トランスコスモス、AIの民主化を推進するため、DataRobotの初回導入パッケージとトライアルを提供開始
PR TIMES / 2020年6月17日 16時40分
6月・7月に先行企業の成功事例を紹介するウェビナーも開催(DataRobot Japanとの共同開催)
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、機械学習を自動化するエンドツーエンドの AI プラットフォーム「DataRobot」のお手頃な初回導入パッケージと、導入前に機能確認をしたい方に向けたトライアルプランを2020年6月より提供開始しました。初回導入パッケージとトライアルにより、今まで費用の面で導入が見送りとなっていた方、部門単独での利用から導入したい方にご検討いただきやすくなりました。トランスコスモスは今後も通販・広告業界でのDataRobot導入実績と、社内のコンタクトセンター、デジタルマーケティング領域での活用実績をもとにお客様企業のAI活用に貢献していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/183/974/resize/d183-974-513815-0.png ]
■300万円/年からのお手頃な初回導入パッケージ
現在、国内約200社に導入されているDataRobotですが、さらに多くのお客様企業にご利用いただけるよう、初回導入の方へ向けて安価パッケージの提供を開始します。今までAIプロジェクトの効果が見えない中で、初年度から多額の投資費用は難しいと判断されていた方へもご検討いただきやすくなりました。
■14日間のトライアルを新たに提供開始
従来DataRobotのトライアルは提供していませんでしたが、年間導入前に機能を確認したいという方に向けて14日間のトライアルを提供します。トライアルを利用する際には、開始前にDataRobotへ取り込むデータの確認や開始後にDataRobotの操作トレーニング・定例会を実施するため、トランスコスモスからの技術サポートとあわせて提供します。
■トランスコスモスのDataRobot代理店としての特徴
トランスコスモスは、デジタルマーケティング、ECサイト、コンタクトセンターを中心としたマーケティング領域でのデータ分析ノウハウをもとに、お客様企業におけるAI・機械学習の成功と民主化を推進しています。また、機械学習プロジェクトを実施したことがない方へは、トランスコスモスのデータサイエンティストがデータ準備から業務実装まで技術サポートを行うサービスもあわせて提供するため、初めての機械学習プロジェクトでも確実に成果を出すことができます。
■DataRobot紹介ウェビナーを近日開催 (DataRobot Japanとの共同開催)
DataRobotで特に成果を上げている、郵送DM収益最大化と需要予測のテーマに沿って製品紹介を行うウェビナーを開催します。ウェビナーではDataRobotのデモと対象テーマの事例紹介を行いますので、参加希望の方は下記URLよりお申込みください。
1.2020年6月25日(木)17:00~18:00:DataRobotによる郵送DM収益最大化ウェビナー(無料)
https://www.datarobot.com/jp/webinar/mail-dm-revenue-max-webinar-06252020/
2.2020年7月2日(木) 17:00~18:00:DataRobotによる需要予測ウェビナー(無料)
https://www.datarobot.com/jp/webinar/demand-forecasting-webinar-07022020/
■DataRobotとは https://www.trans-cosmos.co.jp/data/datarobot_01/
DataRobotは、世界中のデータサイエンティストが競い合うサイトKaggleの高成績メンバーが、「優れた予測を素早く誰でも」の理念に基づき開発した機械学習自動化AIプラットフォームです。
AIが自動的に機械学習の手法を取捨選択し、最適な予測モデルを構築するため、従来必要であったプログラムコーディングの習得や、専門的な統計知識の理解から解放されます。
DataRobotのさまざまな機能により、機械学習モデルの構築から業務実装までを自動化することが可能で、従来より高精度の予測モデル作成や、工数の短縮を実現します。また、DataRobot製品は、機械学習に必要な工程であるデータ加工・整形を行う「DataRobot Paxata」とモデル運用時にモデルの管理を行う「DataRobot MLOps(Machine Learning Operations)」が新たに発表されており、機械学習の前後の工程もカバーすることが可能になりました。
■アップデートで追加されていくDataRobotの新機能
DataRobotクラウド版では高頻度でアップデートが行われ、最新のアルゴリズム・新機能が追加されています。直近のアップデートで追加された注目の新機能を2つ取り上げて紹介します。
1. 自動特徴量探索
複数のテーブルデータをDataRobotへ取り込み、ボタン操作でテーブル結合、自動で特徴量を生成する機能が追加されました。この機能により、DataRobotの利用時に最もハードルが高かったデータ準備のプロセスにおいても自動化することが可能になりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/183/974/resize/d183-974-859969-1.png ]
2. Visual AI
数値やテキストデータと同様に、画像をDataRobotに取り込める機能が追加されました。画像データを一特徴量として認識し、汎用的なモデリングへの適用、既存モデルの精度向上に活用できます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30カ国・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
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