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新たな演奏体験を提供する「TransAcoustic(TM)」技術搭載ギターの第2世代モデルが登場 ヤマハ トランスアコースティック(TM)ギター『TAG3 C』

PR TIMES / 2024年11月11日 12時15分

-「聴く」「弾く」「創る」の創作プロセスを、ギター1本で実現-

ヤマハ株式会社は、ギターの内部に「アクチュエーター(加振器)」を搭載することによりアンプやエフェクターなどの周辺機器を使わずギターの生音に豊潤な響きを付加することができるアコースティックギター「トランスアコースティック(TM)ギター」の新製品として、『TAG3 C』を11月15日(金)に発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-2b1316f1413d5bb1743d-9.jpg ]

「トランスアコースティックギター」は、デジタル技術を使った機能を持ちながら発音はアコースティック楽器と同じ方式で行うヤマハ独自の技術「TransAcoustic(TM)」を搭載した新しいアコースティックギターとして、2016年に発売しました。その最大の特長は、アンプやスピーカーを用いずに、ギター本体だけでエフェクトをかけた演奏ができることです。弦などの振動を電気信号に変換してエフェクト処理し、ギター内部に搭載した「アクチュエーター」に伝え、ギターのボディを振動させることによってエフェクト音が生まれます。実音とエフェクト音が一体となってギター全体で響くことで、自然で心地よい響きを得られます。今までにない演奏体験を提供するアコースティックギターとして好評を博しています。

このたび発売する『TAG3 C』は、従来のトランスアコースティックギターの機能をさらに進化させた第2世代となるモデルです。ギター本体は、パワフルなストロークに応えるドレッドノートスタイルで、表板にシトカスプルース(単板)、側裏板にマホガニー(単板)を採用したカッタウェイモデルです。改良したアクチュエーターをさらに1基増設(計2基)したことにより、今まで以上に高品位なエフェクト音と新機能「ルーパー」を実現しました。エフェクトは、従来の「リバーブ」「コーラス」に「ディレイ」を加えた3種類が使用可能。「ルーパー」は、演奏を本体で録音・ループ再生できるもので、フレーズを重ねながら演奏も行えるので、プレイヤーの創作意欲を掻き立てます。専用アプリ「TAG Remote」を使えば、エフェクトの音質調整なども可能です。さらに、Bluetooth(R)機能も新搭載しており、スマートデバイスと接続すれば、本体からオーディオ再生もできます。『TAG3 C』は、音楽の創作プロセスである「聴く」「弾く」「創る」をギター1本で実現します。

概要


1.ギター本体だけで3種類のエフェクトをかけられる新しい演奏体験
2.ギター本体だけで録音・再生が可能なルーパー機能
3.Bluetooth接続で本体からオーディオ再生。新たな楽しみ方を提供
4.アコースティックギターとしての高い品質の音・演奏性と洗練されたデザイン

[表: https://prtimes.jp/data/corp/10701/table/907_1_d7c49d1ea1aa9d1960d93d297ab343bb.jpg ]

※品番の後方アルファベットは、カラーを表しています。NT:ナチュラル SDB:サンドバースト
※販売計画数(当初6カ月):2,000本(グローバル)

主な特長


1.ギター本体だけで3種類のエフェクトをかけられる新しい演奏体験
弦の振動を電気信号に変換してエフェクト処理し、ボディの内部に設置した「アクチュエーター(加振器)」に伝え、アクチュエーターがギター全体を振動させる構造を採用しています。これにより、アンプやスピーカーを接続せずに、ギター本体の振動でエフェクトサウンドを発することができます。
『TAG3 C』では、従来の「コーラス」「リバーブ」に加え、トランスアコースティックギターとしては初搭載となる「ディレイ」の3種類のエフェクトを搭載しました。改良した2基のアクチュエーターを介してボディが生み出す、細部まで作り込まれた高品位なサウンドをお楽しみいただけます。専用アプリ「TAG Remote」を使用すれば、それぞれのエフェクトのタイプの切り替えや、細かなパラメータを調整できるので、ユーザーはプレイスタイルに最適なサウンドを見つけることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-e86501f288451484e72d-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-3b978f420b03e5351218-0.jpg ]














2.ギター本体だけで録音・再生が可能なルーパー機能
ギター本体で自身の演奏を録音し、ループ再生することができる「ルーパー」機能も初搭載しました。例えば、コード演奏やギター本体を叩く音で作ったリズムを録音し、それを再生しながらメロディーを演奏するといったことも可能です。操作は本体側部にあるボタンや表板のタップセンサーで直感的に行えるので、プレイヤーは頭に浮かんだフレーズを素早く形にでき、自由に創作活動を行えます。専用アプリには、最大10個のループフレーズを保存できるので、いつでも簡単に呼び出せます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-34afcaf7e64d9c734631-0.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-058991f740329fc061de-0.jpg ]














3.Bluetooth接続で本体からオーディオ再生。新たな楽しみ方を提供
『TAG3 C』にはトランスアコースティックギターとして初めてBluetooth機能を搭載しました。お手持ちのスマートフォンやその他オーディオデバイスをつなげば、ギター本体をスピーカー代わりにして、魅力的なサウンドでリスニングを楽しむこともできます。さらに、お好きな楽曲を流しながら、同じギターでセッションすることもできるので、プレイヤーにこれまでにない演奏体験を提供します。

4.アコースティックギターとしての高い品質の音・演奏性と洗練されたデザイン
『TAG3 C』のボディはパワフルなストロークに応えるドレッドノートスタイルで、表板にシトカスプルース(単板)、側裏板にマホガニー(単板)を用いています。ボディに近いハイポジションでの演奏の幅を広げるためにカッタウェイを採用し、より高い演奏性も実現しました。さらに、シャンパンゴールドで統一されたハードウェアやサウンドホールの外周に施された美しいインレイなどのスタイリッシュなデザインも特長です。
従来は乾電池駆動でしたが、『TAG3 C』では、より大音量で長時間演奏(最大5時間半)できるようにマグネット式タップで充電可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵しました。本体にはチューナー機能も備えているので、別途チューナーを用意する必要がなく、すぐに手にとって演奏することができます。アンプとつなぐことでエレクトリックアコースティックギターとしても演奏ができるのでライブステージでも活躍します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-f95d2e470f8ac3bbfd33-0.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/907/resize/d10701-907-fe7630b146c46eebc1f8-0.jpg ]













製品紹介動画


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7BrG6LMkfVw ]


製品仕様


製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/ac_guitars/ta_2024/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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