1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

博報堂こそだて家族研究所がリニューアル、親同士の対話を促す企業向けワークショップ「こそだて対話」の提供を開始

PR TIMES / 2024年8月8日 11時0分

~従業員の本音を引き出し、企業への所属意識・満足度を向上~



株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、2012年より開始した「博報堂こそだて家族研究所」(以下、「こそだて家族研究所」)を、従来の調査研究活動に加えて対話を通じた共創型組織へとリニューアルし、子育て中の親同士の対話を促す企業・自治体向けオリジナルワークショップ「こそだて対話」の提供を開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8062/879/8062-879-a6b44c34fe109ae1f144d4268c99bf63-1369x686.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


https://www.hakuhodo.co.jp/kosodatekazoku/

■リニューアルの目的
こそだて家族研究所は、前身のBaBUプロジェクトが発足した1996年以後、約30年に渡りこそだて家族に関する研究を続けている社内プロジェクトです。妊娠期から小学生の子どもを持つ家族に関する専門知識を元に調査研究活動を行い、博報堂の生活者発想を推進してきました。
近年、ますます進行する少子化を背景に、子ども一人に対する教育投資の増加や情報化社会の加速による子育ての選択肢の多様化により、何がベストかに悩むママ・パパが増えています。こそだて家族研究所はこのような悩みに寄り添う必要があると考え、従来からの調査研究活動に加え、様々な主体が対話をして問題意識を掘り下げ、課題解決に向けて議論できる共創型組織へのリニューアルを決定しました。
新たな活動スローガンは「かぞくの答えを、みんなで見つける。」です。活動の第1弾として、オリジナルワークショップ「こそだて対話」を開発しました。

■オリジナルワークショップ「こそだて対話」
「こそだて対話」は、親自身の育ってきた環境を振り返りながら、新しいこそだての選択肢に触れ、親子で本当に目指したい姿を探索する、子育て中の親同士の対話型ワークショップ研修です。
先の見えない世の中で、子育ての形も一元的な正解はなくなってきています。一方で、親の世代にはなかった選択肢も広がっています。対話を通じて暗黙の前提に気づき、新たな視点を手に入れ、親子にとって幸せな選択とは何かを見つめ直す機会になると考えています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8062/879/8062-879-f2ab2593c2d2f7fcd78cdc754478f3bf-1138x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8062/879/8062-879-0cd8d0660e9837ae844e87a3538e8db8-1161x666.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このワークショップの実施を通じて、組織にとっては
・育休中/育休明けの従業員や職員にとって今後の育児指針について深く考えるきっかけを提供する
 ことで、組織への帰属意識や満足度が向上する
・育休中/育休明けの従業員や職員が組織に対して求める本音を引き出すことができる
といったメリットが得られます。
親子にとって幸せな選択肢を見つけるだけでなく、組織全体の働きやすさを向上させるための手がかりとして、企業や自治体、教育機関における研修にぜひご活用ください。

こそだて家族研究所では、企業、自治体、学校、家庭全体で親子を支え合い、子育てをする層やその周囲の人々が悩みを減らせる未来の実現に取り組んでまいります。また、一連の活動を通じて生活者であるこそだて家族を多面的に支援することで、博報堂の生活者発想を一層強化してまいります。

■参考資料
〈プロジェクトステートメント〉
子育てに正解はなく、選択肢は無数にある。
幸せに決まった形はなく、 だからこそ、親たちは迷ってしまう。
子供たちのために何ができるのか、何をすべきなのか、親である私たちは模索する。
幸せの基準を自分たちで決めなきゃいけない、その責任がちょっと重い時代です。

せめて、親たちのその模索を、孤独なものにしたくない。
そう考える仲間が集まって、 博報堂「こそだて家族研究所」が、新しくなりました。

自分一人じゃたどり着けない答えに、ここを通れば、たどり着ける。
こそだて家族が、自分たちのための前向きで幸せな答えを見つけられる場所にしていきたいと思います。
ちょっと近しいことを考えたら、ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

〈活動概要〉
主な研究領域:こそだて家族を対象としたマーケティング&コミュニケーション
主な研究対象:「小学生の子を持つファミリー」を中心に、マタニティから大学生の子を持つファミリーまで
主な活動内容:調査研究・発信/プロジェクト参画・提言/対話の機会提供
プロジェクトメンバー:クリエイター、ストラテジックプラナー、メディアプラナーなど、多様なスキルを持つスタッフが参画。子を持つ親を中心に、独身メンバーも一部在籍。

〈その他の直近の活動予定〉
博報堂WEBマガジン「センタードット」において、教育・子育てに関する新しい取り組みを実践している有識者との対談コンテンツを配信予定。「こそだて家族を解放する、幸せな新視点」をテーマに、特定の考えに凝り固まらず、自由な発想で子育てに臨むという考え方を発信する。2024年8月から、全6回を予定。

〈活動の歩み〉
96年 前身であるBaBUプロジェクトが発足
97年 母親意識調査 ~出産を機にパラダイムが変わる生活意識~
98年 団塊ジュニアvs新人類 2タイプの親の生活意識調査
01年 少子化時代 産む?産まない?出産意識調査 出産して変わる消費意識調査
03年 中国育児家庭 エスノグラフィー調査
04年 母親インサイト・消費行動調査
   NPO法人チャイルド&ファミリー・フレンドリー・コンソーシアム 企画および運営
06年 子どもを巡る消費実態調査
   弘文堂『ポケッツ!意外に知らない子どもマーケットのヒミツ』出版
08年 現代子育てママの育児スタイル調査
09年 イクメン定性調査
10年 働くママ世帯・専業ママ世帯のマンション選び 定量調査
11年 日中ママの意識比較
12年 「博報堂こそだて家族研究所」に発展改組  主婦の友社『ママ―Mamiversary』出版
13年 子育て世帯の消費と意識調査
14年 ママの情報行動調査
15年 日本最大級のママコミュニティサイト ママスタジアム共同調査「ママリサ」スタート
   パパチーム発足、「パパハックション」活動開始(http://papahacktion.com/
   現代パパの子育て実態調査
16年 小学生ママの消費と意識調査 買物フォーキャスト「ミレニアル家族の身の幸消費」
   (博報堂買物研究所 共同調査)
17年 子育て世帯の消費と意識調査2017
18年 いまどきママの新常識調査、イヤイヤ実態調査(博報堂Pechat開発チーム共同調査)
19年 キャリママのワーク・ライフ調査(博報堂キャリジョ研 共同調査)
20年 ASDと子育て実態調査(博報堂Pechat開発チーム・LITALICO発達ナビ 共同調査)
いまどきママの育児スタイル調査

〈研究所メンバー〉
リーダー :ストラテジックプラニング局 マーケティングプラニングディレクター 末富 新
副リーダー:ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター 伊勢 壮太
メンバー :15名(ストラテジックプラニング、クリエイティブ、PR、メディアなど)

WEBサイト https://www.hakuhodo.co.jp/kosodatekazoku/
メールアドレス kosodate-kazoku-lab@hakuhodo.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください