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小・中学生にも城ブームが到来! 応募点数が倍増した、城の自由研究コンテスト。文部科学大臣賞は「白い城と黒い城」

PR TIMES / 2017年1月19日 17時43分




◎お城人気で応募点数が2倍に!


第15回小学生・中学生「城の自由研究コンテスト」の表彰式が、1月9日(祝)に東京市ヶ谷にあるアルカディア市ヶ谷(私学会館)で行われた。
公益財団法人日本城郭協会が2002年より開催している、全国の小・中学生を対象にした自由研究のコンテストで、今年の応募点数は前年の約2倍の368点。

「日本100名城」が大人気の現在、お城への興味は、若い世代にも着実に広がっている。


◎オリジナリティー溢れる応募作


文部科学大臣賞の香田篤宏さん(岐阜大学教育学部附属小学校6年)の作品「黒い城と白い城」のテーマは、石垣でも天守でもなく「壁」。熊本城や松本城などの黒い城と、姫路城などの白い城の「壁」の素材の違いに注目するという着眼点の素晴らしさが評価された。
日本城郭協会賞の土橋優里さん(福岡教育大学附属福岡小学校4年)の作品は、「だから熊本城は残りつづける」というタイムリーなもの。学研プラス賞の矢倉眞羽さん(奈良市立富雄北小学校2年)は、「続・ひめとおしろの貝合わせ」という力作。
第8回から8年連続で応募を続けた吉田実華さん(岐阜県七宗町立上麻生中学校3年)は、「城郭の保存と活用」というこれまでの研究を総括するような作品で、審査員特別賞が授与された。
その他に、優秀賞7名、佳作10名の合計21名が選ばれた。

加藤理文先生(日本城郭協会理事)による作品講評、賞状と記念品の贈呈、受賞者の挨拶に続き、小和田哲男先生(日本城郭協会理事長)の特別講演では、お城研究のヒントがこっそり伝授された。

4月には、「続日本100名城」の発表も予定され、ますます盛り上がりをみせる城。

第16回の応募要項は4月以降に日本城郭協会HPほかで発表される。


[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/977/resize/d2535-977-371362-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/977/resize/d2535-977-166439-1.jpg ]


[概要]
第15回 小学生・中学生 城の自由研究コンテスト
応募資格■小学生・中学生の個人またはグループ
応募テーマ■城・城あと・城下町・人物・事件など、城に関するテーマ
研究・製作方法■規定あり。詳しくはHPを参照。
応募期間■2016年8月1日~9月30日
入選発表■2016年12月
主催■日本城郭協会、学研プラス
後援■文部科学省、朝日学生新聞社、教育新聞社
公益財団法人日本城郭協会:http://jokaku.jp/
歴史群像:http://rekigun.net/
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/

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