1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

マンダム、汗に悩む現代人を救うべく「汗マネジメントセミナー」を開催

PR TIMES / 2024年7月4日 18時45分

進化系制汗技術を用いた汗かき実験結果に、汗の専門家達からも期待の声!~7月8日(夏の発汗)を『汗マネジメントの日』に制定~

株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村健 以下マンダム)は、生活者の汗悩み解消をサポートする情報をお届けするため、2024年7月4日(木)に「汗マネジメントセミナー」をメディアの方々向けに開催いたしました。
本イベントでは、新記念日の制定発表に加えて、医師の藤本智子氏やNPO法人多汗症サポートグループ代表理事の黒澤希氏をゲストとしてお迎えし、「汗に関するお悩み」についてのトークセッションを行いました。また、昨年秋に発見した汗腺を眠らせることで汗を抑える新技術をわかりやすくお伝えすべく、エアロバイクを使用したTシャツの汗染み比較に関する実証実験も行いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-f725b57fb5a5626465f7-4.jpg ]


進化系制汗技術の紹介「“制汗”は“眠汗”へ」


マンダムでは生活者の日常に寄り添い、汗やにおいの悩みを解決したい、という思いのもと、2010年から自社内に留まらず大阪大学との共同研究を行い、従来のような、汗腺にフタをして汗を抑えるメカニズムだけでなく、「汗腺自体を眠らせることで根本から汗を抑える制汗技術の実現」に取り組んできました。研究開始から13年の時を経て、昨年、汗腺を「眠らせる」進化系の制汗技術を開発しました。
今回、イベントではマンダム 先端技術研究所 ライフサイエンス研究グループ マネジャー/臭気判定士 原 武史(はら たけし)より、研究成果である新たな制汗成分グリチルリチン酸モノアンモニウム(GMA)の説明に加え、制汗技術の歴史や、剤形別デオドラント剤の特徴・生活者ニーズについて解説しました。その中で、過去11年間の男性デオドラント市場における剤型のシェア推移では、近年、直塗りタイプのシェアが拡大しており、生活者において汗・においの悩みをよりしっかりと解決としたいというニーズが高まっていると述べました。また、今回の汗腺を「眠らせる」新技術も含め、「汗腺研究」を今後も継続し、生活者のさまざまな「汗とにおいの困りごと」に対応できるよう進化させていきたいと語りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-47ba5e0e065e4c1f6beb-10.png ]


新たな制汗成分(GMA)配合のサンプルを塗布した実証実験を実施


また、イベント内で新たな制汗成分(GMA)と従来の制汗技術を併せた処方サンプルを使用し、エアロバイク乗車後のTシャツの汗染みを比較する実証実験を行いました。グレーのTシャツを着用した被験者3名には、左ワキのみに新たな制汗成分(GMA)配合のサンプルを塗布し、エアロバイクを30分間漕ぎ、走行後、サンプルを塗布したワキと塗布していないワキで、汗染みの見え方を確認し、制汗力を検証しました。その結果、新たな制汗成分(GMA)配合のサンプルを塗布した左ワキは右ワキに比べ、汗染みが少ないことが分かりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-1a3fe6d9deddbfe71dcc-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-0a6be35d08d9254ffcda-4.jpg ]

※検証実験の画像を掲載頂く際は以下の「撮影の条件」を必ずご記載ください
撮影時の条件:温度26℃、湿度60%の屋内で撮影 GMA処方サンプルを脇に10往復塗布後、フィットネスバイクを漕ぐ運動を30分間継続

7月8日を『汗マネジメントの日』として制定し、汗悩みに関するトークセッションを実施


これまで、マンダムは汗と体臭に関する独自の研究やお役立ち情報を発信してきました。夏の暑さや汗悩みを抱えるすべての人に「汗マネジメント」を実践していただき、より快適な毎日を送っていただきたい、そんな想いで「夏【7】の発【8】汗対策」の語呂合わせで7月8日を『汗マネジメントの日』として制定し、一般社団法人 日本記念日協会により、正式な記念日として認定されました。
また、マンダム 先端技術研究所 ライフサイエンス研究グループ におい研究員/臭気判定士 久加 亜由美(きゅうか あゆみ)に加え、医療法人社団紬心会 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック院長 藤本 智子(ふじもと ともこ)氏と、NPO法人 多汗症サポートグループ代表理事 黒澤 希(くろさわ のぞみ)氏を招き、「汗に関するお悩み」についてのトークセッションを行いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-f35e28a60ebfc3832948-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-bb93609976724bf3f98a-4.jpg ]


[画像7: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-7b030de914afd1c7910e-1.jpg ]

医療法人社団紬心会 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック院長
藤本 智子(ふじもと ともこ)氏 コメント
「汗は体温の調整機能において重要な役割を担っており、汗の水分が皮膚の上で蒸発するときに体の熱を奪うことで、体温を正常に保っています。一方で多汗症に関する調査によると、日本で暮らす方の10人に1人は、汗に関する悩みを抱えており、世界的に見てもかなり多くの人が悩んでいることがわかります。マンダムの新技術は汗に悩む人に、新しい選択肢を提供する可能性が広がると思います。今後も、制汗剤技術を進化させて、より多くの人の汗悩みを解決してほしいです。」



[画像8: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-c2c1ea36980beefdabed-1.png ]

NPO法人 多汗症サポートグループ代表理事
黒澤 希(くろさわ のぞみ)氏 コメント
「多汗症の方から汗で困っているお話はよく聞いていますが、多汗症に限らずとも汗悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。例えば、“汗染みができてしまって電車でつり革が掴めない”“においが気になり、着替えを常に持ち歩いている”など汗悩みのエピソードは、挙げだしたらキリがないですね。汗の悩みはなかなか言い出しにくい悩みでもありますが、マンダムの新技術はセルフケアとして取り入れられるのが大きいですね。だからこそ、隠れた汗悩みを持つ方の救いになるのではないでしょうか。」



[画像9: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-759e5e13e7b9f99ed616-1.jpg ]

マンダム 先端技術研究所 ライフサイエンス研究グループ
におい研究員/臭気判定士 久加 亜由美(きゅうか あゆみ) コメント
「多くの方が悩みを抱える汗やにおい問題ですが、意外にも汗やにおいのメカニズムについて知らない方も多いようです。実は汗や皮脂自体には全くにおいがありません。しかし、時間が経つにつれて皮膚上で汗と皮脂が混ざり合い、細菌がその汗や皮脂を代謝することによってにおい物質が発生するのです。また、においには個人差があり、ワキ臭だけでも7タイプの分類があることがわかっています。体臭発生のメカニズムを知ることで適切なケアが可能となり、におい悩みを軽減できるかもしれません。今後もマンダムでは、汗やにおいの新たなマネジメント方法を提案することで、生活者の悩みの解消にお役立ちたいと考えています。」

株式会社マンダムについて


[画像10: https://prtimes.jp/i/6496/948/resize/d6496-948-c081266953038a17c145-0.png ]

マンダムは、コーポレートスローガンである“BE ANYTHING, BE EVERYTHING.” (意味:なりたい自分に、全部なろう。)を掲げ、男性から女性まで様々な化粧品を届けています。商品開発のベースとなる製剤研究のみならず基盤研究にも力を入れており、化粧品を通じて生活者の日常を豊かにする企業を目指しています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください