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【国立西洋美術館】手話による常設展解説動画サービスを開始

PR TIMES / 2024年10月15日 15時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47048/861/47048-861-92e7e884130da04040c715c1a4cdc083-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国立西洋美術館では日本手話・日本語字幕付きによる常設展示の作品解説をおこなった動画をご覧いただけるタブレット貸出サービスを開始しました。
当館では、所蔵する作品の中からモネの絵画やロダンの彫刻作品など29点について、その作家や作品の特徴などについて4ヶ国語(日・英・中・韓)で解説している、ウェブアプリ「常設展 音声ガイド」(無料)をスクリプトつきでご用意しております。この度、ろう者・難聴者の方に向け、日本手話・日本語字幕つきの解説も加えることにいたしました。
当館は、誰もが気軽に訪れ、作品鑑賞を楽しんでいただける場を目指し、様々な取り組みを行っています。今回のサービス導入もその一環です。インクルーシブな美術館を目指して、今後も多様なお客様に対応するサービス向上に取り組んでまいります。


〈国立西洋美術館の手話ガイド全29点の特徴〉
・「日本手話」と「日本手話と日本語字幕」の2種類を作成し、「日本手話」には指文字に一部テロップを付けております。利用者がご自身にあった動画を選べます。
・再生時間を明記しているため、ご自身のスケジュールに合わせた動画を選べます。

〈ご利用方法〉
インフォメーションにて動画の入ったタブレットのお貸出しを行っております。ご希望の方はインフォメーションまでお越しください。
※申込不要、開館中いつでも無料でご利用いただけます。
※タブレットの数は6台と限りがありますのでお待ちいただくことがあります。


〈国立西洋美術館のろう者・難聴者にむけたその他の取り組み〉
・インフォメーションでの筆談によるご案内
・ろう学校(聴覚特別支援学校)を対象としたスクール・プログラム(手話通訳付対話型ギャラリートーク)
・手話通訳付企画展解説イベント
・企画展解説イベントでワイヤレス補聴援助システム「ロジャー」の貸出
・手話通訳付創作ワークショップ




国立西洋美術館について
館 名|国立西洋美術館 所在地|〒110-0007 東京都台東区上野公園 7-7
開館時間| 9:30~17:30(金・土曜日は 20:00 まで)※入館は閉館の30分前まで
休 館 日|月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始 ※開館時間・休館日の最新情報は国立西洋美術館公式サイトトップページ「お知らせ」をご確認ください。
常設展観覧料(税込)|一般500円、大学生250円 ※障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料
お 問 合 せ| 050-5541-8600(ハローダイヤル)
国立西洋美術館公式サイト| https://www.nmwa.go.jp/


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