メイクに触れるきっかけを作り好きなメイクを楽しむ KISSMEメイク部 中学生のアイデアをもとに「手話×メイク」で多様性を表現
PR TIMES / 2024年6月27日 12時40分
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株式会社伊勢半(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田晴子) は6月8日(土)、渋谷区立原宿外苑中学校(校長:駒崎彰一)で行われたイベント「原リンピック」にて、メイクへ触れるきっかけをつくり”好きなメイクを楽しむ”ことを目的とした活動「KISSMEメイク部」を実施しました。
第三回となる今回は、中学生が考案した「手話×メイク」をテーマにしたメイクを体験いただきました。
当日は同校の学生・保護者・教員の皆さんをはじめ近隣にお住いの方々など、幅広い年齢・性別の総勢230人以上がKISSMEメイク部にご参加いただきました。
初めてメイクを体験する方も多く見受けられ、メイクアップした自身の姿に胸を躍らせていました。
「手話×メイク」企画背景
同校ではイベント開催に先駆け、5月29日(水)に「眉毛ホームルーム」を実施。その際の「自己表現や自己肯定も、共生社会を歩む励みになるのでは」という学生の気づきから、共生をテーマにした原リンピックの企画として「手話×メイク」の体験を企画したいとのアイデアをいただきました。
若年層に向けて、メイクに触れ楽しさを知る機会の創出を目的に活動している「KISSMEメイク部」としては、手話でのコミュニケーションや自己表現をサポートするものとしてのメイクが提案出来るのではと、同じ想いでの取り組みが望めることから今回のブース出展に至り、一緒に企画を考案しました。
手話でコミュニケーションを図る際には、手もとはもちろんのこと、口の動きから言葉を読みとったり、感情や思考を表す眉や目もともコミュニケーションを助ける重要なパーツとなります。そのパーツを彩ることで、より手話の表現を豊かにするという観点でメイクアイテムを選定しました。
メイクに触れる機会がまだ少ない中学生だからこそ、プロのメイクアップアーティストと共に、メイクを楽しむ方法やアイテムの使い方を学ぶことで、自身でもメイクを楽しめるようになり、より豊かで前向きに自己表現やコミュニケーションをするきっかけになればと考えました。
実施内容
1.中学生ボランティアによる、メイクに関する手話の実演
来場者には手話を見る際に、どのパーツに目が行くかを見ていただきました。
2.手話コミュニケーションにおけるメイクの必要性を紹介
手話でポイントとなるパーツをメイクで彩ることは、表現を豊かにする助けになることを紹介しました。
3.メイク体験
アイメイク・リップメイク・ネイルを中心とした、ポイントメイクに挑戦していただきました。
4.参加者同士の手話によるコミュニケーション実践
お互いのメイクの仕上がりを「かわいい」「きれい」といった手話で伝え合いました。
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原リンピックとは
「共生社会」をテーマに、パリ2024パラリンピック・東京2025デフリンピックを地域とともに応援する取り組みとして、原宿外苑中学校の生徒会(原リンピック実行委員会)がゼロから企画し、創り上げただれもが参加できる新たな体験型イベントです。100名を越えるボランティア生徒とともに運営されました。
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「KISSMEメイク部」とは
伊勢半のコーポレートブランドKISSMEは、ブランドメッセージ「私らしさを、愛せるひとへ。」を掲げており、メイクはマナーでは無く、”自己表現のツールの一つであり自由なものである”という想いを大切にしています。
メイクに触れ、楽しさを知る機会の創出と、KISSMEの想いを伝えるため、2022年から「KISSMEメイク部」をスタートしました。部活や放課後のような友達との何気ない会話を楽しむような空間を通して、好きなメイクを一緒に見つけ出し、楽しさを知ってもらう場を目指して活動しています。
今後もKISSSMEでは”私らしさを、愛せるひとへ。”という想いを伝えていく活動を継続していきます。
伊勢半グループについて
1825年(文政8年)の創業以来、江戸から続く最後の紅屋として、当時と変わらぬ製法で紅を守り続けています。一方、「KISSME」をコーポレートブランドに掲げ、総合化粧品メーカーとして、 「ヒロインメイク」や「キスミー フェルム」など幅広い世代に向け、お客様の美に寄り添い続けています。
またグループ会社「エリザベス」や「マーシュ・フィールド」等、幅広い展開を行っており、来年創業200周年を迎えます。
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