「マイ・ウェイ」を作ったフランスのスーパースター"クロード・フランソワ”、映画『最後のマイ・ウェイ』で注目が高まる中、初期ベスト・アルバムにして初の日本盤CDが登場!
PR TIMES / 2013年6月10日 16時3分
60~70年代のフランスを熱狂させ、「マイ・ウェイ」の原曲を作曲して歌い、わずか39歳で夭逝したスーパースター、「クロクロ」ことクロード・フランソワが1962年から1971年にフィリップス・レーベルに残した初期ベスト・アルバムにして初の日本盤CD『ザ・ベスト・オブ・クロード・フランソワ』が2013年6月5日にリリースされました。
クロード・フランソワは、フランスの歌手にして、作詞・作曲者、音楽プロデューサー。
1960年代から1970年代にかけてのフランスで最も人気があるアーティストのひとりでした。「美しい娘たち」(エヴァリー・ブラザーズの歌のフランス語カヴァー)で、歌手としての最初の大きな成功をおさめます。
1967年にフランス・ギャルとの仲が破局したのち、彼の代表曲のひとつ「いつものように(Comme d'Habitude)」を制作。この作品をテレビを通じて知ったポール・アンカは、新たに英語の歌詞を書き下ろし、それは1969年にはフランク・シナトラが歌う「マイ・ウェイ」として世界的にヒットし、またエルヴィス・プレスリーや、後にはシド・ヴィシャスらによりカヴァーされました。
1970年代に入ると、彼は自分の作品ばかりではなく、多くの英米の音楽市場でのヒット・ソングをカヴァーしてフランスに紹介し、一方で、彼の歌「愛しているから、わが子よ」は英語詞がつけられエルヴィス・プレスリーにより歌われました。彼のアルバム『涙の電話』(1974年)は発売後数週間で200万枚以上を売る、彼の生涯における最大の商業的成功作となり、彼は生涯で500曲以上の歌を残しました。
今作はその名曲「マイウェイ」の原曲「いつものように(Comme d'Habitude)」他、代表曲の数々とカヴァー曲などクロード・フランソワの魅力が詰まったベスト・アルバムです。
また クロード・フランソワの波乱に満ちた生涯を描いた映画『最後のマイ・ウェイ』が7月20日(土)からBunkamuraル・シネマ他全国順次公開されます。セザール賞主要4部門でノミネートされ、製作費がフランス映画史上最高額の24億円!2012年フランス最大規模905館で公開され、全仏第一位に輝くなど話題の作品です。
■映画『最後のマイ・ウェイ』公式サイト
saigono-myway.jp
■クロード・フランソワ日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/claude-francois
------------------------------
クロード・フランソワ
『ザ・ベスト・オブ・クロード・フランソワ』
2013年6月5日リリース
UICY-15204/5 [2枚組 全34曲収録] ¥3,800(税込)
日本盤のみ解説・歌詞・対訳付 SHM-CD仕様
収録内容
[DISC ONE]
1. Belles, Belles, Belles ベル!ベル!ベル! (エヴァリー・ブラザーズ「恋する乙女」のカヴァー)
2. Moi, Je Pense Encore A Toi 今もぼくは君のことをおもう(フォー・シーズンズ「悲しき慕情」のカヴァー)
3. Marche Tout Droit まっすぐ歩け
4. Pauvre Petite Fille Riche 哀れな金持ちの娘
5. Si J'Avais Un Marteau もしもハンマーがあったら(ピート・シーガー「天使のハンマー」のカヴァー)
6. Dis-Moi Quand ? いつなのか言ってくれ
7. Chaque Jour C'est La Même Chose 毎日、同じことの繰り返し
8. J'Y Pense Et Puis J'Oublie 君のことを思いそして忘れる
9. Donna Donna ドナ・ドナ
10. Je Sais わかってるよ
11. Les Cloches Sonnaient鐘が鳴っていた
12. Quand Un Bateau Passe船が通り過ぎる時(バート・バカラック作「汽車と船と飛行機と」のカヴァー)
13. Même Si Tu Revenais もし君が帰ってきても
14. Geordie ジョルディ
15. Le Jouet Extraordinaire不思議なおもちゃ
16. Tout Le Monde Rit D'Un Clown みんなピエロを見て笑う(スモーキー・ ロビンソン&ザ・ミラクルズ「涙のクラウン」のカヴァー)
17. Mais N'Essaie Pas De Me Mentir でもうそをつこうとするのはやめて(バート・バカラック作「メイク・イット・イージー・オン・ユアセルフ」のカヴァー)
[DISC TWO]
1. Comme D'Habitude いつものように(名曲「マイ・ウェイ」の原曲)
2. J'Attendrai 待ってる(フォー・トップス「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」のカヴァー)
3. Sur Le Banc 21 21番ベンチで
4. Car Tout Le Monde A Besoin D'Amour だってみんな愛が必要だから(フォー・トップス「ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラヴィング」のカヴァー)
5. Mais Quand Le Matin けれど朝には
6. Serre-Moi Griffe-Moi首をしめて ひっかいて
7. Eloïse エロイーズ
8. Reste 行かないで
9. Cherche探せ(ジョー・テックス「ショー・ミー」のカヴァー)
10. Avec La Tête Avec Le Coeur頭と心
11. Tout Eclate Tout Explose すべてが破裂し爆発する(トロイ・キーズ「ラヴ・エクスプロージョン」のカヴァー)
12. Une Petite Larme M'A Trahi一粒の涙がぼくを裏切った(ハンク・コクラン「泣きたかないんだ」のカヴァー)
13. Si Douce A Mon Souvenir ぼくの思い出はこんなに甘い(ジョン・ハートフォード「ジェントル・オン・マイ・マインド」のカヴァー)
14. Et Je Ne Pense Plus A Toi そしてぼくはもう君のことを考えない(グラハム・ナッシュ「シカゴ」のカヴァー)
15. C'Est La Même Chanson同じ歌なのに(フォー・トップス「イッツ・ザ・セイム・オールド・ ソング」のカヴァー)
16. Il Fait Beau, Il Fait Bon うらら・うららか
17. Stop Au Nom De L'Amour愛の名のもとにストップ(ダイアナ・ロス&シュープリームス「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」のカヴァー)
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『あの人が消えた』高橋文哉×田中圭、曲者ぞろいのマンションに隠された秘密とは……
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年9月21日 11時0分
-
この世界では、人は、動物になる―フランスで大ヒットしたスリラー映画『動物界』日本版予告解禁
クランクイン! / 2024年9月19日 10時0分
-
ベネチア国際映画祭 金獅子賞は「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」 女優賞はニコール・キッドマン
日刊スポーツ / 2024年9月9日 9時17分
-
【作品展】代官山のギャラリー「のこぎり」にて、陶芸アーチスト5名のグループ展が9月6日(金)より開催。
PR TIMES / 2024年9月4日 18時15分
-
POiSON GiRL FRiENDの1990年代のアルバム2タイトルがカセットで再発決定
PR TIMES / 2024年8月26日 18時45分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
210月に「チョコレート」などまた値上げ…一方で「サンマ」「ブリ」など秋の味覚はお買い得!?
MBSニュース / 2024年9月23日 18時0分
-
3経済同友会の新浪氏、立憲・野田新代表に早速注文
日テレNEWS NNN / 2024年9月23日 16時22分
-
4都営バス「一日だけの激レア系統」運行へ 高頻度で来る「祭100」の行先は?
乗りものニュース / 2024年9月23日 17時12分
-
5「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください