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【界 アンジン】手業のひととき「伊豆の恵みで育むクラフトビールのブルワリー探訪」今年も開催|期間:2024年9月3日~2025年8月28日

PR TIMES / 2024年7月29日 13時45分

~伊豆の自然とブルワリー職人に触れ、異国の地で活躍する二人の作り手に想いを馳せる~

船旅気分を楽しめるオーシャンビューの温泉宿「界 アンジン」では、2024年9月3日から「伊豆の恵みでクラフトビールのブルワリー探訪」を今年も開催します。ブルワリーツアーでは伊豆修善寺にある「ベアードブルワリーガーデン修善寺」を訪れ、こだわりのクラフトビールの醸造工程を学びます。この取り組みは2021年より界全施設で実施している職人や生産者など各分野の担い手と共に行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で行います。界 アンジンでは2023年から開始し、2年目となる今年は新たにブルワリーツアー後にはタップルームでテイスティングを行いながら作り手の想いに触れることが出来る特別なひとときも用意しました。作り手から直接こだわりの詰まった話を聞けるのは、手業のひとときならではの体験です。さらに界 アンジン到着後は滞在シーンに合わせたクラフトビールを堪能することができます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-a1df53843e6fe398fb73-1.jpg ]


「手業のひととき」とは
「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様が希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職員や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れてほしい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまで18施設で23の体験を実施し、界全体で1200名を超える利用がありました。
詳細URL:https://www.hoshinoresorts.com/sp/tewaza/

伊豆を舞台に活躍するブライアン・ベアード氏と三浦按針に共通する熱い情熱
界 アンジンの名前の由来になっている英国人航海士・ウィリアム・アダムス(後の三浦按針)は、16世紀末に日本に漂着し、徳川家康の命によって伊東の地で日本初の西洋式帆船「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」を造船しました。当時、まだ造船技術が発達していない日本で、造船法や土地を模索しながら、あきらめることなく西洋式帆船を造船した彼の功績は今も語り継がれています。一方、伊豆修善寺にあるブルワリー「ベアード・ブルーイング」社の創業者ブライアン・ベアード氏は、ビール事業を立ち上げた1990年代にまだ認知されていなかったクラフトビールの楽しみ方を日本に広めた立役者。自ら一人一人にクラフトビールの魅力を伝え、農園型ブルワリーを設立し個性豊かなクラフトビールの醸造に情熱を捧げてきました。異国の地で夢とロマンを抱き活躍してきたブライアン氏と三浦按針。本企画では、このようなふたりに共通する職人魂を感じることができます。

体験1 普段は聞けないこだわりの製造工程と製法を作り手から直接聞くことのできるブルワリーツアー
界 アンジンから車で約45分の伊豆修善寺にある、ベアードブルワリーガーデン修善寺を訪ねます。ベアードビールの創設者であるブライアン・ベアード&さゆり夫妻から製造工程や伝統的な製法を直接教わる特別なブルワリーツアー。またベアードビール最大のこだわりである香りを作り出すホップの香りの利き比べや様々なフレーバーを生み出す果物を育てる無農薬栽培の農園も紹介するなど、通常のブルワリーツアーでは味わえない素材のすばらしさを引き出すベアードビールの製造過程のこだわりとビールづくりへの情熱を肌で感じることができる体験です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-1f2a9b02ee7c7bd28037-8.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-9ccb09c8d4514dd5afa2-8.jpg ]












体験2 タップルームでのおすすめベアードビールのテイスティングが新登場【NEW】
ブルワリーツアー後には約20種類ものベアードビールを用意するタップルームにてブライアン&さゆり夫妻おすすめのベアードビールをテイスティングします。タップルームの最大の魅力はビールを楽しむだけでなく作られているビールの個性を語り合うことができる空間であること。おすすめのベアードビールを片手にこだわりの味わいやベアードビールの誕生秘話を聞き、作り手とじっくりとお話しすることのできる貴重なひとときです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-7747e8d7cd3aedce272a-4.jpg ]


体験3 滞在シーンに合わせたベアードビールを楽しみながら二人の作り手に共通する想いに触れる
宿到着後は、チェックイン時、湯上がり、夕食の会席料理と滞在シーンに合わせてベアードビールを堪
能します。
界 アンジンでの滞在を通してブライアン氏と三浦按針に共通する情熱に触れることができる手業のひと
ときだからこそのペアリングを用意しました。
まずは、ウェルカムドリンクの「ライジングサンペールエール」。ホップの豊かな風味が特徴の王道ペ
ールエールです。柑橘の香りとさわやかな苦み、そしてモルトの優しい甘みが調和した最高のバランス
と奥深さ。その名の通り、日本の象徴である富士山から昇る太陽をラベルに配したデザインは、職人の
魂が宿る日本の伝統文化を象徴しています。またぺールエールは三浦按針の祖国、イギリス発祥の代表
的なビールとして親しまれています。ブルワリーツアーの余韻に浸りながら界 アンジンでの滞在に期待
の膨らむ一杯です。
続いて、喉越しが良くバランスの取れた味わいの「修善寺ヘリテッジへレス」を湯上がりに一杯。さら
にビールにあわせてベアード夫妻おすすめの伊豆のジビエ、鹿ジャーキーをおつまみに用意します。ブ
ルワリー見学で体感した豊かな修善寺の自然に想いを馳せながら喉の渇きを潤します。
滞在中に味わう最後の一杯は、夕食の会席料理と合わせた季節限定のビールです。地元で採れる旬の素
材を使った、その季節にしか飲めない個性的なビールと和会席のペアリングを楽しみます。
さらにお土産には「アングリーボーイブラウンエール」を用意しました。創始者ブライアン・ベアード
氏が三浦按針のような侍として描かれているラベルが目を引きます。彼のパーソナリティが深く関係し
ているベアードビールの個性あふれる本ビールは旅の後もブルワリーでの体験や界 アンジンでの滞在が
色濃い思い出として蘇る一杯になること間違いなしです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-7397d13beccb72477bfb-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-724421365bfd2ecb0437-7.jpg ]











