朝日新聞ポッドキャスト、3番組を「Spotify」「Apple Podcast」「Google Podcasts」「朝日新聞アルキキ」に配信開始
PR TIMES / 2020年9月3日 11時45分
記事に書ききれない話を、音声ならではの熱量や臨場感とともに、記者たちの声でお届け
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、新たな報道の形として音声コンテンツブランド「朝日新聞ポッドキャスト」を立ち上げ、8月から『Spotify』、『Apple Podcast』、『Google Podcasts』、『朝日新聞アルキキ』への配信を開始しました。海外特派員を含む記者たちが現地から伝える『ニュースの現場から』、夏の高校野球の名場面を語る『音でよみがえる甲子園』、音声でしか伝えられない熱量や臨場感で時代の証言を記録する『ニュース深堀り』の3番組がスタートしています。
『ニュースの現場から』は、『Apple Podcast』の総合ランキングで最高11位に、ニュース解説のジャンルでは1位となっています。『音でよみがえる甲子園』も、スポーツのジャンルで1位を獲得しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9214/914/resize/d9214-914-900583-7.png ]
なぜ新聞社がポッドキャストを立ち上げたのか
単なる記事の読み上げではありません。報道機関が今まで伝えきれなかったことを、あなたの耳に届けます。
2020年3月、イタリアで新型コロナウイルスの感染爆発が起き、医療崩壊につながったことは広く知られています。では、ペットの貸し借りがひそかに流行していたことはご存じですか。マフィアのボスが刑務所を出ていたことは。奔放な印象のイタリア人が、政府の指示に従順だった背景とは。
朝日新聞は取材の分厚さが身上。国内265拠点、海外34拠点に約1800人の記者がいます。国内はもちろん、世界でも指折りの規模です。1本の記事のために、何カ月も取材することも。
分厚いノートの中から記事に書ききれなかった話を、現地で行われたデモの喧噪、医療従事者を癒やしたバイオリンの音色、ふだんメディアでは聞けない人たちの肉声など、音声でしか伝えられない熱量や臨場感とともに伝えます。
配信先
朝日新聞デジタル上の特設ページで5月から先行配信している音声コンテンツを、8月より番組化して『Spotify』、『Apple Podcast』、『Google Podcasts』の各ポッドキャストプレイヤー向けに配信を始めました。また、最新ニュースを手軽にまとめ聞きできるアプリ『朝日新聞アルキキ』にも配信をスタートしました。
▶朝日新聞ポッドキャスト 配信ページ(各プレイヤーへのリンク付):https://omny.fm/shows/asahi/
▶朝日新聞デジタル ポッドキャスト特設 :https://www.asahi.com/special/podcasts/
▶朝日新聞アルキキ:https://arukiki.page.link/BS4tsnFbeTnnkX3c9
番組概要
ポッドキャストプレイヤー向け配信に当たり、3つの番組を編成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9214/914/resize/d9214-914-722185-8.png ]
『ニュースの現場から』(https://omny.fm/shows/asahi/playlists/podcast)
第1回は当時、感染が急激に広がっていたアメリカ・ニューヨークから現状を報告。以降、モスクワ、シンガポール、ロンドン、武漢、イスタンブール、サンパウロ、ヨハネスブルクなど各地の特派員と結びます。また、オリンピック・パラリンピックの東京大会は本当に開催できるのかについて、過去8大会を取材したスポーツ専門の編集委員に直撃。話題の小池百合子都知事の実像については、都庁の取材キャップに聞きました。さらにテーマを広げ、日本の、世界のいまを伝えていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9214/914/resize/d9214-914-561143-5.png ]
『音でよみがえる甲子園』(https://omny.fm/shows/asahi/playlists/playlist-1)
長年球児たちを取材してきた記者や、甲子園に出場した経験のある記者が出演。当時の実況音も交えながら、名場面の裏で何があったのか、名勝負を繰り広げたチームのその後に迫ります。制作にあたり、朝日新聞社と朝日放送テレビが共同で運営するバーチャル高校野球の協力を得ています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9214/914/resize/d9214-914-492450-9.png ]
『ニュース深堀り』(https://omny.fm/shows/asahi/playlists/playlist-2)
時が過ぎても色あせない証言を、ポッドキャストの形で次代に伝えます。被爆者の声を、記者とのやりとりも含めて「被爆75年 託すメッセージ」として配信。思い出の歌声も再現しました。また、自らがコロナに感染した記者の体験談を「ママが感染 コロナとその後」と題し、5回にわたってお届けします。
朝日新聞音声ディレクター プロフィール
神田大介
1975年生まれ、一橋大卒。2000年に朝日新聞社に入社、名古屋報道センター、国際報道部などを経て2013年からテヘラン支局長としてイラン、シリア、イラク、過激派組織「イスラム国」(IS)前線など中東各地を取材。2014年、外国メディアでは極めて珍しいイランのラフサンジャニ元大統領との単独会見に成功し、敵対を続ける米国に「協力する」との言葉を引き出し世界に転電された。取材活動にツイッターを活用した日本人記者の草分けで、2010年から社名と実名を明示してツイート。フォロワー数約2万2000人。
▶朝日新聞ポッドキャスト 配信ページ: https://omny.fm/shows/asahi/
▶お問い合わせ先: podcast@asahi.com
▶公式Twitter: https://twitter.com/AsahiPodcast
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