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RPA業界の抱える“3つの課題”を解決する、新たな「FAST RPA」を提起 ディップ、FAST RPA『コボット』提供開始

PR TIMES / 2019年8月28日 17時0分

まずは人材派遣業界向けに9月2日より販売スタート。順次、対応業種・業務を拡大予定

ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨田英揮、以下当社)は、2019年4月、日本における少子高齢化に伴う労働力不足の深刻化とAI・RPA市場の拡大を受け、現在の労働市場における諸課題の解決へのさらなる貢献を目指し、新たに「AI・RPA事業」を立ち上げました。
そして、同事業の新サービスとして、“誰でも・手軽に・すぐに”導入できることをコンセプトとしたFAST RPA『コボット』を開発。第一弾として人材派遣会社への展開を予定しており、その提供開始に先駆け、この度、8月28日(水)ディップ本社にてプレス発表会を開催しました。






[画像1: https://prtimes.jp/i/2302/885/resize/d2302-885-762230-0.png ]

本発表会では、「ディップの提案するFAST RPAが描く日本の未来」をテーマに、『コボット』が生まれた背景から今後の展望までを事業責任者より講演形式でご紹介。さらに、業界や立場の異なるパートナー企業やユーザー企業を交えたトークセッション等を実施しました。
発表会動画:https://youtu.be/RFyx7ihqx1Y

■社会課題となっている人手・労働力不足
人手・労働力不足については、産業別では運輸業、飲食サービス業、建設業などの労働集約型産業においてその傾向が強く見られます。企業規模別では、中小企業は34歳以下の若手人材が確保しにくい状況にあることから、35-59歳の人材を積極的に採用する傾向が見られます。

■RPA業界の抱える“3つの課題”とは
現行のRPAサービスの主な課題として、1)業務を整理し、システムの設計・開発に多額の費用がかかること、2)業務分析~システム開発、導入までに数ヵ月を要すること、3)メンテナンスや導入後のサポートに大きな手間がかかること――の3点が挙げられています。

■FAST RPAとは
人材・労働力不足に悩みつつも、資金や運用の負担が導入・継続利用の妨げとなっている中小企業向けに、必要な要件に限定して手軽に導入できるように設計されたサービス。(1)対象顧客約3000社(※)以上のルーチン業務課題の集約、(2)導入先企業の開発不要、(3)月額費用のみで保守運用にも対応――の特徴があります。
(※)「はたらこねっと」を利用する企業に加え、提携する基幹システムを導入する企業の総社数

■ディップが提案するFAST RPA『コボット』とは
・ 人材・労働力不足に悩みながらも、従来型のRPAサービスでは資金面や運用面などで
様々な課題があるために導入や継続利用が難しい中小企業向けに開発された「FAST RPA」サービス
・ 金額、手間、時間など導入・運用時に発生するコストや負担を抑えられるパッケージ展開
・ 第1弾は派遣会社の業務効率化をサポートすべく、「応募対応」「時間外対応」「派遣管理」の業務に対応
・ 今後は、「飲食・小売」など対象業種・業務を順次拡大予定
「コボット」紹介動画:https://youtu.be/ZDfHSQ0wa6o
「コボット」:https://kobot.jp

[画像2: https://prtimes.jp/i/2302/885/resize/d2302-885-946206-5.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/2302/885/resize/d2302-885-490750-2.png ]


■トークセッションには業界・立場の異なる3社3名が登壇。業界・現場の課題と『コボット』への期待について熱く議論!
トークセッションでは、ユニテックシステム株式会社取締役営業本部長の浜田さん、日本リック株式会社執行役員スタッフィング統括本部本部長の松戸さん、hachidori株式会社代表取締役社長の伴さんの人材派遣業界の動きに注力する、業界・立場の異なる3社3名の方々が、当社執行役員の三浦と共にそれぞれの視点から現在の課題と今後の展望、『コボット』に期待することなどについて討論されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2302/885/resize/d2302-885-671994-3.png ]


■コボットは人間より5倍速かった!「ヒトVSロボット!スピード転記対決」
記者発表後には、当社オフィス内のカフェテリア「dip cafe」にて”ヒトvsロボット”の実演が行われました。「バイトル」の求人要項を作成するため、手元のスプレッドシートからWeb上の管理画面に転記するスピードを競いました。入稿作業に手慣れたスタッフが40の工程を完了する時間は1分54秒。同時間でロボットの処理を止め、状況を確認すると全工程を5回繰り返し行っていました。
つまり、ヒトとロボットの作業スピードを比較すると、手慣れたスタッフがやったとしても単純に”5倍の速度”で処理されたことになります。ミスなくスピーディーに作業を行うロボットに軍配があがりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2302/885/resize/d2302-885-694835-4.png ]


■当社概要
当社は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」、正社員・契約社員求人情報サイト「バイトルNEXT」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、看護師人材紹介サービス「ナースではたらこ」を通じ、求職者と求人企業双方にとって利便性の高いサービスを提供することで社会を改善する存在となる事を目指しています。2004年5月東証マザーズ上場、2013年12月東証一部上場。2019年2月期売上高421億円。
2016年には「dip AI..Lab」を設立。日本初のAI専門メディア「AINOW」や日本初のAIスタートアップ支援制度「AI.Accelerator」の運営などを行っています。

社 名:ディップ株式会社
代 表:代表取締役社長 兼 CEO 冨田 英揮
本 社:東京都港区六本木 3-2-1 六本木グランドタワー31F
電 話:03-5114-1177(代表)
設 立:1997 年 3 月
資本金:1,085 百万円 (2019 年 5 月末現在)
従業員数:1,967 名(2019 年 4 月 1 日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く
事業内容:求人情報サイト「バイトル」「はたらこねっと」などの運営、看護師人材紹介サービス、他
URL:https://www.dip-net.co.jp/

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