【LINEヤフー】情報空間の健全性確保のための取り組みについて、特設サイトを公開
PR TIMES / 2025年2月7日 13時15分
180以上の国や地域が参加するセーファーインターネットデー(2月11日)に向け、「誹謗中傷」「偽・誤情報」など4つのトピックスに分けてLINEヤフーの主な取り組みを紹介
https://www.lycorp.co.jp/ja/feature/saferinternet/
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、情報空間の健全性確保のための取り組みについて、本日特設サイトを公開しました。「誹謗中傷を防ぐ」「偽・誤情報の拡散を防止する」「詐欺行為などの犯罪を抑止する」「情報リテラシー向上をサポートする」の4つのトピックスに分けて、LINEヤフーの主な取り組みを紹介しています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/992/129774-992-5195035ea56f12bef8db58cb05227a53-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
毎年2月には、より良いインターネット環境づくりを推進するために、180以上の国や地域が参加する取り組みとして”セーファーインターネットデー”が設けられています。セーファーインターネットデーでは、インターネットやSNSにおけるトラブルなど、その時々における重要な課題が取り上げられており、今年も2月11日の当日に向けて世界中でさまざまな活動や啓発が行われています。
LINEヤフーでは、これまでも、ユーザーの皆さまが安全安心にサービスをご利用いただけるよう、さまざまな取り組みを行ってきました。各サービスでの対策に加え、情報リテラシー向上のための啓発・教育に関する活動のほか、2025年1月22日には総務省などとの官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」(※1)への参画も表明しており、関係機関との連携や各種取り組みを一層強化していきます。
本特設サイトは、2025年のセーファーインターネットデーの開催に合わせ、また「DIGITAL POSITIVE ACTION」における当社の取り組みの一環として、このたび公開しました。これまでの主な活動やサービスに搭載されている関連機能、独自にまとめた注意喚起情報などを紹介することにより、改めてユーザーの皆さまが日々安全安心にサービスを利用できる一助になるとともに、情報リテラシー向上のサポートにつなげることを目的としています。
※1:総合的なICTリテラシー向上に向けた官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」の開始
■特設サイトの内容について
以下の4つのトピックスに分けて、LINEヤフーの主な取り組みを紹介しています。
<誹謗中傷を防ぐ>
「Yahoo!ニュース コメント欄」「Yahoo!知恵袋」「LINEオープンチャット」などの投稿型プラットフォームサービスでは、不適切な投稿を防止するために、ガイドラインを設けています。
また、AIと人の目を併用して、違反投稿に対するパトロールを24時間実施しているほか、サービスごとに個別の取り組みを実施しています。
<偽・誤情報の拡散を防止する>
「Yahoo!ニュース」や「Yahoo!天気・災害」などのメディアサービスでは、正確な情報発信やリテラシー向上のための啓発などを行っています。また「Yahoo!知恵袋」「LINEオープンチャット」をはじめとする投稿型プラットフォームサービスでは、注意喚起や各ガイドラインに則ったモニタリングチェック・違反投稿の削除対応、ユーザーからの通報機能設置など、各種取り組みを組み合わせながら、偽・誤情報の流通の抑制を図っています。
<詐欺行為などの犯罪を抑止する>
主に「Yahoo!広告」「LINE広告」と「LINE」の領域では、審査やユーザーからの通報も含めたモニタリング、注意喚起文言の掲出などを強化しているほか、公的機関とも連携しながら、対策を行っています。
<情報リテラシー向上をサポートする>
全てのユーザーが安全安心に利用できるサービスづくりを行うとともに、ユーザーのリテラシー向上も総合的に支援すべく、「LINEみらい財団」などの機関とも連携しながら、さまざまな啓発活動を推進しています。
特設サイトURL:https://www.lycorp.co.jp/ja/feature/saferinternet/
■LINEヤフー株式会社 上級執行役員 ガバナンスグループ長 妹尾 正仁 コメント
情報空間の健全化は、国内最大級のインターネット企業であるLINEヤフーにとって重要なテーマです。インターネットは、私たちの生活をより便利に、より豊かにするテクノロジーである一方で、そこで発信される偽・誤情報や誹謗中傷に対する懸念が示され、情報空間の健全性確保の在り方が問われています。
また、個人による発信やコミュニケーションを容易にできる、SNSを悪用した投資詐欺などの犯罪、犯罪実行者を募集するいわゆる「闇バイト」の問題など、違法行為者への対応が求められています。
当社ではユーザーや社会の声に耳を傾けながら、各サービスでの対策や周知啓発、リテラシー教育の推進にいち早く取り組んでいますが、今後も省庁をはじめとした関係機関や有識者との連携を深め、情報空間の健全化に一層力強く貢献したいと考えています。私たちLINEヤフーは、社会とテクノロジーの未来を見つめ、安心で信頼のあるライフプラットフォームであり続けることを目指します。
『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINEヤフーは、ユーザーに感動を与えるサービスを提供し続け、インターネットの力を通じて、より豊かで便利な暮らしの実現に貢献するとともに、安全安心にサービスを利用できる環境づくりに努めていきます。
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