トランスコスモス、米国で日本産ノングルテン米粉のプロモーションを開始
PR TIMES / 2020年1月22日 13時25分
Webサイト「THE POWER OF JAPANESE RICE FLOUR(https://www.japanesericeflour.com/)」およびFacebookを開設
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、米国向けに日本産ノングルテン米粉のプロモーション活動を開始しました。米国市場で日本産ノングルテン米粉の認知を広げるための活動を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/183/919/resize/d183-919-778203-0.jpg ]
近年、米国などを中心として、小麦などに含まれるグルテンにより食物アレルギーを発症する方やセリアック病患者(*1)が増加していること、健康志向などからグルテンフリー(*2)食品の人気が高まっています。これらのニーズに応えるため、農林水産省では世界最高基準の検査法を活用した高基準の1μg/g(=1ppm)以下の米粉を「ノングルテン米粉」と表示するガイドラインを策定しました。日本産ノングルテン米粉は、お米を非常に細かく砕き粉状にすることができるため、パンやケーキなど、さまざまな食べ方に対応できる、米を主食としない方々にも受け入れられる注目の小麦代用品です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/183/919/resize/d183-919-144594-1.jpg ]
(*1) 小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金になって起こる自己免疫疾患です。NPO法人 国内産米粉促進ネットワークがまとめた調査報告書によると、アメリカでは300万人のセリアック患者がいると推定されています。
欧米・豪州等6か国、組織におけるグルテンフリー表示に係る調査報告書 https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/attach/pdf/index-63.pdf
(*2) グルテンフリーは、一般的に20ppm以下(グルテン含有量100万分の20以下)を基準として定めていますが、日本ではより厳しい1ppm以下(グルテン含有量100万分の1以下)を基準とした「ノングルテン」認証の米粉が作られています。
日本環境保健機構・米粉製品ノングルテン認証機関 https://nongluten.jp/about/
トランスコスモスは、米国において日本産ノングルテン米粉および米粉製品の魅力を広く知ってもらうため、WebサイトとFacebookを開設しました。ノングルテン基準についてや日本産ノングルテン米粉の紹介、現地の方々が好みそうな米粉を使ったレシピなどを掲載しており、今後は米国で購入可能な商品を紹介していきます。また、これらのプロモーションを通して、ノングルテンマークの認知度向上も目指します。運用は、米国を拠点とする子会社transcosmos America Inc.が行います。
尚、本取り組みについては農林水産省「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト推進支援事業」の補助を受けています。
Webサイト: THE POWER OF JAPANESE RICE FLOUR
URL: https://www.japanesericeflour.com/
Facebook: https://www.facebook.com/ThePowerOfJapaneseRiceFlour/
トランスコスモスは世界30の国と地域に拠点をもち、お客様企業の海外展開を支援しています。各地の文化や商習慣、ニーズにマッチする商品を調査・分析し、戦略・企画立案からクリエイティブ制作、WebサイトやECサイトの構築・運用、デジタルマーケティング、カスタマーサポートまでをワンストップで提供することが可能です。今後とも、まだ海外市場に浸透していない優良な商品の海外プロモーションを支援していきます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
(transcosmos America Inc. について)
transcosmos America Inc.(トランスコスモスアメリカ)は1988年の設立以来、日本企業を中心とするお客様企業に対して米国市場における事業支援を通じ、顧客満足の向上に努めてまいりました。これからも、日本で培ったノウハウと、米国市場における知識・経験、最新技術を活用し、ECの戦略設計からサイト構築、デジタルマーケティング、Amazonにおける販売、輸入、ロジスティクス、フルフィルメント、カスタマーサポートサービスまで一貫したECワンストップサービス、ならびにお客様のリクエストに応じたサービスを提供してまいります。 (URL: https://transcosmos.com/jp/)
アメリカEC最新情報ブログ:https://transcosmos.com/jp/blog/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
LINEヤフー社の「Govtech Partner制度」において国や自治体のLINE公式アカウント活用を支援するパートナー企業に継続認定
PR TIMES / 2024年9月19日 13時45分
-
トランスコスモス、グローバル事業強化の一環として、インドネシアの経営体制を変更
PR TIMES / 2024年9月13日 22時40分
-
トランスコスモス、エベレストグループが発表したアジアパシフィック地域のCXベンダー調査において、4年連続で「リーダー」に認定
PR TIMES / 2024年9月13日 16時45分
-
トランスコスモス、グローバルな越境ECプラットフォームを提供するGlobal-e社と韓国でも提携
PR TIMES / 2024年9月12日 16時15分
-
トランスコスモス、「JPX日経インデックス400」構成銘柄に3年連続で選定
PR TIMES / 2024年8月30日 12時45分
ランキング
-
1ついに動いた!任天堂vs.パルワールド訴訟の焦点 ポケモンに酷似?協業するソニーの出方は
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 8時0分
-
2兜町地獄耳 今の株式市場は「丁半バクチの世界」マーケットは教科書通りに動かない…一発退場に注意、長く付き合っていくことが重要
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月25日 6時30分
-
3《ぼったくりと批判殺到》京都・嵐山の人気カフェから「転売シャトレーゼ」が消えた 店員は「品薄で入ってこない」と説明
NEWSポストセブン / 2024年9月24日 7時15分
-
4自民総裁選とアメリカ大統領選の「株価ジンクス」 過去のデータを調べてわかった株価の傾向
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 7時0分
-
5ドイツの自動車所有者の半数近くが中国車「信用できない」と回答―独メディア
Record China / 2024年9月25日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください