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西九条駅1番のりばの「改良型可動式ホーム柵」使用開始について

PR TIMES / 2024年6月25日 17時15分

~駅のホームの安全性向上にむけて~

JR西日本では、より安全に安心して鉄道をご利用いただけるよう、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取組みを進めております。
 2023年4月1日から京阪神地区の整備対象エリアにおいて、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、お客様のご理解とご協力をいただきながら、バリアフリー設備の整備を進めております。

このたび、西九条駅1番のりばの「改良型可動式ホーム柵」の使用開始日が決まりましたので、お知らせします。





[画像1: https://prtimes.jp/i/95753/1014/resize/d95753-1014-1552100ae2cf2c930228-0.jpg ]

1.西九条駅 1番のりば「改良型可動式ホーム柵」
(1)設置箇所
1番のりば 大阪環状線(外回り)
(大阪・京橋方面の快速・普通電車が発着)


(2)使用開始日
2024年6月28日(金)始発列車から
※工事の進捗状況により変更することがあります


※西九条駅、弁天町駅のすべてののりばについては大阪・関西万博を見据え2024年度中の整備完了を目指しています。


(3)設置するホーム柵の特徴
 ※今回、初めて西九条駅1番のりばに導入します。
 ー特徴
  転落・接触を防ぐホーム柵の安全機能を維持しながら、以下の改良を行いました
 1.開口部を設け風荷重の低減  【受風面積 従来比約2/3】
 2.構造を見直し、軽量化 【重 量  従来比約2/3】
 これにより、ホーム柵の土台となるホームの補強を軽減することができ、ホーム柵の整備を加速してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95753/1014/resize/d95753-1014-0a00270eabde39861627-1.jpg ]

2.ホームと車両の段差・隙間縮小
ホーム柵の使用開始に合わせ、323 系(主に普通列車)の車両を対象に以下の乗降口で段差・隙間を縮小します。
(整備箇所) 1号車 3番ドア、 5号車・ 8号車の 1番ドア
※詳細は、大阪環状線・JRゆめ咲線において ホームと車両の段差・隙間縮小を展開
 (2024年3月14日ニュースリリース)をご確認ください。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/03/page_24780.html

・設置イメージ
【くし状ゴム】
[画像3: https://prtimes.jp/i/95753/1014/resize/d95753-1014-9617547b495040047118-2.jpg ]

【対象ドア位置の案内表示】
[画像4: https://prtimes.jp/i/95753/1014/resize/d95753-1014-d2b52ad9638cd3a67701-3.jpg ]

(参考)
・鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー設備の整備
(2022年8月19日ニュースリリース)
 https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/08/page_20617.html
・鉄道駅バリアフリー料金制度に関する整備等計画の変更について
  (2024年3月27日ニュースリリース)
 https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/03/page_24888.html
・西九条駅・弁天町駅の全のりばに「改良型可動式ホーム柵」を設置します。
 (2023年3月3日ニュースリリース)
 https://www.westjr.co.jp/press/article/2023/03/page_22027.html

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