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大口径広角単焦点Lレンズ“RF35mm F1.4 L VCM”を発売 優れた描写性能と大きく美しいボケ味により静止画・動画の表現領域を拡大

PR TIMES / 2024年6月7日 11時45分

キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、大口径広角単焦点レンズ“RF35mm F1.4 L VCM”を2024年7月上旬に発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/1004/resize/d13980-1004-935cb91079ed3b1be4b5-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/1004/resize/d13980-1004-cd66bb2873e8176e1a4a-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13980/1004/resize/d13980-1004-5f420b7043d4f7225690-2.jpg ]

“RF35mm F1.4 L VCM”は、画面全域での高画質に加え、開放絞り値F1.4による大きく美しいボケ味や電子式フローティングフォーカス制御の採用による優れたフォーカス性能を実現する「L(Luxury)」レンズです。昨今の高性能で機動性に優れた撮影機材のニーズの高まりに対し、「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」(2023年12月発売)に続き、静止画撮影はもちろん本格的な映像制作に貢献する本レンズを投入するとともに、今後も同コンセプトのレンズを拡充することで、ユーザーの幅広いニーズに応えていきます。

■ 開放絞り値F1.4を生かした大きく美しいボケ味と画面全域での高画質を実現
開放絞り値F1.4による大きく美しいボケ味を生かし、被写体を際立たせた表現が可能です。夜間や室内などの暗いシーンにおいても、感度を上げずに撮影できるため、ノイズの少ないクリアな静止画・動画撮影を実現します。また、「非球面レンズ」2枚、「UD レンズ(※1)」2枚を効果的に配置した11群14枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域で高画質を達成しています。

■ VCM(※2)とナノUSMを組み合わせた電子式フローティングフォーカス制御の採用による快適な撮影
重い大口径レンズ駆動に適した「VCM(ボイスコイルモーター)」と「ナノUSM(超音波モーター)」を組み合わせた電子式フローティングフォーカス制御により、優れたフォーカシングを実現します。EOS Rシリーズのデュアルピクセル CMOS AFとのコンビネーションにより、高速・高精度なAFに加え、動画撮影時には静かで滑らかなピント合わせが可能です。また、動画撮影時のフォーカス操作に伴い画角変動が生じる「フォーカスブリージング」を徹底的に抑制する優れた光学設計により、画角変化の少ない安定した構図での動画撮影を実現します。

■ 機動性に優れた小型・軽量設計とアイリスリング搭載などの高い操作性
「EF35mm F1.4L II USM」(2015年9月発売)と同等以上の高画質を実現しながら、質量を約760gから約555gに軽量化、全長を約105.5mmから約99.3mmに短縮し、優れた機動性を発揮します。また、シネマレンズに近いクリック感なく絞り値の変更ができるアイリスリングの搭載により、動画撮影時におけるボケ味や露出の調整をより直感的にコントロールすることが可能です。

※1. UD(Ultra low Dispersion=特殊低分散)ガラスを用いたレンズ。
※2. 磁石のエネルギー(磁場)を媒体として、電気エネルギーを運動エネルギーに変換するアクチュエータ。駆動用マグネットが作る磁場の中をコイルが前後に動き、コイルが固定されたフォーカスレンズユニットをリニア駆動します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/1004_1_720a12e3a8772717825c29123ff90e46.jpg ]


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