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シンジケートローン業務管理ソリューション「Agent Square Cloud」の機能を拡張 参加行向け期日管理機能と元利均等/不均等返済対応機能を新たに提供開始

PR TIMES / 2024年8月1日 12時0分

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、シンジケートローン業務管理の効率化を実現する金融機関向けサービス「Agent Square Cloud」の利便性をさらに高める新たな機能として、参加行向け期日管理機能と元利均等/不均等返済対応機能を2024年8月1日(木)より提供開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/1375/872/resize/d1375-872-559f3d312f106f75c3ff-0.png ]

■背景
キヤノンITSは、これまでシンジケートローンにおける金融機関のエージェント業務の課題を解決するソリューションとして、契約管理を支援する「Agent Square」を提供し、全国約40の金融機関に導入されています。「Agent Square」を通じて金融機関の融資業務を長年支えてきた経験を生かし、サービスの利便性を高めるとともに、お客さまの作業負荷も少なく導入しやすいSaaSサブスクリプション型のサービスとして、「Agent Square Cloud」の提供を2024年3月26日より提供開始しています。

このたび、「Agent Square Cloud」の利便性をさらに高めるための段階的な機能拡張として、「Agent Square」の姉妹製品「Part-in Square」としてパッケージ販売していた参加行向け期日管理機能およびコベナンツ管理機能と、「Agent Square」の有償オプション機能として提供していた元利均等/不均等返済対応機能を、「Agent Square Cloud」の標準機能の一部として提供開始します。

■追加機能の概要
●参加行向け期日管理機能
シンジケートローンの参加案件を登録することで、日々の期日管理や借入人に対するコベナンツ管理、利息やフィーの実収/未収管理を行うことが可能です。この機能により、期日管理/計数確認/起票(記帳)/諸報告/決算事務にも柔軟に対応できることや、コベナンツ管理をシステム化することで案件の適切なモニタリングが可能となります。

●元利均等/不均等返済対応機能
元利均等は、元本弁済額と利息支払額の合計が計算期間ごとに均等返済額になる案件の管理を目的としており、元利不均等は、元利均等で作成した支払スケジュールに対して計算期間や返済額を計算期間ごとに不均等に変更して管理することを目的としています。この機能により、変則的な返済方法の融資案件における管理業務が効率化します。

■展望
2005年から金融機関向けに提供しているシンジケートローン業務管理ソリューション「Agent Square」は、市場の変化やお客さまからの要望に柔軟に対応し、随時機能改修を加えながらお客さまの業務に沿ったシステムへと成長してきました。この度の機能追加をはじめとし、利便性を高める機能拡張や他のサービス/システムとの連携強化を継続的に行いながら、エージェント業務に取り組む金融機関を支援してまいります。

<Agent Square Cloudについて>
シンジケートローン案件組成後の融資実行から回収まで、契約管理にともなう業務を効率化するサービスです。契約情報/業務委託手数料の管理や、スケジュールに基づいた日次業務の管理など、使いやすい画面仕様でエージェント業務の負荷を軽減します。
https://www.canon-its.co.jp/products/agentsquarecloud/

●一般の方のお問い合わせ先:金融ソリューション事業部 金融ソリューション営業本部 03-6741-9471(直通)
●Agent Square Cloudホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/agentsquarecloud/

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