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【新紙幣発行】しゅふはどう思う?お札を使う機会は今後「減ると思う」43.9%、「増えると思う」3.2%

PR TIMES / 2024年6月25日 12時15分

お札が新しくなる影響「仕事にも生活にもなさそう」62.5% ~しゅふJOB総研調査~

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『新札について』をテーマに仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:408件)



■調査結果概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/929_1_a40ee23efd0fccee5b654ff11696b612.jpg ]


1.2024年7月3日に新しいお札に変わることを「知っている」91.0%
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/929/resize/d3176-929-4de6dce7791da5d3334c-0.png ]

2.お札を使う機会について「減ると思う」43.9%
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/929/resize/d3176-929-beb080e37409811451bd-0.png ]

3.お札が新しくなることで「仕事にも生活にも影響はなさそう」62.5%
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/929/resize/d3176-929-e7c1efd3e9db6a4b797e-0.png ]

4.フリーコメントより
◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)
・キャッシュレス化が進むと思う(40代:パート/アルバイト)
・新札が出て使える機械使えない機械があったり 戸惑うのは最初の内だけだと思うけど それに伴って色々変えなければいけないお店とかは大変ですね(50代:その他の働き方)
・レジなど新紙幣に対応していない場合など、生活に影響は出てくると思う(40代:今は働いていない)
・この機会にレジ新しくなる事で人員削減されそう(50代:パート/アルバイト)
・お年玉用に取っておいたお札を早く使わなければならない(60代:派遣社員)
・自販機や札勘の機械の更新をスムーズにしてほしい(40代:今は働いていない)
・古いお札はいつまで使えるのかが、心配です(50代:フリー/自営業)
・タンス預金がなくなればいいと思います(50代:契約社員)
・いま電子マネー化を進めているのであまり影響はなさそう(40代:パート/アルバイト)
・レジなどの精算が旧札でいつまでできるか心配(50代:今は働いていない)
・新しい人物をこどもと話題にできる(30代:フリー/自営業)
・お札を新しくすることも大事かもしれないが、今やることではないと思う(50代:パート/アルバイト)
・自動釣銭機は、新しいお札を対応してないので、機械ごと変えないといけない為、お金がかなりかかる。体力がある企業は大丈夫だと思うが、個人で、されてる方は、かなり苦労されると思う。新500円硬貨の時は、更新したにも関わらず、釣銭機が反応せず、とても苦労しました(30代:パート/アルバイト)
・今後キャッスレスが進む中、税金を使い変更する意味は一体なんだろうか(50代:今は働いていない)
・スーパーなどの自動精算機の切り替えにコストがかかるんだろうなと思います。それらのコストに見合う切り替えだといいですね(40代:パート/アルバイト)
・ただの税金の無駄遣い。キャッシュレス決済が増えているのに、自販機や券売機など、かえなければならないので、本当に無駄だと思う(50代:その他の働き方)
・お札のデザインが新しくなるだけで、価値が変わるわけではないので、あまり何も変わらないと思う(50代:パート/アルバイト)
・自販機や新札対応の機械が未対応がありそう(40代:派遣社員)
・偽造防止の為なのか‥お札を変える意味がよく分からない。必要性も感じられない(50代:パート/アルバイト)
・特にないが、個人的な違和感はしばらく残りそう(30代:正社員)
・偽造防止には必要な事(50代:パート/アルバイト)
・偽札などの観点から、致し方のないことことだと思います(50代:今は働いていない)
・慣れれば何の問題もないと思う(30代:今は働いていない)
・仕事上、現金を扱うための機械の入れ替え等今まで通りにはいかないと思う(50代:パート/アルバイト)
・自分にとっては何も影響がないが、学習障害を持った息子は「新札のデザインは、数字が見づらいので判別が難しいかもしれない」と言っていた(40代:その他の働き方)
・一瞬、混乱や楽しさもあるとは思うが、直ぐに慣れるし、キャッシュレスの利用には変わりない(50代:パート/アルバイト)
・システムが対応しきれないうちに移行してしまうと、使えないことがあり不便さを感じる(40代:正社員)
・全く変化はないと思う(50代:パート/アルバイト)
・現金はあまり使用しない(60代:派遣社員)
・サービス業であれば、現金の取り扱いもあるため、お客様もお店の方も、5千円と千円、一万円札の取り扱い間違いが起こるのではないかと予測している。その結果、家計にもお店の売上にも影響があるのではないかと思う(50代:フリー/自営業)

■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/929/resize/d3176-929-26b5b857a8dcf790cb8e-3.jpg ]

 お札が新しくなることを受けて、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に「2024年7月3日に、一万円・五千円・千円が新しいお札に変わることをご存じでしたか」と尋ねたところ、9割以上の人が「知っている」と回答しました。大半の人に認知されていることがわかります。その一方、「お札を使う機会について、今後どのようになっていくと思いますか」という質問には、「増えると思う」と回答した人が3.2%にとどまったのに対し、「減ると思う」と回答した人は43.9%に及びました。「変化はないと思う」と答えた人が51.0%と過半数ではあったものの、それに近い比率の4割超の人たちが、お札を使う機会について減ると回答している背景に、キャッシュレス化が進んでいる様子が伺えます。
 また、「お札が新しくなることで、仕事や生活に何か影響はあると思いますか。お考えに最も近いものをお教えください」との質問に対しては、6割以上の人が「仕事にも生活にも影響はなさそう」と回答しました。一方で、仕事か生活のいずれかに影響がありそうと答えた人も合計で37.5%となっており、何らかの影響を受けると予測している人も一定数存在します。フリーコメントには、偽造防止の必要性を指摘する声や自動販売機などで新札対応への遅れが発生しないか心配する声、キャッシュレス化が進む中で新札に切り替える理由を問う声などが寄せられました。前回お札が新しくなった20年前とは異なり、いまはスマートフォンが浸透して誰もが常時ネットワークとつながっている社会になりました。お札を持ち歩く必要性が薄れてきている一方で、システムトラブルの影響範囲は広くなり時に深刻な事態を引き起こすこともあります。便利さとリスクは表裏一体でもあるだけに、新札発行を機にネットワーク社会における“お金”のあり方について考える必要性も高まってきているように感じます。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/929_2_68dd478e801884acb6dfe48d01b0ccda.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/929_3_e9a00cb82be8759429fbffe5f776dfca.jpg ]


<しゅふJOB総研について>
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/929/resize/d3176-929-9ebe8e28503b7291c63e-4.png ]

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志から始まった2011年設立の研究所です。ライフスタイルと仕事の望ましいバランスに対する社会の理解を高め、女性のみならず誰もが働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイルグループについて>https://www.bstylegroup.co.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/929/resize/d3176-929-3b1104a3e2c963f901b8-4.png ]

『時代に合わせた価値を、創造する。』という存在意義 -PURPOSE- のもと、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、しゅふの雇用をのべ18万人以上創出してきた「しゅふJOB」や多様な働き方×ハイキャリアを実現する「スマートキャリア」など人材サービス事業を主軸に、業務自動化支援にも取り組み、 使命 -MISSION- 『「はたらく」をもっと、しあわせに。』を、人と仕事の適材適所によって実現してまいります。

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