10代向け人気番組『SCHOOL OF LOCK!』twitterアンケート結果発表 53％のリスナーが「投票に行った」57％が「政治に興味を持った」と回答！

7月10日 （日）放送　参議院議員選挙特別番組『列島タイムライン』 第3部『SCHOOL OF LOCK!～18歳からの選挙権スペシャル～』

TOKYO FMでは「第24回参議院議員選挙」の投開票日当日の7月10日（日）に、2016年参議院議員選挙特別番組『列島タイムライン』を放送しました。第3部「列島タイムライン　SCHOOL OF LOCK！～18歳からの選挙権スペシャル～」（TOKYO FMおよび一部JFN系列局）では、10代から高い支持を得ている人気番組『SCHOOL OF LOCK!』パーソナリティをつとめるとーやま校長とあしざわ教頭が、若者と政治について考えるNPO法人「Youth Create」代表の原田謙介、女子大生社長で現在18歳の椎木里佳とともに、今回の選挙を「18歳からの選挙権」という切り口で振り返りました。




★53％のリスナーが「投票に行った」、57％が「政治に興味を持った」と回答
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TOKYO FMでは「第24回参議院議員選挙」の投開票日当日の7月10日（日）に、2016年参議院議員選挙特別番組『列島タイムライン』を放送しました。第1部、第2部では開票速報や、各党幹部への取材、沖縄、熊本など各地の様子を伝えました。第3部「2016年 参議院議員選挙 特別番組　列島タイムライン　SCHOOL OF LOCK！～18歳からの選挙権スペシャル～」（24:00-25:00）では、『SCHOOL OF LOCK!』 のパーソナリティをつとめるとーやま校長とあしざわ教頭が、若者と政治について考えるNPO法人Youth Create代表の原田謙介、女子大生社長で現在18歳の椎木里佳とともに、初めて迎えた「18歳からの選挙権」をテーマに、今回の選挙を振り返りました。選挙権を持ったリスナーたちがどんな思いで1票を行使したのか、あるいはしなかったのか。18歳のリスナーと直接電話で話したほか、番組Twitterでアンケートも実施しました。『SCHOOL OF LOCK!』 では、昨年12月から『18歳からの選挙権』に関するシンポジウムを全国10個所で展開してきたこともあり、日曜日の深夜にも関わらず、高い関心が寄せられました。
番組放送中に番組Twitter（フォロワー総数175,930人 7月10日24時時点）で実施したアンケートでは、「【18歳、19歳の生徒にアンケート】今回選挙、行った？」という質問には、53％が「行った」と回答しました（回答総数4,141票 ※番組終了時の25時までの数値）。さらに、番組後半「【18歳、19歳の生徒にアンケート】今回の選挙で、政治に興味を持った？」という質問には57％が「興味を持った」と回答しました（回答総数1,020票　※番組終了時の25時までの数値）。
★18歳初選挙終えて生の声「自分の一票を実感」一方で「無責任な投票できない」
番組では、『SCHOOL OF LOCK!』の番組掲示板に今回の選挙について感想を書き込んでくれた18歳のリスナーたちに電話をつなぎました。「自分が投票した人が当選し、自分の一票を実感した」と感想を話したリスナーもいれば、「知識のない中での投票は無責任かと思い、行かなかった」と振り返るリスナーも。
18歳に選挙権が引き下げられたことをきっかけに積極的に参加した人がいる一方で、政治や投票への知識不足を理由に投票に行かなかった人がいる現状が浮き彫りになりました。
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★初選挙を終えたリスナーたちのリアルな声が番組掲示板に続々！
番組掲示板には、初めて選挙に行ったリスナーたちからリアルな感想が続々と寄せられました。「投票に行ったけど、自分の考えがまとまってなかったから、情けなかった」「初めての投票は、大人の階段登った感があった。それにしても投票率が低すぎ。わたしだって行ったのに…」「今回の選挙をきっかけに政治に少しでも興味が持てたのかな」「今回はあまり事前に調べなかったから、都知事選はしっかり調べて投票しよう」など、政治に積極的に関心を持とうとしている投稿がある一方で、「政治家にはあまり期待していない」「投票したけど何が変わるの？」といった声や、「候補者を見極めたりする中で、分かってないことも多かった。もう少し学校でアプローチがあればよかったのでは？」という意見もありました。

