がぐんと進んでいます(ご存じの方も多いと思いますが、アルテミス計画では、日本人宇宙飛行士が月面に降り立つ予定にもなっています)。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31579/861/31579-861-ec479d9eb1bd4a552839f595f3de2a8c-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アルテミス計画で宇宙飛行士が月面を調査するイメージ図 Credit:NASA


 国の機関だけでなく、スペースXをはじめ、民間企業の活躍も注目を集めています。アメリカのスペース財団によると、2022年に宇宙産業は5460億ドル(1ドル=160円換算で約87兆3600億円)。モルガン・スタンレーは2040年には1兆ドル(160兆円)以上の市場になると予測しています。
 宇宙開発は、医療や生化学など他分野とのコラボレーションや商業化も進んでいます。もはや宇宙は限られた人たちのものではないのです。そんな時代に、わたしたちも、宇宙の基本を知っておく必要が出てきたのではないでしょうか。
 本書では、JAXA宇宙教育センター長を務めた著者が、宇宙の成り立ちからロケットの仕組み、惑星探査の最前線まで、宇宙について知っておくべき基本をわかりやすく綴ります。宇宙の面白さがぎゅっと詰まった一冊です。

- 宇宙飛行士・山崎直子氏、宇宙探査エンジニア・小野雅裕氏、推薦!

経験に裏打ちされた、本質を突く視点が斬新!宇宙の最先端を知る旅に欠かせないガイドです!
――宇宙飛行士 山崎直子氏

もし宇宙のことを何も知らなくても、夜空を見上げふと興味を持ったなら、この本は大きな世界への入口となるでしょう。
――宇宙探査エンジニア 小野雅裕氏

- 本書の5つのポイント

・宇宙を教養として知っておくべき時代に、宇宙の最前線がゼロからわかる!
・月面着陸に成功したSLIM(スリム)やH3ロケットの打ち上げに立ち合ったエピソードも!
・ビックバン、ブラックホール、ダークマターなど宇宙の基本がわかりやすい
・スペースXをはじめ、最新の宇宙業界の情報も掲載
・美しい宇宙の写真&わかりやすい図が多数!

- 著者・北川智子さんからのメッセージ

 宇宙産業の発展は、産業革命や高度経済成長のように大きく飛躍する可能性があるところにきています。言い換えると、今、私たちは「スペース・レボリューション」のまっただ中にいるのです。
 本書は、宇宙の入り口に立つ全ての方にお贈りしたいと思います。おうちでも、カフェでも、電車の中でも、どうぞ気楽に読み進めてみてください。そして、宇宙を題材に話が盛り上がるようなシーンが各地で見られるようになると幸いです。(「はじめに」より抜粋・編集)

- 目次

第1章 探査機はなぜ最短距離を飛ばないのか
第2章 衛星はなぜ地球のまわりを回っているのか
第3章 ロケットはどう進化しているのか
第4章 宇宙はどのように生まれたのか
第5章 「地球外生命」は本当に存在するのか
第6章 惑星探査の最前線では何がわかってきたのか
第7章 宇宙の環境と地球をどう守るのか
第8章 「宇宙視点」を持つと、世界観が変わる

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31579/861/31579-861-1493d43238572ca8d6ec82d0c556d1fb-1893x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

北川智子(きたがわ・ともこ)
福岡県出身。カナダのブリティッシュコロンビア大学で数学と生命科学を学び、プリンストン大学で歴史学の博士号を取得。ハーバード大学で歴史を教えた後、ケンブリッジ大学ウォルフソンカレッジ、カリフォルニア大学バークレー校、ドイツのマックス・プランク数学研究所、オックスフォード大学ペンブルックカレッジと数学研究所で数学史の研究を進め、南アフリカのプレトリア大学にも赴任。2022年にJAXA宇宙教育センター長に就任し、国際的な場で地球規模の課題に立ち向かうことのできる人材を育むことを目標として活動。2024年よりJAXA東京事務所にて勤務。著書に『ハーバード白熱日本史教室』『ケンブリッジ数学史探偵』など。『The Secret Lives of Numbers』(共著)はペンギン・ランダムハウス社から刊行され、13か国語への翻訳が決まっている。https://www.tomokokitagawa.com/



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31579/861/31579-861-8f66862f6eb15085b5b42c2040705c7f-395x615.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『宇宙はなぜ面白いのか』(ポプラ新書)
『宇宙はなぜ面白いのか』(ポプラ新書)
著者:北川智子
定価:1034円(税込)
発売:7月24日
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201261.html
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楽天>>https://books.rakuten.co.jp/rb/17918427



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