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【コクヨサプライロジスティクス×近畿大学】持続可能な物流の実現に向け大学生の学びをサポート

PR TIMES / 2024年12月17日 14時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48998/1009/48998-1009-c188abf459fac45855af7e26e1fb81e4-3300x2475.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 コクヨグループのコクヨサプライロジスティクス株式会社(本社:大阪府大阪市/社長:若林 智樹、以下「KSL」)は、2024年7月25日から12月2日にかけて、近畿大学(大阪府東大阪市/学長:松村 到)経営学部の「ロジスティクス論」ゼミ(担当教員:高橋 愛典教授)において、物流の「未来」「課題解決」「社会貢献」といったキーワードをテーマに学生の学びをサポートする取り組みを実施しました。

 KSLは文房具やオフィス家具を製造・販売するコクヨ株式会社の物流子会社であり、コクヨやカウネットなどが取り扱う文具・オフィス用品系の物流機能を担っています。KSLは2021年から大学との産学連携を開始し、今年で四回目の実施となります。これまでの経験を活かし、今回新たに2校目の協力大学として近畿大学との産学連携に取り組むこととなりました。
 今回の取り組みでは、KSLは2024年問題や少子化による労働力の減少といった課題に対し、KSLの既存倉庫やサービスの改善に向けた新たな視点やアイデアを学生から得ることを目指し、学生に対して、物流の「未来」「課題解決」「社会貢献」をキーワードにテーマを設定しました。学生はグループごとに選んだテーマに対して解決策の提案にむけた情報収集を行い、提案書の作成と発表を行いました。
 また、KSLは自社の倉庫見学を通じて物流現場の現状を説明し、中間・最終発表の講評を行いました。これらの活動を通じて、KSLは自社の知見を活用しながら、学生の物流業界に対する理解を深める支援を行いました。
 この取り組みを通じて、学生はロジスティクス・物流業界に対する興味や理解を深めることができたとともに、ビジネスにおける多角的な視点を持つことの重要性等、多くの学びを得ることができました。また、KSLは12月2日の最終プレゼンテーションにて学生が提案した改善アイデアから新たな気付きを得るとともに、学生の視点を通じて自社の業務改善につながるアイデアを模索する貴重な機会を得ることができました。
 今後も、KSLは持続可能な物流の実現に向け、自社だけでなく物流業界全体の改善を目指し、さまざまな関係者との協力を通じて活動を進めてまいります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48998/1009/48998-1009-dbadb6a84e9f75f6b53671dc3c265392-3300x1935.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■実施概要
ゼミナール開催期間:2024年7月25日~12月2日(計11回) ※詳細は下記参照
対象:近畿大学 高橋教授ゼミナール所属学生15名
スケジュール:
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48998/table/1009_1_5bb374ea9c31d765c4bcc363355b0451.jpg ]

■中間プレゼンテーションについて
開催日:2024年10月28日(月)
内容:各グループの提案発表と講評
対象:学生15名(各3名×5班)
アドバイザー:
高塚 雅子 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室
住野 博紀 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室
林原 奈津美 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室

■最終プレゼンテーションについて
開催日:2024年12月2日(月)
内容:各グループの最終提案発表と講評
対象:学生15名(各3名×5班)
アドバイザー:
若林 智樹 コクヨサプライロジスティクス株式会社 代表取締役社長
井上 真一 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室
高塚 雅子 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室
住野 博紀 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室
林原 奈津美 コクヨサプライロジスティクス株式会社 SCM推進室

■参加された学生の声
・物流業界が抱える問題を詳しく調べるきっかけになり、自分なりにどう解決できるか深く考えることができました。
・現地調査で得られるデータの大切さや、伝わりやすいプレゼンテーションの流れの組み方などを学ぶことができました。
・新たなサービスを生み出す際には、コクヨや顧客からの視点だけではなく、サプライチェーンにおけるメリットにも注目し、総合的な視点で考えることが大切だと知りました。
・学生のうちに、ビジネスの視点だけでなく、社会に何をできるかを考えることも必要だと感じました。

■高橋教授より
経営学部では従来から、ゼミと企業のコラボレーションは盛んに行われてきましたが、物流・ロジスティクスをはじめとする企業間取引(B to B)、つまり「プロとプロとの真剣勝負」の世界には、学生は入り込めないと私自身も考えていました。しかし今回、KSLの皆さんの胸を借りて、普段の講義やゼミで身に着けた専門知識とスキルを活かした提案ができたことは、学生たちの自信にもつながったのではないでしょうか。

<参考>
■近畿大学 高橋教授ゼミナールについて
「ロジスティクス論」を主題として商経学部時代の2002年度に発足。教員のイギリス留学などに伴う中断はあったものの、今回発表したゼミ生は第19期生にあたり、2025年春には第20期生を迎えるなど、長い歴史を誇る。ロジスティクスを柱とした「交・流・通」、つまり「ヒトの交通とモノ・情報の流通によって、ヒトとヒトとの交流(コミュニケーション)を実現する」という広範なテーマを掲げ、間口は広く、しかしプロフェッショナルかつマニアックに活動を続けている。

■コクヨサプライロジスティクス株式会社について
会社名:コクヨサプライロジスティクス株式会社
代表者:代表取締役社長 若林 智樹
所在地:〒537-8686 大阪府大阪市東成区大今里南6丁目1番1号 コクヨ本社ビル5階
設立:2007年7月30日
資本金:1億円
URL:https://www.kokuyo-supplylogistics.com/
事業内容:
ステーショナリー物流事業におけるコクヨグループ内外のロジスティクス業務全般(物流システムメンテナンス・受注・在庫管理・運用管理・保管・荷役・物流加工)、 ロジスティクスシステム構築の企画・提案
関係会社:
コクヨ株式会社 コクヨサプライロジスティクス株式会社はコクヨ株式会社の100%子会社です。

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