英語力アップ全国2位(「GTECのスコアが伸びた学校の研究(2016)」より)を達成した「奇跡」の英語授業モデルを書籍化『レッスンごとに教科書の扱いを変えるTANABU Modelとは』11/15発売
PR TIMES / 2017年11月15日 15時1分
アウトプットの時間を生み出す高校英語授業
株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:安嶋 明、以下アルク)より、新刊『レッスンごとに教科書の扱いを変えるTANABU Modelとは ―アウトプットの時間を生み出す高校英語授業―』のご案内を申し上げます。
[画像: https://prtimes.jp/i/888/983/resize/d888-983-819085-0.jpg ]
英語力アップ全国2位(「GTECのスコアが伸びた学校の研究(2016)」より)を達成した高校英語授業「TANABU Model」のすべてがわかる一冊。生徒に英語を使わせ、英語の定着を図ることをねらいとして実施された、青森県立田名部高等学校での授業実践「TANABU Model」の成果とその取り組みについてまとめています。
TANABU Modelで学んだ生徒たち(平成25年度入学生)のGTEC for STUDENTSの3年間の伸びは全国平均のほぼ2倍を示し、全国3位の伸び率を記録しました。そうした成果を上げた「TANABU Model」について、現場を主導してきた著者陣が詳細を伝えます。
●レッスンの扱いに変化を持たせた授業のモデル
「TANABU Model」では、英語教科書の各レッスンの扱いに軽重を付けることで、アウトプットに使う時間を生み出し、発表活動を充実させています。この方法が成果を生み出すにあたっての10の特徴をまとめています。
●生徒の変容を生み出す源泉は、教員同士の協力体制
英語科教員同士が自由に意見を言い合い、つねに見直しを繰り返してきた「TANABU Model」。取り組みがスタートした当初から現在までにかかわってきた英語科教員メンバーによる座談会で、試行錯誤を繰り返してきた授業作りの詳細がわかります。
●授業で使えるワークシートを豊富に掲載
明日からの授業改善にすぐ役立てられるワークシートを豊富に掲載しています。教科書中心に進める授業でワークシートの役割は欠かせません。そのつくり方をイメージするのにもお役立ていただけます。
本書は、英語の先生を理論と実践の両側面から応援する書籍シリーズ「アルク選書」の11冊目となります。
https://teacher.alc.co.jp/all/training/book/sensho/
<商品情報>
【タイトル】
レッスンごとに教科書の扱いを変えるTANABU Modelとは ―アウトプットの時間を生み出す高校英語授業―
【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7016077/
【価格】2,310円(税込)
【サイズ】A5判、216ページ
【ISBNコード】9784757428379
【編著者】金谷 憲
【編著者プロフィール】
東京学芸大学名誉教授。1948年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程(英語学)、教育学研究科博士課程(学校教育学)およびスタンフォード大学博士課程を経て(単位取得退学)、1980年より32年間、東京学芸大学で教鞭を執る。現在、フリーの英語教育コンサルタントとして、学校、都道府県その他の機関に対してサポートを行っている。専門は英語教育学。研究テーマは、中学生の句把握の経年変化、高校英語授業モデル開発など。全国英語教育学会会長、中教審の外国語専門部会委員などを歴任。1986年より3年間NHK「テレビ英語会話I」講師、1994年から2年間NHKラジオ「基礎英語2」監修者。著書に『英語授業改善のための処方箋』(大修館書店刊)、『英語教育熱』(研究社刊)『高校英語授業を変える!』(編著/アルク刊)など多数。
【著者】堤 孝
【著者プロフィール】
青森県立田名部高等学校教諭。
青森県むつ市出身。獨協大学外国語学部英語学科卒業後、ビル建設に携わった後、青森県内の公立学校で教壇に立つ。青森県立弘前南高等学校を経て、青森県立三沢高等学校在籍中に、アメリカのセント・マイケルズカレッジ大学院で英語教授法を学び修士号を取得。帰国・復職の後、自身の母校でもある現任校に赴任。休日は相棒であるカナダルーツのオオカミ犬セロンと、全国の湖や川を下っている。
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク 広報担当 河合(かわい)
e-mail:ko-ho@alc.co.jp
TEL: 03-3556-2711
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。URL:https://www.alc.co.jp/
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