2025年1月22日(水) AndTech WEBオンライン「リチウムイオン電池に迫る高エネルギー密度化,ナトリウムイオン電池の特長・最新開発状況・今後の展望」Zoomセミナー講座を開講予定
PR TIMES / 2024年12月20日 18時45分
信州大学 工学部 物質化学科 教授 是津 信行 氏 にご講演をいただきます。
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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、ナトリウムイオン電池について、第一人者の講師からなる「リチウムイオン電池に迫る高エネルギー密度化,ナトリウムイオン電池の特長・最新開発状況・今後の展望」講座を開講いたします。短時間での充電や放電,さらに安全性においてはリチウムイオン電池を凌駕する性質をもつナトリウムイオン電池。ナトリウムイオン電池の技術は成熟しつつあり,量産レベルで見てもリチウムイオン電池と遜色ない。ナトリウムイオン電池上市の鍵はキラーアプリケーションの創出であり,低コスト・長寿命,高信頼性を如何にして活かすのか。本講演では,ナトリウムイオン電池の特長・最新開発状況・今後の展望について解説する。
本講座は、2025年1月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efbc1f0-8402-6de0-8c60-064fb9a95405
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:リチウムイオン電池に迫る高エネルギー密度化,ナトリウムイオン電池の特長・最新開発状況・今後の展望
開催日時:2025年1月22日(水) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efbc1f0-8402-6de0-8c60-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
信州大学 工学部 物質化学科 教授 是津 信行 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・ナトリウムイオン電池に期待できること、その特徴。
・ナトリウムイオン電池の固有の課題。
・ナトリウムイオン電池の現在の開発状況。
・材料開発の高効率化のための高速な汎用原子レベルシミュレーション。
・ナトリウムイオン電池の今後の開発の方向性、最先端技術の開発状況。
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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- 株式会社AndTech 書籍一覧
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
リチウムイオン電池では,電極間の電荷輸送はリチウムイオンが担うのに対し,ナトリウムイオン電池ではナトリウムイオンが担う。大まかに見れば両者の違いはこれだけしかないが,ナトリウムイオンはリチウムイオン電池と比較して重い。つまり,エネルギー密度の視点では,リチウムイオン電池に劣る。一方で,短時間での充電や放電,さらに安全性においてはリチウムイオン電池を凌駕する性質をもつ。ナトリウムイオン電池の技術は成熟しつつあり,量産レベルで見てもリチウムイオン電池と遜色ない。ナトリウムイオン電池上市の鍵はキラーアプリケーションの創出であり,低コスト・長寿命,高信頼性を如何にして活かすのか考えたい。本講演では,ナトリウムイオン電池の特長・最新開発状況・今後の展望について概要する。
【プログラム】
1. ナトリウムイオン電池に期待すること
2. ナトリウムイオン電池の特徴
3. ナトリウムイオン電池の固有の課題
4. 現在の開発状況
4-1. 層状正極活物質
4-2. バインダーレス正極
5. 材料開発の高効率化のための高速な汎用原子レベルシミュレーション
6. 今後の開発の方向性
7. オンライン研究室見学
質疑応答
【講演者の最大のPRポイント】
産学連携研究を耳学問の場としてとらえ,「下学上達」の教えの基で蓄電材料の課題に関する研究をとことんアカデミックに追及しています。複合アニオン化やハイエントロピー化の視点から正・負極の活物質,ナノ材料集積によるバインダーレス電極などの技術開発を推進しています。また,現象の理解の理論的裏付けの構築に加え,大規模な材料探索の視点でも,原子レベルシミュレーションを活用することで,広範な材料探索空間の中から最適組成の発見してきました。
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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