11月22日(金) AndTech WEB「グラビア・ブレード・コンマ・バー塗工の基礎と実践 ~量産塗工方式の条件確立適正化・量産へのスケールアップ・製造現場トラブル対策勘所~」Zoom講座を開講予定
PR TIMES / 2024年10月28日 10時45分
AndanTEC 代表 浜本 伸夫 氏(元富士フイルム等) がご講演。(【注意】解析ツールのご紹介デモをいたしますが、実際のツールは講義中では配布や提供はされず、講義中での実演のみとなります。)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/937/80053-937-068f27c71ee7c89e2c408c4b1c4df8da-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる塗工技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「グラビア・ブレード・コンマ・バー塗工 」講座を開講いたします。
数式は最小限に抑えた理論のみではなく、実践的な塗工技術を第一人者から学ぶ!
本講座は、2024年11月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef76504-ff2b-655a-9d3d-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:≪解析ツールの演習デモ付き≫グラビア・ブレード・コンマ・バー塗工の基礎と実践
~量産塗工方式の条件確立や適正化・量産へのスケールアップ・製造現場でのトラブル対策の勘所~
開催日時:2024年11月22日(金) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef76504-ff2b-655a-9d3d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
AndanTEC 代表 浜本 伸夫 氏(元富士フイルム等)
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・機能性材料(光学フィルム、粘着剤、離型フィルム、電子素材、電池素材)の塗工~乾燥適正化ができるようになる。
・各種の量産塗工方式の条件確立や適正化の考え方が身につく。
・実験室から量産へのスケールアップ、製造現場でのトラブル対策の勘所が習得できる。
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
機能性フィルムをRoll To Rollで量産する際、汎用のスロット塗工だけでなく、グラビア、ブレード、コンマ、バー塗工などの方式も多く活用されています。しかし、条件の確立や調整は各現場に委ねられている事が多くどのような基準で選択されるか、指南する参考書が少ないです。特に化学工学の専門書では数式が乱立して、化学系や生物系出身の研究者が習得する際の負担になっているようです。
この度、グラビア、ブレード、コンマ、バー塗工を中心としたスロット塗工以外の塗工方式について参考書を執筆したので、セミナーで詳細を解説します。数式は最小限に抑え、イメージを助ける図表や動画の他に、演習ツールを用意して、ツボ」をお伝えします。
【プログラム】
1.塗工方式の分類と用途
1-1.フィルム製品の歴史と分類
1-2.種々の塗工方式と塗工範囲
1-3.前計量と後計量
1-4.ダイ塗工方式は三種しかない
1-5.量産におけるRoll To Roll工程(RTR工程)
1-6.実験室で活用されるバッチ方式
2.ブレード塗工
2-1. コンマコーターの構造
2-2. 塗工量の見積もり
2-2-1. 平行な間隙を通過する場合 (Couette流)
2-2-2. 直線ナイフの狭まり流路を通過する場合 (潤滑流動モデル)
2-2-3. コンマコーターの場合
2-3. コンマロールの変形対策
2-4. 液溜めとバックプレートの設置方法
3.グラビア塗工
3-1. グラビアの三大要素
3-2. 第四の要素:ドクターブレード
3-3. グラビア塗工方式の分類
3-4. グラビアシリンダー
3-5. グラビアロール版
3-5-1. 格子型(Quadra Gravure)
3-5-2. ピラミッド型(Pyramid)
3-5-3. 斜線型(TriHelicoid)
3-5-4. 斜数(口径)とセル容積
3-5-5. セルから基材への転写と濡れ性
3-6. フォワード方式(正転)
3-6-1. ギャップと液溜まり
3-6-2. リブ(スジ)欠陥の原因と対策
3-6-3. 塗工厚み
3-7. リバース方式(反転)
3-7-1. 転写側メニスカスとリブ(スジ)
3-7-2. DCL側メニスカスとカスケード
3-7-3. 塗工可能領域
3-7-4. 塗工厚み
3-8. ドクターチャンバー方式
3-9. マイクログラビア方式
3-10. グラビア塗工の特許出願
3-11. ドクターブレードについて
3-11-1. ドクターブレードの当て角
3-11-2. ドクターブレードの種類
3-11-3. 平行刃
3-11-4. テーパー刃
3-11-5. 材質
3-11-6. 耐摩耗
3-11-7. 当て板とホルダー
3-11-8. ドクターブレードによる掻き落とし
3-11-9. ロール塗工の掻き落とし
3-11-10. エッジ処理
4.バー塗工
4-1.薄塗りに適したバー塗工
4-2. ワイヤーバーと溝付きバー
4-3. ワイヤー筋のレベリング
4-4. 塗工量の見積もり~実験室の手塗りバー(無回転)と量産バー(回転)
4-5. リブを避けるために
4-5-1. 発生機構と対策
4-5-2. リブ発生速度の見積もり
4-6. 段ムラの回避策
4-6-1. バー芯金の作り方
4-6-2. 受け座の形状
4-6-3. 駆動系
4-6-4. カップリング(軸継ぎ手)
4-7. まとめ
5.RTR解析ツール
6.おわりに
【質疑応答】
【講演のポイント】
・グローバル企業で光学フィルム・電池素材のモノづくり経験を積んだ講師が、現場で実際に活用できる情報を提供
・速度、粘度、塗布量から、瞬時に塗工状態が見積もる解析ツールで演習
・薄層、厚塗り、重層に適した塗工条件の考え方が身につく
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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