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株式会社マルアイが商談業務のデジタル化に「WebPerformer」を導入

PR TIMES / 2024年8月9日 14時15分

~内製化支援サービスを活用しWebシステム内製開発体制の整備を実現~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、株式会社マルアイ(本社:兵庫県加古川市、代表取締役会長兼社長:藤田 佳男、以下マルアイ)がローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」および「WebPerformer内製化支援サービス」を導入し、品質の高いWebシステム開発を実践する体制を整備したことをお知らせします。

■背景と課題
兵庫県にて食品スーパー事業を展開しているマルアイは、県内に67店舗を配して地域住民の生活を支えています。一方、取引先への見積もり依頼などの業務において、これまで紙ベースや口頭でのやり取りを行っており、行き違いや伝達漏れといったリスクを抱えていました。くわえて、発注管理なども手入力が中心のため、入力ミスや業務負荷の懸念もありました。これらを解消するため、商談システムの内製開発を推進することとなりました。

■導入効果
内製開発に必要なノウハウを獲得


効率的な構成管理方法や早期にデータモデルを確立し専任の管理者を設ける勘所など、「WebPerformer内製化支援サービス」を通じて、Webシステムのチーム開発に欠かせないさまざまなノウハウを獲得することができました。

スムーズな開発と高い開発品質に繋がる資産を獲得


Webシステムの開発経験が十分でない中、キヤノンITSの伴走型支援により、今後の内製開発に繋がる開発標準やシステムのひな形などの資産を獲得することができました。

開発体制の整備を実現


開発や単体・結合テストはマルアイとキヤノンITSが実施し、後工程はマルアイが単独で実施しました。これらの共創開発の経験から、「品質の高いWebシステムの内製開発を実践できる体制」を整備することができました。

※株式会社マルアイの事例詳細は、下記よりご覧いただけます。
https://www.canon-its.co.jp/case/detail/web_performer_34.html

■WebPerformerについて
ソースコードの自動生成により品質の均一化や開発の工数/期間短縮を実現するローコードプラットフォームです。システムを利用するビジネス部門と開発部門との共創型開発を実現し、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応したシステム構築を可能にします。

<特長>
開発をサポートする3つのポイント(生産性/保守性/信頼性)


開発効率向上(生産性)、属人性の排除(保守性)、セキュリティーリスクへの対応(信頼性)といった3つのポイントにより「WebPerformer」が開発工程全体をトータルでサポートします。
多彩な機能


設定内容のドキュメント出力、アプリケーションのグラフ表示など日本文化に適した細やかな機能を搭載。また、マルチデバイス対応や定義作成のAIアシスト機能など、時代に沿った多彩な機能を随時追加しています。
自由度の高い共創開発


WebPerformerのUIエディターを用いることで、ユーザーインターフェースは業務部門が決め、ロジック定義は開発部門が行うといった共創開発スタイルを実現できます。業務部門はロジックを気にすることなくユーザーインターフェースだけに注力できるため、技術者に限らずどなたでも自由にデザインしながら要件を決めていけます。また、ユーザーインターフェースの定義はデータ構造に依存しないレイアウトデザインが可能です。

●WebPerformer ソリューション紹介ページ
https://www.canon-its.co.jp/products/web_performer/ 


■WebPerformer内製化支援サービスについて
企業の内製開発を支援するツールである「WebPerformer」を活用し、お客さま自身での継続的なシステム内製化の実現を目的にキヤノンITSが自社開発体制と開発標準化の支援を行うサービスです。

<特長>
要件調査


「WebPerformer」にて実現する機能を明確にするため、現在稼働中のシステムに関する資料を提示いただき、業務で使用しているテーブル、仕様等を確認します。その際、お客さまによる実現方法が不明な要件を洗い出し、「WebPerformer」標準機能とのギャップを一覧に取りまとめます。
標準化支援


「WebPerformer」で開発標準化を行う上で、お客さまが作成した命令規約や開発規約資料を受領し、システム要件にあった「WebPerformer」アプリケーション標準を作成します。また「WebPerformer」標準機能では実現できない機能に対する開発方針を検討/決定いたします。
ひな形の提供


「WebPerformer」で開発を行うにあたり、ひな形となるプログラムについて業務設計を行い、入出力機能要件/連係機能要件を確定します。確定後、ひな形の機能のプログラムを作成します。

●WebPerformer内製化支援サービス紹介ページ
https://www.canon-its.co.jp/products/webperformer-naiseikashien/

●一般の方のお問い合わせ先:WebPerformer製品担当 https://reg.canon-its.co.jp/public/application/add/80

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