ジャンルの枠を超えてより自由な演奏を可能にするオールラウンダーモデルが新登場 ヤマハ トランペット『YTR-8335RC』
PR TIMES / 2024年11月5日 14時15分
- 奏者のニーズを満たす画期的な仕様を多数採用。国内数量限定発売 -
ヤマハ株式会社は、管楽器の新製品として、トランペット『YTR-8335RC』を国内限定70本で、2024年11月25日(月)に発売します。ヨーロッパのヤマハアトリエで開発した海外モデルですが、日本国内で本数限定での発売となります。
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当社は1966年にヤマハブランドの管楽器第1号であるトランペット「YTR-1」を発売しました。以来、1970年にはプロフェッショナル向けの上位モデルとなる「カスタム」シリーズを、1990年には「Xeno(ゼノ)」シリーズを発売。さらに2005年にはフラッグシップモデル「Xeno Artist」モデルを発売するなどし、半世紀以上にわたり幅広い音楽シーンで多くのプレーヤーの音楽表現を支えてきました。
このたび発売するトランペット『YTR-8335RC』は、奏者のニーズを満たす画期的な仕様を盛り込んだ、幅広い表現力と高い演奏性を兼ね備えるカスタムモデルです。二枚取りで作られるベルは、細い部分(ベルステム)の板厚は薄くし、先端は厚みをもたせることで密度のあるパワフルなサウンドと快適な吹奏感を両立します。さらに、二枚取りベルとして初めてフレンチビードを採用し、奏者への音のフィードバック効果を増しています。
Xeno Artistモデルと同様の軽量化タイプのマウスピースレシーバーとリバース式抜差管の組み合わせにより、反応が良くスムースな吹奏感を生み出しているのに加えて、ヤマハトランペットとして初めて「脱着式主管支柱」を採用しました。吹奏感や音色を自由に変化させられるので、ジャンルやその時々のシーン、好みに応じた使い分けが可能になります。一体型バルブケーシングのボトムには、超軽量のフォスファーブロンズ製キャップを採用し、高音域における艶やかで力強く芯のある響きをもたらします。ジャンルやシチュエーションの枠を超え、自由な演奏をもたらすオールラウンダーなトランペットです。
概要
1.パフォーマンスの効率性を向上させる数々の新デザイン
2.幅広い表現力を実現するヤマハ初の脱着式主管支柱
[表: https://prtimes.jp/data/corp/10701/table/902_1_3a34187a6f2961c12a83c53b3da16294.jpg ]
主な特長
1.パフォーマンスの効率性を向上させる数々の新デザイン
従来の二枚取りベルとは異なり、ベルの細い部分(ベルステム)の板厚を薄くし、先端部分は厚みをもたせることで、密度のあるパワフルなサウンドを維持しながら、快適な吹奏感と反応の良さを両立しました。また二枚取りベルでは初めて、ベル縁輪部をかまぼこ型にカーリングする「フレンチビード」を採用し、奏者へのフィードバック増大を実現しています。
第1スライドトリガーには、バルブ側の柄を長くする新形状「Jスタイル」を採用したことで、手首への負担が軽減するとともに、力まずに楽器を保持できるようになりました。従来よりもパーツの重量が増した分、より豊かな響きをもたらします。
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2.幅広い表現力を実現するヤマハ初の脱着式主管支柱
『YTR-8335RC』は、ヤマハトランペットで初めて「脱着式主管支柱」を搭載しました。主管に支柱を付けることで抵抗が増し、音の発散が防がれるので、よりまとまりのある音色になります。逆に支柱を外すと抵抗が減るので、より自由な吹奏感を得ることもできます。セッティングを変更することで、奏者は自身が求める吹奏感や音色、演奏ジャンルに対応する幅広い表現力を得ることができます。
さらに、Xeno Artistモデルと同様の軽量化タイプのマウスピースレシーバーとリバース式抜差管の組み合わせが、反応が良くスムースな吹奏感を生み出します。また、一体型バルブケーシングを採用し、そのボトムには超軽量のフォスファーブロンズ製ボトムキャップを使用しました。これにより音楽表現の自由度が向上し、特に高音域において艶やかで力強く芯のある響きをもたらすとともにバランスの良い快適な吹奏感を得られます。
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製品仕様
製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/trumpets/bb_trumpets/ytr-8335rc/index.html
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