<ミドルエイジ男性の髪に関する意識調査>約3人に1人は20代の頃から同じ髪型
PR TIMES / 2024年10月30日 12時45分
一方で45歳以降を境にヘアアイテムや髪型への意識が大きく変化
毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)では、全国の35歳~54歳の男性208名を対象に、「ミドルエイジ男性の髪に関する意識調査」をインターネット調査で実施しました。
主な調査結果トピックス
◆35-39歳が最も毛量の変化を実感
40歳以降は「髪の細さ」にも悩む傾向に
◆45歳を境に育毛剤、発毛剤の使用が増加
35-39歳はインナーケアでも髪悩みを対処
◆髪型を決める優先順位
35-39歳は見た目重視、50-54歳は社会的イメージも意識
◆ミドルエイジ男性の約3人に1人は20代の頃の髪型を継続
◆30代から抜け毛、薄毛、ダメージを懸念する傾向
45歳からは年相応の髪型を意識
<調査概要>
○調 査 名:ミドルエイジ男性の髪に関する意識調査
○調 査 対 象:35歳~54歳の男性208名(有効回答数)
○調 査 期 間:2024年7月26日(金)~28日(日) 3日間
○調 査 方 法:インターネットアンケート
○調査委託先:株式会社マクロミル
※本調査結果では、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります
◆35-39歳が最も毛量の変化を実感
40歳以降は「髪の細さ」にも悩む傾向に
現在の髪の悩みを尋ねたところ、全年代で「白髪が増えた」が最も多い回答となりました。「白髪が増えた」と回答した方は、35-44歳は半数以下でしたが、45-54歳では半数を超え、45歳を境に2人に1人以上が白髪に悩んでいる様子がうかがえます。
また、「髪が少なくなってきている」は、35-39歳は34.6%でしたが、年齢が上がるにつれて悩みを抱える方が減少し、50-54歳では28.8%の方が回答しています。このことから、35-39歳が最も毛量の変化を感じ始めている世代であることが分かります。
薄毛・抜け毛の要因による影響の一つに毛髪が細くなることが含まれますが、実際に、35-39歳と比較して40歳以降は「髪が細くなった」と回答する割合が高くなっています。
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◆45歳を境に育毛剤・発毛剤の使用が増加
35-39歳はインナーケアでも髪悩みを対処
現在使用しているアイテムを尋ねたところ、ニオイやフケを予防する「薬用シャンプー」(54.8%)が最も多い回答となりました。次いで「育毛剤、発毛剤」(32.1%)、「シャンプーブラシ」(27.4%)が続きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10292/921/resize/d10292-921-3a1b355b9cd659251cdc-1.png ]
上位5位を年代別に見ると、「育毛剤、発毛剤」と回答した方が35-39歳は21.7%であったのに対して45-49歳では40.9%となっており、45歳を境に使用率が増加していることが分かります。また、35-39歳のみ「薄毛対策用内服薬、サプリメント」と回答した方が他の年代より多く、インナーケアにも重点を置いている様子がうかがえます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10292/921/resize/d10292-921-e822f7e1778ad98f773d-2.png ]
※薬用シャンプー(ニオイやフケ予防)、シャンプーブラシ(頭皮用ブラシを含む)、インバスケアアイテム(ヘアパック等)、アウトバスケアアイテム(ヘアオイル等)
◆髪型を決める優先順位
35-39歳は見た目重視、50-54歳は社会的イメージも意識
髪型を決める際に最重要視していることを尋ねたところ、「手入れが楽であること」(33.7%)が最も多い回答となりました。次いで、「自分に似合っていること」(25.0%)、「仕事に差し支えないこと」(15.4%)、「年齢に合っていること」(12.5%)が続きました。
上位5位を年齢別に見ると、40-54歳は「手入れが楽であること」が1位であるのに対して、35-39歳のみ「自分に似合っていること」(28.8%)が最も多い回答となりました。「悩みをカバーできること」(15.4%)が3位であることからも、35-39歳は手軽さより見た目を重要視している方が他の年代よりも多いことが分かります。
また、50-54歳では、「見られたい容姿のイメージになっていること」(7.7%)がランクインしており、管理職に就くなど就労環境での変化が生じやすい年齢になると、自分に似合っていることに加えて、社会的イメージも意識している様子がうかがえます。
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◆ミドルエイジ男性の約3人に1人は20代の頃の髪型を継続
20代の頃と比較してやらなくなった髪型、施術を尋ねたところ、「20代の頃から変えていない」(33.3%)が最も多い回答となり、ミドルエイジ男性の約3人に1人が、20代にしていた髪型を現在まで継続していることが分かりました。次いで、「カラー」(28.1%)、「パーマ」(24.6%)、「ブリーチ」(23.7%)が続きました。
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◆30代から抜け毛、薄毛、ダメージを懸念する傾向
45歳からは年相応の髪型を意識
続いて、髪型についてやらなくなった理由を尋ねたところ、「年相応を意識するようになった」(31.6%)が最も多い回答となり、次いで、「抜け毛、薄毛につながりそう」(27.2%)、「髪へのダメージを気にするようになった」(25.4%)が続きました。前問で「カラー」、「パーマ」、「ブリーチ」が上位にランクインしていることから、「抜け毛、薄毛、ダメージ」を避けるため、これらの施術をやらなくなる傾向が読み取れます。
また、上位5位を年代別に見ると、35-44歳は「年相応を意識するようになった」が3位であるのに対して、45-54歳では1位であることから、45歳以降は年齢を意識した髪型を選んでいることが分かります。さらに、50-54歳のみ、「髪のボリューム不足でできなくなった」、「若い頃の髪型が似合わなくなった」がランクインしており、希望の髪型があってもできなくなってしまうケースもあるようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/10292/921/resize/d10292-921-5f7eeb64918109e9b39d-6.png ]
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