島根県出雲市とトラストバンク、商品開発支援等の連携に関する協定を締結
PR TIMES / 2023年5月18日 15時45分
~ 同市内の自立した持続可能な事業運営を推進するために、地場産品を活用した商品開発支援や販路の提供で連携 ~
島根県出雲市(市長:飯塚 俊之)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日5月18日に商品開発支援等の連携に関する協定を締結いたしました。本協定により、地域の事業者の自立した持続可能な事業運営を推進するため、地場産品を活用した商品開発支援及び販路の提供に協力して取り組みます。
出雲市とトラストバンクは、事業者の地場産品を活用した商品開発および販路の提供を推進していくにあたり、両者で協働して以下の事項に取り組みます。
<協定事項>
◆ 地場産品を活用した新商品の開発・改良・発掘の支援
◆ トラストバンクが運営するECサービス「めいぶつチョイス」を活用した販路の拡大
◆ トラストバンクが運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」内での企画等の連携
トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」ことを目指し、地域の経済循環を促す一環として、50万点を超える(2023年 2 月時点)お礼の品を提供している「ふるさとチョイス」を2012年から運営し、これまで 1 兆円を超える寄付を全国各地に届けてきました。2023年秋には、ふるさと納税事業で有する全国の自治体や事業者・生産者とのネットワークや地域資源の魅力発信などにおけるマーケティングノウハウなどを活かして、EC サービス「めいぶつチョイス」の提供を開始します。「めいぶつチョイス」では、地域の生産者・事業者の販路拡大の支援とともに、地場産品を活用した新商品開発などを通じ、地域の生産者・事業者のブランドを守りながらこだわりの品を届ける EC サービスを目指します。
今回の協定により、ECサービス「めいぶつチョイス」においては、出雲市の事業者と連携することで地場産品の販路拡大をはかります。またふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」においては、地場産品の魅力向上となるようなお礼の品の開発などの取り組みを行っていきます。出雲市には、「縁結び」で有名な出雲大社があり、「縁結び」にちなんだ商品開発の取り組みを中心に発信を強化していきたいと考えています。ECサービス並びにふるさと納税で地域の魅力や地場産品を開発・発信をすることで、地域の関係・交流人口の増加や地域事業者の自立及び持続可能化の促進によって、地域内の経済循環を促し、自治体が自らの力で持続的に自立・自走できる「自立した持続可能な地域」を共創してまいります。
島根県出雲市市長 飯塚 俊之のコメント
「出雲市は、海、山、川、湖、平野と多彩な自然に囲まれた都市です。長い歴史の中で受け継がれてきた独自の食文化、技術があり、出雲そば、しじみ、ぜんざい、出雲抹茶など、四季折々の食材を生かした逸品や出雲ブランドをはじめとする様々な産品があります。
この度の連携協定により、株式会社トラストバンクの支援をうけ、出雲の魅力を生かした産品が一層周知され、地元事業者の販路拡大、地場産品の消費拡大となることを大いに期待しています。そして、お届けした産品をきっかけに出雲の魅力を知っていただき、全国の皆様と本市の縁結びのきっかけになるよう、精一杯取り組んでいきます。」
株式会社トラストバンク代表取締役 川村憲一のコメント
「トラストバンクは『自立した持続可能な地域をつくる』というビジョンの実現に向け、地域の経済循環を促すための事業を展開しています。歴史的・文化的な遺産と、日本海、宍道湖、斐伊川などの豊かな自然に恵まれ、観光や産業が活発な出雲市と連携協定を締結できたことをうれしく思います。両者の強みを生かしながら地域の事業者の皆様のお役に立てるように協働して、取り組んでまいります。」
島根県出雲市( https://www.city.izumo.shimane.jp/ )
出雲市は、「神話の國 出雲」として全国に知られるとともに、出雲大社、荒神谷遺跡、西谷墳墓群などの歴史・文化遺産と、日本海、宍道湖、斐伊川などの豊かな自然に恵まれた地域です。 出雲神話の舞台となった「稲佐の浜」や「日御碕」などからなる海岸線と夕日にまつわるストーリーは、平成29年度に「日が沈む聖地出雲」として日本遺産認定されました。斐伊川と神戸川に育まれた豊かな出雲平野が広がる農業生産力の高い地域であり、日本海沿いには多くの漁港も有しています。 山陰有数の工業の拠点であり、商業集積も進み、各産業が調和した地域です。 同時に、出雲縁結び空港、河下港、山陰自動車道と環日本海交流の機能も担える交通拠点でもあります。
まちづくりの将来像は、「『出雲力』で夢☆未来へつなげ 誰もが笑顔になれるまち」。本市の強みである優れた特性、資源、『出雲』の知名度などの総合力を「出雲力(いずもりょく)」と表現し、この「出雲力」をフル活用したまちづくりに取り組み、住む人、関わる人、誰もが笑顔になれるまちを目指しています。
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は50万点超(23年2月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2022年9月 JMRO調べ)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で7月24日より発生している豪雨よって被害を受けた、秋田県由利本荘市へのふるさと納税の寄付受け付けを開始
PR TIMES / 2024年7月25日 18時15分
-
トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で、7月9日に発生した豪雨によって被害を受けた島根県出雲市へのふるさと納税の寄付受け付けを開始
PR TIMES / 2024年7月12日 14時45分
-
北海道広尾町とトラストバンク、商品開発支援等の連携に関する協定を締結
PR TIMES / 2024年7月8日 16時15分
-
トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で7月1日にかけて発生した豪雨によって被害を受けた滋賀県米原市へのふるさと納税の寄付受け付けを開始
PR TIMES / 2024年7月2日 10時15分
-
ふるさとチョイス、事業者応援プロジェクト「Power of Choice project 2023」において、支援を受けた3つの事業者による最終レポートを公開
PR TIMES / 2024年6月27日 16時15分
ランキング
-
1メルカリ「フルリモート廃止?」に私が感じたこと 一体感を得るには「ある種の非効率さ」も重要だ
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 11時0分
-
2エリート官僚にトラックドライバーの気持ちはわからない…「長時間労働の禁止令」に運転手たちが猛反発のワケ
プレジデントオンライン / 2024年7月26日 8時15分
-
3〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
4スキマバイト「タイミー」が上場、27歳社長の素顔 時価総額1000億円超「ユニコーン」に導いた手腕
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 9時0分
-
5RIZIN「手越祐也の国歌独唱を批判」は失礼なのか 手越が辞退し、選手に批判が集まっているが…
東洋経済オンライン / 2024年7月24日 19時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)