ベアードブルワリーガーデン修善寺について
伊豆・修善寺の狩野川のほとりにあるベアードビールの醸造所。敷地内の農園では、ビールの原材料となるホップやフレーバーとなるフルーツを無農薬栽培で育てています。またビールの個性を最大限に引き出すため、原材料をできるだけ加工せず生きた酵母の力を使うというこだわりの方法で醸造しています。世界最高水準の醸造設備を整え、フレーバーの個性が光る全12種類の定番ビールと季節のビールを揃えており、併設されているタップルームで楽しむことが出来ます。

「手業のひととき」の案内人:
ベアード・ブルーイング・カンパニー
ブライアン・ベアード氏&ベアードさゆり氏  
[画像7: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-8a24437cb4771b0a143a-8.jpg ]


<プロフィール>
1997年、ブライアン・ベアード&さゆり夫妻は、東京での仕事を辞め、アメリカ北西部へ渡米しました。そこでブライアン氏はビール醸造をゼロから学び、2000年 ベアード・ブルワリー・カンパニーを設立。その後沼津、中目黒、原宿、横浜馬車道など各地にタップルームを展開してます。「ビールを祝福する」をモットーに、人々を幸せにする個性あふれるビール造りに励んでいます。
<コメント>
「私達ベアードブルーイングは、2000年7月に静岡県沼津市で、1日の醸造規模が30L樽1本という超極小規模でスタートしました。ビールへの情熱と日本のものづくりへの尊敬の念から、アメリカ人のブライアンと妻のさゆりの二人三脚で始まった会社です。この地に決めた理由は、なんといっても自然の美しさと豊かさです。原材料にもこだわり、麦芽は自然に発芽させた古典的な製法のものを使用し、ホップは生 ホップだけを使用(ペレットやエキスを使用しない)、果実などの副原料を利用する際は 無農薬の旬のものを使用しています。
そして製法は、濾過をせず、自然な発泡性を促し、 消費者が味わう直前までビールが進化し続ける瓶内/樽内熟成という方法を採用しています。伊豆・修善寺の美しい自然、大地の恵み、そしてその清らかな水で作られる個性あふれるビール。是非この機会に、ベアードビールを体験してみてください。ブルワリーを見学し、造り手の想いやこだわりを聞いた後では、美味しさもまた格別になることでしょう。」

モデルスケジュール
〈1日〉
13:00 ブルワリーツアー開始
14:30 ブルワリーツアー終了
15:30 チェックイン ウェルカムドリンクビール
17:00 湯上がりドリンクのビールとおつまみ
19:15 ご当地楽「アンジン紀行」鑑賞
19:30 夕食 季節の会席料理に合わせた季節限定ビール
〈2日目〉
08:00 朝食
12:00 チェックアウト お土産のベアードビール

「伊豆の恵みで育むクラフトビールのブルワリー探訪」概要 
■期間:2024年9月3日~2025年8月28日の火曜、水曜日(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始に除外日有)
■時間:見学は、滞在日1日目13:00~14:30。滞在シーンに合わせたペアリングは滞在1日目。
■場所:見学は、「ベアードブルワリーガーデン修善寺」にて現地集合・解散
■料金:1名 7,000円(税込、宿泊費別) 
■定員:1日1組(1組1~4名)
■予約:公式サイトにて7日前までに要予約
URL:https://www.hoshinoresorts.com/sp/tewaza/

SDGsへの貢献について
総務省が実施した伝統工芸に関する実態調査によると、これまでも様々な支援策が講じられてきたもの
の、生活様式や社会経済の変化、安価な類似品の流入といった背景事情により、伝統工芸品の需要が減
少しています。これに伴い、伝統工芸品の生産額や従事者数も減少傾向にあり、今後、伝統工芸や伝統
文化の継承が途絶えてしまうことが懸念されています(*1)。
「界」は、2011年のブランド誕生以来、温泉旅館ならではの癒しや寛ぎを生かしながら、その地域、季
節ならではのおもてなしを提供してきました。その上では、地域の伝統文化を守り、地域経済にも貢献
することが重要と考えています。旅行者と地域をつなぐ架け橋になることで、次の世代に伝統工芸や文
化が継承されることを願い、手業のひとときの取り組みを通して、SDGsの目標8「働きがいも 経済成
長も」に寄与することを目指しています。
*1 総務省行政評価局、令和4年6月「伝統工芸の地域資源としての活用に関する実態調査」

[画像8: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-eeea3a7fa407c54dd69d-1.jpg ]

「界」とは
「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月に、23施設目となる「界 秋保」が宮城県・秋保温泉に新規開業しました。9月には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」が開業します。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/


界 アンジン(静岡県・伊東温泉)
[画像9: https://prtimes.jp/i/33064/966/resize/d33064-966-869b5f20689ae5108878-9.jpg ]

英国人航海士・三浦按針ゆかりの地、静岡県伊東市に位置する全室オーシャンビューの宿。館内随所に海や船旅をテーマにしたデザインが配されてたモダンな空間が特徴です。船の甲板をイメージした湯上がり処「サンブエナデッキ」では海風を感じられます。
所在地:〒414‐0023
電話:050‐3134‐8092(界予約センター)
客室数:45室
料金:1泊28,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝付)
アクセス:【電車】JR伊東駅より徒歩15分【車】東名厚木ICより約100分
URL:http://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaianjin/

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