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感動を呼んだ『ただいまねこ』の作者が贈る、待望の新作絵本『まんまるしっぽのクロ』が7月10日発売になります!

PR TIMES / 2024年7月5日 13時15分

出版記念展も開催予定!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/941/18219-941-765149dea93efbea2af3f54150a4bc46-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


発売前から反響を呼び、刊行後1か月あまりで増刷が決まった『ただいまねこ』の作者・ミヤザーナツさんの待望の新作絵本『まんまるしっぽのクロ』がNHK出版より7月10日に発売になります。舞台はにゃおにゃお村のにゃおにゃお池。お母さん猫は子どもたちにしっぽで魚を釣る方法を伝授します。みんなと違い、丸くて短いしっぽをもったクロは、どうするのか?!
みんなと同じでなくてもいい
にゃおにゃお池に猫の家族が晩ご飯の魚をとりにやってきました。お母さん猫は細くて長いしっぽを池のなかにたらし、見事に魚をゲット! 「しっぽ釣り」の技を子猫たちに伝授しますが、クロのまんまるしっぽは、魚釣りには短すぎました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/941/18219-941-c4a2a25e21e3829d1cca255f6794fd9c-3900x2383.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
晩ご飯の魚をとりにやってきた猫ファミリー

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/941/18219-941-e7bc2c3cd43e2482df85f758946aafe9-3900x2383.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロのしっぽはまんまるで、魚を釣るには短かった……

さて、みんなと違ったしっぽをもったクロは、このあとどうするでしょう?
1.いじけてふてねする
2.きょうだいが釣った魚を横取りする
3.自分で魚をとる方法を見つけ出す

答えは3.。
どんな方法でクロが魚をとるかは、ぜひ絵本でご確認ください。
自分がみんなと違うしっぽをもっていることを受け入れ、あれこれ奮闘するクロの健気な姿を、ミヤザーナツさんが柔らかなタッチで描きます。さあ、末っ子クロのお話が始まりますよー。
登場する猫たちかあさんねこ:おおらかでしっかりもの
ブチ:やさしくて、涙もろい
トラ:気さくで、友達がいっぱい
クロ:辛抱強く、がんばりや


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/941/18219-941-8fbeeb824d4ceb529f9a9d1a89c525b0-668x927.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


刊行を記念して、絵本の出版記念展も開催されます!
以下の通り、ミヤザーナツさんの出版記念展が開催されます。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
Cat's Meow Books(東京・三軒茶屋) 7月3日(水)~21日(日)
青山ブックセンター本店(東京・渋谷) 8月7日(水)~20日(火)
necoya books(東京・立川) 8月30日(金)~9月18日(水)
「NetGalley」では高評価★レビュー多数! 「何度も読み返したくなる」
おかあさんねこときょうだいねこ達は長いしっぽ。クロはまんまるしっぽ。自分の個性を自分で理解した時、本領発揮ってするんだね。諦めないで何度もチャレンジするクロの様になりたいな。成功した時のクロの嬉しそうなくりくりお目々と、家族の心からの笑顔がとっても素敵!いつでも手に届く所に置いておきたい、何度でも読み返したくなる作品。(書店関係者)

幸せそうな猫の家族。まんまるしっぽの小さいクロ。自分の特徴であるまんまるしっぽをコンプレックスに思うこともなく、今あるもの、自分を改めて客観的に見て、負けたくないのと楽しんでいるワクワクと、一緒くたになりながら成果を上げてみんなと喜びを分かち合う。クロのようなポジティブさをみんな持ってほしいですね。(図書館関係者)

みんなと違ってたっていいんだ。ぼくにはぼくのやり方があるはず! そんな言葉が子猫のクロから聞こえてきそうです。家族の中で自分のしっぽだけまんまるで短い。魚をとるには不向きなんです。でもお母さん猫が代わりにとってあげる、と言っても自分でなんとか頑張ってその短いまんまるしっぽで魚を釣ろうとする。思わず「頑張って!クロ!」と声援を送りたくなります。そして、クロが考えたある秘策。諦めないクロとそんなクロを見守るお母さん猫と他の子猫たち。家族っていいな、そんな気持ちにもなります。そして、作者のミヤザーナツさんの躍動感溢れる水の描写。水しぶきが巻き上がるイラストはとてもリアル。4コマ漫画風のイラストも楽しくて笑ってしまう。作、イラストともに素晴らしい。(メディア/ジャーナリスト)

クロを筆頭とするネコ一家の可愛らしさはもちろんですが、夜の闇の中でこっそり様子を伺っているカエルなどの動物、さりげないようでしっかりと存在感を主張している植物の描写が秀逸です。ミヤザーナツさん作品に共通しているのは『生きとし生けるもの』への愛ですね。まんまるしっぽであっても知恵を駆使し、狩りを学ぶクロに幸あれ!(レビュアー)

(NetGalley会員レビューより一部抜粋)
※「NetGalley」(ネットギャリー)とは、出版社が提供する発売前の作品をデジタルデータで読めるサービスです。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/941/18219-941-af5426afca279635a02dc3de80495c2d-3900x2383.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クロも魚をとれて、みんな仲良く晩ご飯にありつけました!

著者情報
ミヤザーナツ
長野県生まれ。デザイン会社を経てイラストレーターとして出版、広告業界で活動。2023 年NHK 出版から刊行した『ただいまねこ 』が大きな反響を呼ぶ。そのほか共作絵本に『らったくんのばんごはん』(作・坂根美佳/福音館書店)、『がんばれ、なみちゃん!』(作・くすのきしげのり/講談社)『でんしゃにのるよ ひとりでのるよ』(作・村せひでのぶ/交通新聞社)。紙芝居に『キジムナーにあったサンラー』(さえぐさひろこ脚本/童心社)『アマガエルのきしょうよほうし』『ハシビロガモのはしろう』『クマノミのおとうさん』『うみのどうぶつ どっちがどっち?』(すべてキム・ファン 脚本/ (童心社) などがある。主人公のクロによく似た真っ黒な長毛猫と、かあさんねこによく似た三毛猫とくらす。いずれも保護猫。
商品情報
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/941/18219-941-6aa6a28ff415ac36f89ad36ec07bc854-2076x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

まんまるしっぽのクロ作者:ミヤザーナツ
出版社:NHK出版
発売日:2024年7月10日
定価:1,650円(税込)
判型:B5変型判上製
ページ数:32ページ
ISBN:978-4-14-036158-0
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