山と海から考える海洋ごみ問題『山と海の小学校を結ぶ「体験授業」』を開催!
PR TIMES / 2022年7月26日 17時15分
2022年7月15日 【堅海海岸・内外海公民館】
福丼県プロジェクト実行委員会は、7月15日に内外海公民館にて、海近辺の学校と山近辺の学校が互いに勉強の成果を発表し合う『山と海の小学校を結ぶ「体験授業」』を実施しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/876/resize/d77920-876-621ccc0691dba33a3abc-1.png ]
イベント概要
・開催概要 山と海から考える海洋ごみ問題 『山と海の小学校を結ぶ「体験授業」』を実施
・開催日時 7月15日(金)8時15分~11時00分
・開催場所 7月15日(金) 堅海海岸・内外海公民館
・参加人数 内外海小学校5・6年生(25人)
・協力団体 アノミアーナ・株式会社リコー・プレシャスプラスチック福井
身近な海岸で海洋ごみ調査!30分で軽トラの荷台が海洋ごみでいっぱいに!
講師は若狭湾を拠点に活動する環境団体「アノミアーナ」代表の西野ひかる氏。開校式の後バスで堅海海岸に移動してビーチクリーン開始し、割れた食器の破片や大型のごみなどを回収。結果として、わずか30分の活動で軽トラの荷台がいっぱいになるほどの海洋ごみが集まりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/876/resize/d77920-876-141f8138e73bfb08f5db-0.png ]
海洋ごみリサイクル最新技術を学習
海洋ごみの調査後は内外海公民館に戻り、種類ごとにごみを分別。その後、講師の西野さんによる講義を実施し、若狭湾が季節風の影響で海洋ごみが漂着しやすいことや、自治体ごとに違うごみの処分方法などについて学びました。児童らはメモをとりながら、熱心に聞いていました。また、授業では回収したプラスチックを資源化する最新の取り組みについても学習し、素材の判別が行えるハンディセンサーや、回収したペットボトルからアクセサリーを作るなどのデモンストレーションも行われました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/876/resize/d77920-876-fc1dac4ddc314a2b80c1-3.png ]
海洋ごみを資源にチェンジ!
講義の最後には、海洋ごみをどのように活用する方法があるのか、児童らがグループごとに発表。学校で使う団扇や本のしおりなどが発表され、海洋ごみを資源として捉えた数々のアイデアが見られました。今年の秋には、山で体験授業を行った勝山市立成器南小学校とオンラインでつないだ合同授業を開催し、学びの成果の共有を予定しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/876/resize/d77920-876-1b1ca25019893a9cab36-2.png ]
<団体概要>
団体名称 :福丼県プロジェクト実行委員会
URL :http://fukudon.jp/
活動内容 :どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」「プラごみを無くしていく」という意識に2020年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/876/resize/d77920-876-048e77fe57a71077f623-4.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/876/resize/d77920-876-a9bfef784a938a2c0835-5.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
”ジャパンビーチゲームズ(R)フェスティバル 千葉 2024”会場内にて「マイクロプラスチック 宝探し&ワークショップ」を開催!
PR TIMES / 2024年9月13日 12時15分
-
秋の海ごみゼロウィークで更に広がる清掃活動の輪!「野洲のおっさん拾い箱」今年は東近江市へ寄贈
PR TIMES / 2024年9月12日 11時45分
-
元ラグビー日本代表五郎丸歩さんサプライズ参加「逗子海岸・紫山一色海岸毎日ビーチクリーン」を開催しました!
PR TIMES / 2024年9月5日 19時15分
-
県内各所に拡がる三平からのメディアサイン!釣りキチ三平が呼びかける海洋ごみ削減・あきたの海ごみゼロ運動
PR TIMES / 2024年9月2日 16時45分
-
鯖江市役所JK課とタイアップ!「オリジナルごみ拾い&夏フェス」を開催しました
PR TIMES / 2024年8月26日 17時45分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
5“推しスーパー”投票 総合1位は「ヤオコー」 魚部門、品揃え部門、サービス部門も決定 それぞれの特色も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月20日 22時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください