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シンポジウム『子どもの“今”を守り“未来”をつくるユニセフの人道支援』【イベント・インタビュー機会のご案内】

PR TIMES / 2017年7月21日 18時6分

7月28日(金)13:30~15:00 ユニセフハウス(東京都港区)



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/972/resize/d5176-972-180732-0.jpg ]

公益財団法人 日本ユニセフ協会とUNICEF東京事務所は、ユニセフ事務局次長のジャスティン・フォーサイスと、世界各地の支援現場に長年携わってきたユニセフの緊急支援専門家ら登壇するシンポジウムを、7月28日(金)13:30より、ユニセフハウスで開催いたします。

* * *

シリア、イラク、イエメン、ナイジェリア、中央アフリカ、ソマリア、南スーダンなど、中東とアフリカ地域では今、紛争・自然災害・気候変動・感染症拡大等により人道支援を必要とする現場が、かつてないほどの数と規模にのぼっています。2017年1月のユニセフの発表では、世界では子どもの4人に1人が、紛争あるいは自然災害の影響を受ける国や地域に暮らしています。さらには、国連や人道支援機関の職員が攻撃の標的になるなど、支援活動は、これまでになく困難を極めています。

それでも、ユニセフが組織を挙げて取り組む人道支援は、緊急に必要とされる支援を届ける役割に留まらず、災害直後の迅速な学校の再開など、おとなとは違う子どもたちのニーズに応え、子どもたちの小さな声にもユニセフは耳を傾ける努力をしています。

こうした支援は、これからの社会を担う子どもたちが、守られた環境で健やかに育ち、明るい未来をつくっていくための投資です。それはつまり、ユニセフの人道支援は、「今」の子どもたちだけでなく、ひいては次世代である「未来」の子どもたちを支援することにもつながっているのです。

紛争の終わりが見えないまま7年目を迎えたシリア、ボコ・ハラムの脅威にさらされているナイジェリア、2年間の激しい紛争が続き子どもたちが重度の栄養不良とコレラの蔓延に直面しているイエメンなどでも、子どもたちの未来につながる支援を行っています。若者が未来を描ける社会づくりをつくることが、平和を構築することへの確実な道だからです。

本報告会では、20年来続く日本政府との定期政策協議に来日するユニセフ事務局次長はじめ、本部や中東・北アフリカ地域事務所、そしてアフガニスタンの現地事務所で人道支援活動の指揮を執る幹部職員が、世界各地でユニセフが取り組む人道支援活動の「今」を伝え、「未来」を語ります。

■シンポジウム
『子どもの“今”を守り“未来”をつくる ユニセフの人道支援』

日 時 :  2017年7月28日(金)13:30~15:00(開場13時)
場 所 :  ユニセフハウス 1階ホール (〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12)

<プログラム *同時通訳付>
13:30~13:45 開会挨拶 ユニセフ事務局次長 ジャスティン・フォーサイス
13:45~14:00 ご挨拶 ユニセフ議員連盟 野田聖子衆議院議員
14:00~14:55 パネルディスカッション
 14:00~14:10 ユニセフが取り組む人道支援
  ユニセフ本部緊急支援局局長 マニュエル・フォンテーン
 14:10~14:20 アフガニスタンでみなさまが蒔いた種は今?
  ユニセフ アフガニスタン事務所代表 アデル・ホドル
 14:20~14:30 シリア危機とイエメン~未来を見据えた支援
  ユニセフ中東・北アフリカ地域事務所代表 ヘルト・カッペラエレ
 14:30~14:40 ディスカッション:すべての子どもに“成果”を―現場の模索
 14:40~15:00 質疑応答

【登壇者プロフィール】
■事務局次長 ジャスティン・フォーサイス
1989年より英国の国際NGOオックスファムに勤務。2004年から2010年まで英国のゴードン・ブラウン首相とトニー・ブレア首相の特別顧問を務め、G8やG20の議論を成功に導くなど、開発、気候変動、人道支援政策における地球規模の取り組みの前進に寄与した後、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンUKで事務局長を務めた。2016年5月より現職。

■本部緊急支援局長 マニュエル・フォンテーン
フランス外務省に勤務後、ユニセフ職員に。内戦下のボスニア・ヘルツェゴビナで活動後、アルバニア、ソマリア、アフガニスタンで副代表、本部子どもの保護上席アドバイザー、アルジェリア事務所代表を歴任。2011年8月から西部・中部アフリカ24か国の事業を統括する同地域事務所副代表、2013年8月より同代表を務め、2017年1月より現職。

■中東・北アフリカ地域事務所代表 ヘルト・カッペラエレ
ゲント大学(ベルギー)に所属する傍ら、児童虐待・搾取問題に関するベルギー王立委員会の委員長を務めた後、1999年よりユニセフ本部子どもの保護上席アドバイザー、中部・東部ヨーロッパ地域事務所上席アドバイザー、中東・北アフリカ地域事務所子どもの保護アドバイザー、シエラレオネ事務所代表、イエメン事務所代表、スーダン事務所代表を歴任。2016年8月より現職。

■アフガニスタン事務所代表 アデル・ホドル
ベイルート・アメリカン大学とレバノン・アメリカン大学に勤務後、1990年からユニセフ職員としてレバノン、スーダン、南アジア地域事務所に勤務。2006年7月からシエラレオネ事務所副代表、インドのウッタル・プラデシュ州事務所代表、コートジボワール事務所代表を歴任。2016年6月より現職。

* * *

ユニセフ事務局次長と世界各地で展開する緊急支援を指揮する幹部職員が報告 
『子どもの“今”を守り“未来”をつくる ユニセフの人道支援』 ※同時通訳付

日 時 :  2017年7月28日(金)13:30~15:00(開場13時)
場 所 :  ユニセフハウス 1階ホール (〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12)
定 員 :  先着130名 (参加費無料)
一般申込:   日本ユニセフ協会ホームページで受付中
       http://www.unicef.or.jp/event/20170728/

* * *

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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