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ナチュラリスティック・ガーデンの”教科書”『ピート・アウドルフの庭づくり』10月25日発売

PR TIMES / 2024年10月21日 11時45分

待望の日本語版がついに刊行!



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世界で最も影響力のあるガーデンデザイナーの一人、ピート・アウドルフ。そのナチュラリスティックな植栽のノウハウが惜しみなく詰まった著書『PLANTING: A NEW PERSPECTIVE』の邦訳、『ピート・アウドルフの庭づくり』がNHK出版より10月25日に発売されます。
美しく輝く庭の秘密とは。「ナチュラリスティック」を実践・観賞するための”教科書”。
 芽出しや枯れ姿も含め、植物の一生を愛で、四季の移り変わりを堪能する「ナチュラリスティック・ガーデン」のニーズ・知名度が、日本でも年々高まっています。本書は、NYのハイライン、シカゴのルーリー・ガーデンなどのプロジェクトを手掛け、世界的な「ナチュラリスティック」のムーブメントの立役者となったピート・アウドルフの植栽哲学や技法から庭づくりの真髄を学ぶ、ガーデナー待望の書です。
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豊富な写真でピート・アウドルフの植栽を堪能できる

 現代の園芸界・ランドスケープデザインの分野において最も革新的な人物の一人であるピート・アウドルフ氏。なぜ、彼の庭は美しいのか。「自然」を想起させる美しい庭は、放ったらかしで生まれることはありません。じつはナチュラリスティック・ガーデンには、植物に対する豊富な知識と、緻密で高度な植栽計画が欠かせないのです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/995/18219-995-50679b819730aa3abba01a619813614f-1343x823.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際の植栽図や使用植物のリストを公開!

 「ブロック植栽からブレンド植栽へ」「スキャッタープランツとリピートプランツとは」「構造植物70%の法則」「自然主義植栽においてバラが魅力的でない理由」――。本書では、ピート・アウドルフ流の庭づくりが正面から惜しみなく語られます。「どうすれば美しい景観になるのか」が、豊富な写真や、実際にピート・アウドルフが使用した植栽図とともに綴られており、実践的かつ応用の利く内容です。眺めて楽しめるビジュアル本でありながら、これからのガーデナー必携の理論書! 
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/995/18219-995-054e7ddb2b72adc483ad698dff1c29e9-1344x823.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
季節の移り変わりや見どころを詳しく解説

ピート・アウドルフ氏より日本語版に寄せて
時代は変わっても、原則は変わらない
 2013年当時、本著の出版に際して、ノエル・キングズベリーと私は、私の仕事のプロセスとメソッドを説明する本の執筆を目指しました。公共スペースをつくるときの私の目標は、周囲と調和した豊かな植栽のガーデンをデザインし、生物多様性をサポートし、人間の精神を養うことです。植物や庭は、都市環境をより友好的で健康的にしてくれます。
 昨今、持続可能な生活環境をつくるうえでは、これまで以上に自然や、その役割について心を配る必要があります。自宅の庭をつくるときも同様です。この本が、日本の皆さんにとっての助けとなり、時の試練に耐える屋外スペースづくりの後押しをすることを願っています。

刊行を記念して訳者である永村裕子さんのインタビューを公開!
詳細を見る
すてきな庭だと感じても、どんな植栽なのか、どんな考え方なのか、じつはよくわからない……。そんなナチュラリスティック・ガーデンの「教科書」『PLANTING: A NEW PERSPECTIVE』の翻訳を務めた永村裕子さんに、本著の内容や魅力をたっぷりお聞きしました。
※NHKテキスト『趣味の園芸』11月号より一部抜粋・再編集したものです。
【目次】
序論 21世紀への植栽デザイン
第1章 植栽―全体像を俯瞰する
第2章 植物をグループ化する
第3章 植物の組み合わせ
第4章 長期的な植物のパフォーマンス
第5章 現代の植栽デザインの潮流
結論 新しい植栽
植物一覧
索引
著者情報
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/995/18219-995-c9960b5cc065aa7d18f22879132c0804-588x784.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真提供/Wilco van Dijen Photography
ピート・アウドルフ(Piet Oudolf)ガーデンデザイナー。1944年、オランダ生まれ。1982年に東オランダの小さな村フンメロで妻とともにナーセリーをオープン。世界で最も革新的なガーデンデザイナーの一人であり、自然主義的(ナチュラリスティック)な植栽の第一人者。ニューヨークのハイラインやバッテリー・パーク、シカゴのミレニアム・パークにあるルーリー ガーデン、ロンドンのポッターズ フィールズ、そしてオランダのフンメロ村にある自身の個人庭園での仕事が最もよく知られている。



ノエル・キングズベリー(Noel Kingsbury)
ガーデンライター、ガーデンデザイナー。植物、ガーデン、景観、環境に関するデザイナー、評論家、作家としてよく知られており、1990 年代半ばから、よりナチュラリスティックで持続可能な植栽スタイルの普及に大きな役割を果たしてきた。ナーセリー業界に従事し、公共スペースの植栽デザインに積極的に関わっている。シェフィールド大学で植物生態学を応用した博士号を取得し、観賞用多年生植物の選択と管理に取り組んでおり、現在も活発な研究を続けている。

【訳】永村裕子
景観デザイナー。英国でベス・チャトー氏に師事。ヨーロッパや中東の造園設計事務所に勤務。現在は熊本市を拠点に植栽デザインと管理を実践しながら、海外でのコンテスト植栽も請け負う。「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」ヘッドガーデナー。ピート・アウドルフ、ノエル・キングズベリー両氏とも親交が深く、本書の原書『PLANTING: A NEW PERSPECTIVE』においても日本の情報提供という形で携わっている。
商品情報
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/995/18219-995-663cdd7c5f33a650dd758f5906eacff2-2342x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『ピート・アウドルフの庭づくり』著:ピート・アウドルフ/ノエル・キングズベリー
訳:永村裕子
発売日:2024年10月25日発売
出版社:NHK出版
定価:5,940円(税込)
仕様:AB判上製 288ページ(内カラー240ページ+2色32ページ)
ISBN:978-4-14-040309-9
Amazon➝https://www.amazon.co.jp/dp/4140403098
楽天ブックス➝https://books.rakuten.co.jp/rb/17983999/
NHK出版➝https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000403092024.html



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