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大阪発祥の無形文化遺産「文楽」をデジタルアートでわかりやすく楽しむ 国立文楽劇場を含むインバウンド向けツアー発売

PR TIMES / 2023年9月15日 14時45分

 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 以下、HIS)は、インバウンド向けに、伝統芸能「文楽」とデジタルアートを掛け合わせた体験型コンテンツを盛り込んだツアーを発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5110/1010/resize/d5110-1010-950f57eba754ea378049-0.png ]

 人形浄瑠璃「文楽」は日本を代表する伝統芸能の一つで、物語の情景や人物の心情を一人で語り分ける太夫と、場面の雰囲気や感情の動きを表現する三味線弾きが演奏する義太夫節で描かれる物語を、一体の人形を三人で遣う人形で視覚的に表現する、三者が一体となって表現する舞台芸術です。世の無常や人の業などの物語が演じられ、時代を超えて深い感動を与えてきました。1955年に国の重要無形文化財に指定され、2008年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されました。

 このたび、HISでは観光庁「観光再始動事業」※の採択を受け、文化庁、国立文楽劇場、株式会社ネイキッド、きづきアーキテクト株式会社と連携し、大阪の魅力である「食」と道頓堀などの「街」、そして大阪発祥の伝統芸能・人形浄瑠璃「文楽」をデジタルアートで「体感できる」コンテンツと組み合わせ、インバウンド向けにツアーとして販売します。販売はHISの海外支店を窓口とし、更にHIS訪日WEBサイト( https://bushisgo.rezio.shop/ja-JP )にて取扱います。
※インバウンドの本格的な回復を図るため、地方公共団体、DMO、民間事業者などが実施する特別な体験コンテンツやイベントなどの創出等を支援する事業。

【観光事業詳細】
実施期間:2023年11月4日(土)~26日(日)

◆国立文楽劇場でのインバウンド旅行者に訴求するツアーの発売
1. 大阪散策+文楽劇場立ち寄りプラン(公演の観劇なし)
  https://bushisgo.rezio.shop/ja-JP/product/B-0277
2. 大阪の食べ歩き&文楽鑑賞 ウォーキングツアー(20分の短い公演観劇付き)
  https://bushisgo.rezio.shop/ja-JP/product/B-0273
3. 大阪の食べ歩き&文楽鑑賞(特別写真撮影付き)&神戸牛ディナー
  https://bushisgo.rezio.shop/ja-JP/product/B-0278
4. 文楽鑑賞(特別写真撮影付き)
  https://bushisgo.rezio.shop/ja-JP/product/B-0279

◆国立文楽劇場ロビーにてネイキッドによる文楽の世界観を演出するデジタルアート作品
展示場所:国立文楽劇場1階(大阪府大阪市中央区日本橋1-12-107)
料金:無料(パブリックエリアでの展示のため誰でも観覧可能です)
[画像2: https://prtimes.jp/i/5110/1010/resize/d5110-1010-cc68ebbfbca0e2cb5b9f-2.png ]

『デジタル大床本(だいゆかほん)』は、太夫が舞台で使う戯曲と語り方を筆で書き写した床本を基に、文楽の物語をイメージした映像がプロジェクションマッピングで投影され、まるで自らが大きな床本を一緒に読み進めるかのように、自らが物語の語り手となる体験を提供します。『なりきり人形遣い』は、人の動きに連動してコンテンツが動くセンシング技術を採用し、まるで、実際に人形を操っているような疑似体験をお楽しみいただけるデジタルアートとなっています。

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