「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love & Peace」開催、アルバム『悲しいことばっかり RCサクセション オフィシャル・ブートレグ』も発売!
PR TIMES / 2013年5月7日 9時51分
2009年に急逝したバンドマン忌野清志郎のライブが、命日にあたる5月2日に東京・日本武道館で行われました。
「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love & Peace」と名付けられたこのライブは、2011年から毎年恒例で清志郎に縁のある多くのアーティストがRCサクセションや忌野清志郎のソロ作品を歌う内容で、今年は3回目。7,000人を超えるファンが全国から集結しました。
当日は、ムッシュかまやつや泉谷しげるや細野晴臣など清志郎より上の世代から、坂本龍一や矢野顕子などの同世代、トータス松本や奥田民生や及川光博や真心ブラザーズなど清志郎よりも若い世代まで幅広いミュージシャン18組 総勢27名が参加し、約3時間半で合計27曲が披露されました。
イベントのトップを飾ったのは、トータス松本。「ドカドカうるさいR&Rバンド」と「不思議」の2曲を熱唱し、続いて今年が初参加となった佐野元春が登場。名曲「トランジスタ・ラジオ」をギターの弾き語りで歌い、観客へ「ちょうど10年前、清志郎とこの同じ武道館で一緒に演奏しました。今夜はその時と同じ曲をみなさんに聴いて頂きたいと思います。」と清志郎との思い出を語りました。
続いて今回の参加アーティストの中では最年長のムッシュかまやつが浜崎貴司と共にステージに現れ、RCサクセションの「黒くぬれ!」(ローリング・ストーンズの「Paint It Black」のカバー)と「たとえばこんなラヴ・ソング」をデュエットで披露。
その後も真心ブラザーズ、及川光博、泉谷しげる、細美武士(the HIATUS)、細野晴臣+坂本龍一with青葉市子、ハナレグミ、佐藤タイジ&曽我部恵一、矢野顕子、サム・ムーア(fromUSA)、奥田民生、増子直純(怒髪天)が出演し、最後は全員による「雨あがりの夜空に」で幕を閉じました。
清志郎がステージでよく語っていた「俺んちだと思って最後まで楽しんでいってくれ」というメッセージ通りのライブでした。
2013年5月3日にはRCサクセションがまだ3人だったデビュー直後の1972年から1973年にかけての、渋谷『ジャン・ジャン』や『青い森』時代の貴重すぎるライブ音源集アルバム「悲しいことばっかり(オフィシャル・ブートレッグ)」が発売されます。
完全未発表曲7曲を含む全21曲を収録。清志郎の直筆歌詞10曲を掲載。
このアルバムは、古いカセット音源がマスターであり、ノイズも混入し音質は決して良くありませんが、そういったことを超えた高い価値を持つ歴史的作品です。NYのスタジオのエンジニアによるレストア&マスタリングにより、当時のリアルなライブの息吹が見事に再現されています。
■『悲しいことばっかり RCサクセション オフィシャル・ブートレグ』
2013年5月3日発売 2,300円(税込)TOCT-29164
http://www.universal-music.co.jp/imawano-kiyoshiro/news/2013/04/04c
「RCサクセション」
忌野清志郎:ギター、ボーカル
林小和生:ベース
破廉ケンチ:ギター、コーラス
Recorded in 1972-1973 at 渋谷 ジァン・ジァン、渋谷 青い森 etc
『悲しいことばっかり』 収録曲
01 黄色いお月様 (*)【?】
02 ぼくの情婦 (★)【?】
03 愛してくれるなら (★)【?】
04 マイホーム (☆)【青】
05 弱い僕だから (☆)【青】
06 ぼくとあの娘 【青】
07 あそび (☆)【青】
08 悲しいことばっかり (*)【J】
09 ぼくの家の前の道を今朝も小学生が通います(☆)【J】
10 もしも僕が偉くなったら (*)【J】
11 仕事なので (☆)【?】
12 わるいディレクター (*)【?】
13 ベイビーもう泣かないで 【J】
14 九月になったのに 【J】
15 お墓 【J】
16 ガラクタ (★)【?】
17 君にさようなら (*)【J】
18 ベルおいで (*)【J】
19 一日 (*)【J】
20 夢を見た 【J】
21 マリコ 【J】
(*)完全未発表曲
(☆)RCサクセションとしては初音源化
(★)初CD化
【J】渋谷<ジァン・ジァン>にて収録
【青】渋谷<青い森>にて収録
【?】収録場所不明
01・02・03・04・06・08・09・10・12・13・14・17・18・19 作詞:忌野清志郎 作:肝沢幅一
05・07・11・15・16・20・21 作詞・作曲:忌野清志郎
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