アデコの生きがい発見プログラム「IKIGAI Compass」が、北海道東神楽町の公立中学校に導入

― 全国で初めて、公立学校における授業のプログラムとして採用 ―



人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平野 健二、以下「アデコ」）が提供する、若年層を対象にした生きがい発見プログラム「IKIGAI Compass」が、この度、北海道上川郡東神楽町（町長：山本 進、以下「東神楽町」）の公立中学校である東神楽中学校で、１年生向けの特別授業として実施されることになりました。「IKIGAI Compass」が公立学校の授業のプログラムに採用されるのは、全国で初めてとなります。
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「IKIGAI Compass」Webサイト
https://www.adecco.co.jp/service/ikigai_compass

アデコは2021年11月に、東神楽町と、DXを推進する人財の育成および活用を推進するための包括連携協定を締結しており、今回の東神楽中学校における「IKIGAI Compass」の導入は、この包括連携協定に基づく取り組みの一環として実施されます。

アデコの「IKIGAI Compass」は、不確実性が高まる現代において、若者が自身のライフビジョンを明確にし、ビジョンに基づいた選択を重ねながら自分らしく生きられるようになることをサポートするために構築されたプログラムです。「IKIGAI Compass」では、受講者が「多角的に物事を感じる力（感受性）」、「物事を深堀し、自分ごとにする力（深耕力）」、「ビジョンに基づく行動力（主体性）」の３つの力を習得するためのトレーニングを提供し、「IKIGAI のフレーム（好きなこと、得意なこと、社会が求めること、社会にできること）」を活用して、ビジ ョンの発見に取り組みます。

東神楽町では、2024年度の教育に関する目標として、「子ども一人一人の学びがい、生きがいを高める教育の推進」を掲げています。東神楽町では、この目標のもと、すべての子どもが答えのない問いを考える力を身につけ、自身の生きがいを言語化できるようになるとともに、自己肯定感と自己有用感を向上できるよう取り組んでいます。東神楽町は、今回の東神楽中学校での「IKIGAI Compass」導入を通じ、生徒が「大人の尺度で測った良い子・人に迷惑をかけない子」ではなく、「やりたいことを通して人の役に立てる子」へ、自身を成長させることができるようになることを目指しています。

アデコと東神楽町は、今回の東神楽町での「IKIGAI Compass」導入を記念し、2024年6月13日（木）に、東神楽町内の会場にて、アデコの代表取締役社長である平野　健二と、東神楽町長 山本 進氏、東神楽町教育委員会教育長 金谷 昭氏、東神楽町立東神楽中学校校長 中間 靖之氏の4名による、「今後のまちづくりを担う若者の育成について」をテーマにした対談イベントを開催します。

アデコは、「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンに掲げ、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しています。今後も、若年層の支援に関する様々なサービスの提供を通じて、ビジョンの実現を目指してまいります。

＜東神楽中学「IKIGAI Compass」導入記念対談 概要＞
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アデコ株式会社について
アデコ株式会社は、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダー、The Adecco Groupの日本における主な法人のひとつです。コンサルテーションを通じ、すべての働く人々のキャリア形成を支援すると同時に、人財派遣、人財紹介、アウトソーシングをはじめ、企業の多岐にわたる業務を最適化するソリューションを提供します。アデコ株式会社は、Adecco Group Japanのビジョンである「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」の実現を目指し、さらなるサービスの強化に取り組んでいます。当社に関するより詳しい情報は、https://www.adeccogroup.jp/ をご覧ください。
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東神楽町について
東神楽町は、大雪山の麓に位置する東神楽町は旭川市に隣接する面積 68.50 平方キロメートル、人口約9,900人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米やグリーンアスパラ、ピーマン、トマト、ホウレンソウなどの野菜を中心とした農業が盛んです。
平成２年から20 年以上に渡り人口が増加し、それに伴い子育て世帯も多く移住しました。全町民に占める15歳未満の年少人口比率が 15.26 %（2020 年国勢調査）と全道で一番高い「こども王国」です。
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