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初めての選挙。行った人も行かなかった人も、まだ選挙権がないリスナーも、選挙権が引き下げられたことで、少なくとも政治や日本の将来について関心を持つきっかけになっていることが伺えました。
ゲスト出演した椎木里佳は、18歳である自身も初めてだった今回の選挙について「投票所には若い人や家族連れもいて、行きやすさを感じました。5分程度で投票も済ませられて、手軽。私の周りでは、奨学金を返金しなくてもいいという政策を打ち出している候補者がよく話題に上がっていましたね」と振り返りました。原田謙介は「次につなげよう。今回の選挙はスタートでしかない。引き続き政治に興味を持って」と呼びかけました。

《参考：『SCHOOL OF LOCK!』 と「18歳選挙権」について》
TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットで放送中の10代向け人気番組『SCHOOL OF LOCK!』(月-金22:00～放送)では、2015年6月24日の放送で社会学者・古市憲寿を迎え「18歳選挙権」について10代リスナーと2時間生放送で話し合いました。番組では、「10代のキミに選挙権があったら選挙に行きますか？」と番組LINE＠アカウント上でアンケートも実施しました。6,051人の10代リスナーが回答し、うち71％の10代リスナーが「選挙権があったら選挙に行く」と回答。これは、平成26年の第47回衆議院議員総選挙における20代の投票率、32.58％（総務省調べ）と比較して圧倒的に高いことがわかりました。
また、10代リスナー6,051人を年齢別に集計したところ、18歳以上である、ないに関わらず「選挙に行く」と答えた10代リスナーの割合はどの年齢でも60％以上であることがわかりました。
昨年12月5日には、としまセンタースクエア（東京都豊島区）で番組リスナー世代とともに政治や選挙について理解を深めるイベント「選挙権年齢が18歳以上に。Inシンポジウムsupported by 『SCHOOL OF LOCK!』」を開催、高市早苗総務大臣が登場し、開会宣言を行いました。『SCHOOL OF LOCK!』 とーやま校長・あしざわ教頭、さらに『SCHOOL OF LOCK!』の”女子クラス”『GIRLS LOCKS!』にレギュラー出演中の女優・小芝風花（月-木22:15-毎月1週目担当）が、若者と政治をつなぐNPO法人Youth Create代表・原田謙介を迎えて「政治って何ですか？」「選挙って何ですか？」「なぜ選挙権年齢が18歳に引き下げられたのですか？」など基礎的なポイントを学びました。原田謙介は「今、政治が若い人の力を求めています。選挙以外のタイミングでも、思ったことがあれば政治家にメールやSNSで自分の意見を送ることもできます。ぜひ伝えてみてください」と呼びかけました。同イベントは東京ほか全国8都市で開催されました。
4月には東京都内で、女優の広瀬すずをゲストに迎えた総務省主催のイベント「18歳からの選挙権～投票編～ supported by 『SCHOOL OF LOCK!』」が開催され、参加した約250人のリスナーたちと一緒に、あらためて「選挙とは？」「政治とは？」「選挙に行く意味」を考えました。


【番組「SCHOOL OF LOCK!」とは】
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“全国の蒼き若者たちの未来の鍵(LOCK)を握るもうひとつの学校！”をコンセプトに、パーソナリティのとーやま校長・あしざわ教頭ほか、人気アーティストやタレントをレギュラー講師陣に迎え、TOKYO FM をはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組です。2005年10月の番組開始以来、ラジオとWEB、時にイベントや出版も連動させた内容でネット世代の若者を中心に支持を得ている人気番組です。2016年7月から毎週金曜
23時30分から『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY 18’s PROJECT』がスタート。とくに全国の“18歳”と向き合い、彼らが何を考え、何に悩んでいるのかを、一緒に考えていきます。
放送日時： 毎週月曜日～木曜日22:00～23:55
毎週金曜日 22:00～22:55 23:30～23:55
放送局 ： TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット※一部ローカル
番組HP： http://www.tfm.co.jp/lock/

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