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アコースティックバイオリンの本格的な響きと演奏感を追求。ステージで奏者の表現力を最大限に引き出す上位モデルが登場 ヤマハ エレクトリックバイオリン『YEV104PRO』『YEV105PRO』

PR TIMES / 2024年8月1日 15時15分

ヤマハ株式会社は、弦楽器の新製品として、エレクトリックバイオリン『YEV104PRO』『YEV105PRO』を2024年11月8日(金)より発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-d0b1b459d99619ca79cd-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-f42a97ea6db1885e723d-0.jpg ]












バイオリンは近年、クラシックにとどまらずジャズやポップスなど多様なジャンルで演奏される機会が増えています。それに伴いライブステージやスタジオワークなどに最適なエレクトリックバイオリンへの需要が高まっています。当社は2016年、斬新で美しいデザインとステージユースに適した性能を兼ね備えたエレクトリックバイオリン「YEV104」「YEV105」を発売し、さまざまな音楽シーンで多くのプレーヤーの音楽表現を支えてきました。
このたび発売する『YEV104PRO』『YEV105PRO』は、アコースティックバイオリンの本格的な響きと演奏感を追求し、ステージでも存在感を放つよう新開発した上位モデルです。一般的なアコースティックバイオリンと同様、ボディの表板にはスプルース材を、裏板にはメープル材を使用したほか、ボディ内部を空洞にする構造を採用し、アコースティックバイオリンに近い豊かな響きを実現しました。駒には当社独自の木質改質技術「A.R.E.(アコースティック・レゾナンス・エンハンスメント)」を施し、音質とレスポンスを向上。本体の重量は、アコースティックバイオリンとほぼ同じになるよう軽量化にも成功しました。また、素早いチューニングを可能にするWittner(ウィットナー)のFinetune-Peg(ファインチューン・ペグ)を採用し、演奏性も格段に高めました。カラーは、さまざまなシーンに対応できる「ディープ・レッド」「ナチュラル・アンド・ブラウン」「ナチュラル・アンド・ブラック」の3色を用意。プレーヤーがアコースティックで培った表現力を最大限に引き出せ、ステージでも存在感のあるパフォーマンスを発揮できるモデルとなっています。

概要


1.アコースティックバイオリンの本格的な音色を追求
2.高い演奏性を実現する重量とペグを採用
3.ステージで存在感を放つ高級感のあるデザイン

[表: https://prtimes.jp/data/corp/10701/table/872_1_4ab96e7a1a1863f8a843756e26028f29.jpg ]

※品番の後方アルファベットは、カラーを表しています。
DR(ディープ・レッド)、NBR(ナチュラル・アンド・ブラウン)、NBL(ナチュラル・アンド・ブラック)

主な特長


1.アコースティックバイオリンの本格的な音色を追求
『YEV104PRO』『YEV105PRO』は、アコースティックバイオリンの本格的な音色を追求したモデルです。ボディは一般的なアコースティックバイオリンと同じく、表板にはスプルース材を、裏板にはメープル材を使用し、ボディの内部を空洞にする構造を新たに採用しました。側面にはスリットを設け、アコースティックバイオリンに近い豊かな響きと素早いレスポンスを実現しました。
駒の仕様も改良しており、当社独自の木質改質技術「A.R.E.」を施したメープル材を使用し、長年使い込まれた楽器のような音の鳴りを生み出します。「YEV104」「YEV105」では駒の両面を覆っていたシールドカバー*1を、本モデルでは片面*2のみに施し、さらには薄い素材に変更したことで、駒の動きがより自由になり、弓の動きの変化を繊細にキャッチして音に変換します。
また、本モデルだけの専用回路を新たに設計しており、外部機器や本体のボリュームコントロールの操作をしなくても、力強い低音を鳴らすことも可能になりました。
*1 シールドカバー:楽器本体をアンプ等の機器に接続した際に発生するノイズを防ぐ金属製カバー
*2 片面のみの処理ですが、ピックアップ部にシールド処理を施していますので、シールドの性能には問題ありません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-00324a28c1027502e633-0.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-39f24d30a337fb015aa2-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-72d2f1ab3a41b583b3ca-0.jpg ]










2.高い演奏性を実現する重量とペグを採用
本モデルは一般的なアコースティックバイオリンとほぼ同じ重量になるよう設計しました。通常のバイオリンの音域の4弦タイプの『YEV104PRO』は、「YEV104」よりも約50g軽くした約510g、ビオラの音域までカバーする5弦タイプの『YEV105PRO』は、「YEV105」よりも40g軽くした約550gの重量を実現。プレーヤーはアコースティックバイオリンとほぼ同じ感覚で演奏することができます。
また、調弦に使用するペグは、ステージユースとしてプレーヤーから高く支持されているWittnerのFinetune-Pegを採用しました。内部に組み込まれた複数の精密ギアにより細やかな調弦を容易に行えるので、ステージでも素早くチューニング可能です。

3.ステージで存在感を放つ高級感のあるデザイン
従来のメビウスの輪のように表と裏に連続性のある斬新なデザインを踏襲し、ステージユースを念頭に置き、どの角度から見ても美しく見える立体的なデザインとしています。その上で、本モデルは上位モデルにふさわしい高級感が出るよう、ヘッドには光沢感のある電鋳ニッケルによる当社の音叉マークをあしらいました。また、顎当ての金具のカラーをブラックに変更し、外観全体の統一感を持たせました。また、さまざまな演奏シーンに対応できるよう、2品番とも「ディープ・レッド」「ナチュラル・アンド・ブラウン」「ナチュラル・アンド・ブラック」の3つのカラーバリエーションを用意しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-b8cfefae3d1dc29c5ec7-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/872/resize/d10701-872-c626af1357f34a0cb4bf-5.jpg ]

製品紹介動画


https://www.youtube.com/watch?v=mkauGwAuK1k

製品仕様


製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/strings/electric_strings/yev104pro_105pro/index.html



ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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