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【京都 蔦屋書店】高岡太郎の作品展「from manual」を12月20日(金)より開催。土や陶器を主な素材としながら、制作行為の全てを可視化し作品へと昇華する。

PR TIMES / 2024年12月11日 11時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1006/58854-1006-a7f7ba21b00fbe3909fb44ba323d8280-1024x683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《Pillar / 1》ceramic,wood,rope/W280×D220×H220mm/2024

京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、高岡太郎の作品展「from manual」を、2024年12月20日(金)~2025年1月8日(水)の期間に6F アートスクエアにて開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/43924-1313391112.html
概要
高岡太郎は学生時代に陶芸を学び、土や陶器を主な素材としながらも、木材やロープの繊維など多様な素材を用いています。作品の根幹となる土(陶器)と木は、互いに存在するために依存しあう関係を表し、そこに制作過程で不可欠な素材やイメージを即興的に組み合わせることで作品を構築しています。制作工程そのものに興味を持っており、制作行為、過程までも作品の一部として表現しています。
本展では、陶、木材、ロープを組み合わせた新作《Pillar》シリーズや、陶、木、鉄を組み合わせてまるで工業製品のように画一化した作品《In the process》などの作品を展示します。様々な人間の行為がもたらすイメージをもとにしたこれらの作品は、アートとして鑑賞される対象である一方、他の生活用品などと同様に実用品としての側面も持ち合わせている工芸作品の性質を抽象化しています。シンプルにみえるようで、高岡の素材と表現手段への興味、素材へ向きあう姿勢を感じさせるような作品群をお楽しみください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1006/58854-1006-ee6e97b498c8740d0b96da6568db5ec5-1024x683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《In the process》W500mm×D500mm×H520mm/陶、木、鉄/2024

アーティストステートメント
土、陶器を主な素材とし“工芸”の技法を扱いながらも、木材など多様な素材、写真を表現手段としている。
美術表現以前に在るモノとしての造形と存在に興味をもち、素材、作業過程を並列的に捉え、制作行為の全てを可視化し表現へ昇華させる試みを日々行っています。
移動、労働、宗教等、様々な人間の行為がもたらすイメージを素に、土を多様な技法で成形し焼成した陶器、採取した素材を並列的に扱い即興的に作られた仮設的な造形は“工芸”の分野が持つ根源的なバックグラウンドを暗示させます。

高岡 太郎
プロフィール
高岡 太郎
1983 東京都四谷 生まれ
2010 東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻修了。
現在 千葉県 在住

【近年の個展】
2023 LIBRARY&ART 玉川高島屋 東京
2023 BlockhouseTokyo 東京
2024 Stonedgarelly 群馬
販売について
会場展示作品は、12月20日(金)10:00より販売を開始します。
アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」では、12月24日(火)13:00~2025年1月8日(水)18:00の期間に販売します。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1131
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展示詳細
高岡 太郎「from manual」
会期|2024年12月20日(金)~2025年1月8日(水)
※1月1日(水・祝)・2日(木)は全館休業日です。
時間|10:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
会場|京都 蔦屋書店 6Fアートスクエア
主催|京都 蔦屋書店
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/43924-1313391112.html
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/1006/58854-1006-7318ce82c4bf2fa0e6496f07f6c6389d-3000x2001.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]京都 蔦屋書店
京都高島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品を展示。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供します。

住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東入⼆丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00~20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
X|@KYOTO_TSUTAYA(https://twitter.com/KYOTO_TSUTAYA
Instagram |@kyoto_tsutayabooks https://www.instagram.com/kyoto_tsutayabooks
Facebook|京都 蔦屋書店
https://www.facebook.com/profile.php?id=100092705685029

TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、高島屋、東神開発が設立したアート販売における相互チャネルの活用、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を行う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや文化の発信・提案」に関わる合弁事業を行うことで、シナジーの最大化を目ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅力的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。

CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/

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