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人間の欲望と想像力は底なし!なんでもモチーフにする春画の世界を【新視点】から楽しむ1冊『春画の穴 あなたの知らない「奥の奥」』を6月15日に発売!

PR TIMES / 2023年6月1日 21時40分

わらいとエロスの下に隠されたタブーに切り込み、あなたの常識を更新する14章。図版多数!

株式会社新潮社は、ウェブを中心に大人気の春画ウォッチャー、春画ール(しゅんがーる)さんによる春画深読みエッセイ『春画の穴 あなたの知らない「奥の奥」』を6月15日(木)に刊行いたします。




[画像: https://prtimes.jp/i/47877/1005/resize/d47877-1005-15a0d39f33f256ebec09-0.jpg ]

【内容紹介】
三途の川は「初体験の相手」と渡るもの!?明治期の春画に描かれていたモチーフとは……?絵画と古典籍から時代の空気を紐解き、日本人が身体にどんな「眼差し」を向けてきたのかを深掘り!驚きと発見が詰まった14章。カラー図版、70点以上掲載!


【目次をご紹介!】
嫉妬心にはご注意を
奥女中の「本当の愛」は絵に残らない
三途の川で待ち合わせする相手は……
わざわざタブーを描くわけ
王宮の中心で愛を叫ぶ
ファンタジーと現実のアブない関係
……など。


【はじめにより】
 実は春画には、和合礼賛以外の、当時の価値観が垣間見える作品もたくさんあるのです。そこには江戸期の人々が春画に求めた興奮やわらいの正体も潜んでいます。この本では、春画の知られざるエアポケットについて語りたいと思います。一緒に、その「奥の奥」まで探っていけましたら幸いです。


■書籍内容紹介
大奥での秘められた遊び、女学生と男子学生の春、国のためと言う看護婦と軍人、やんごとなき姫君のセンセーショナルな事件まで。春画に描かれたのは「わらい」のみにあらず。嫉妬、妄想、病に犯罪……。絵画と古典籍から時代の空気を紐解けば、愛欲だけでは語れない世界がそこにはあった。あなたの常識をひっくり返す14章。


■著者紹介
春画ール(しゅんがーる)
1990年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、葛飾北斎の「蛸と海女」で春画に目覚める。市井の春画ウォッチャーの視線で、春画の魅力や楽しみ方を模索する。2018年より「春画ール」の名で活動をスタートし、「現代人が見る春画」をコンセプトに、国内外への発信を続けている。恋愛メディア「AM」にて『令和奇聞』連載中。著書に『春画にハマりまして。』(CCCメディアハウス)、『江戸の女性たちはどうしてましたか? 春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』(晶文社)。


■書籍データ
【タイトル】春画の穴 あなたの知らない「奥の奥」
【著者名】春画ール(しゅんがーる)
【発売日】2023年6月15日
【造本】四六判
【定価】1980円(税込)
【ISBN】978-4-10-355171-3
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/355171/

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