南佳孝デビュー45周年記念ライブ~Dear My Generation~サプライズゲストに斉藤和義が登場!!大人ロックなライブをBillboard Live TOKYOにて開催
PR TIMES / 2018年10月10日 12時40分
[画像1: https://prtimes.jp/i/12949/1017/resize/d12949-1017-774935-1.jpg ]
昨日10月9日(火)、Billboard Live TOKYOにて開催された『南佳孝 45th Anniversary Live~Dear My Generation~』に斉藤和義がサプライズ・ゲストとして登場、やんちゃなロックで会場を沸かせ、デュエットで参加した太田裕美もチャーミングな歌声で、花を添えた。
日本のシティ・ポップの第一人者、南佳孝は1973年9月21日に松本隆のプロデュースで、アルバム『摩天楼のヒロイン』でデビューしている。今年で45年。デビュー45周年を記念して、7年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『Dear My Generation』を9月26日にリリースしているが、9日(火)はその新作のお披露目の公演でもある。
斉藤和義の出演はアナウンスされていなかったため、斉藤の突然の登場に会場が歓声に揺れる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12949/1017/resize/d12949-1017-689771-2.jpg ]
斉藤は南の「スローなブギにしてくれ(I want you)」を2007年にアルバム『紅盤』でカヴァーしているが、今回の参加の契機はこの4月に放送されたNHK BSプレミアム『The Covers』だという。松本隆と南佳孝が「レジェンド・ゲスト」として招かれ、2人がタッグを組んだ名曲「スローなブギにしてくれ(I want you)」を披露。同番組には斉藤も出演していて、彼は番組後、南と飲みに行くことになる。南にどこか不良的な魅力を感じ、お近づきになりたかったという。それが縁で、アルバムに参加し、今回のサプライズ・ゲストとしての出演に繋がる(斉藤の出演は東京公演初日の9日のみ)。「Mystery Train」や「はないちもんめ」など、南の歌の世界にロックっぽさを加える。アルバムのコピーに「いつもよりロックしていてやんちゃです」とあるが、その“やんちゃさ”は斉藤が持ち込んだものだろう。
また、同作に参加した太田裕美もスペシャル・ゲストとして出演(彼女は東名阪の全公演に出演)。太田と南のデュエット・ナンバー「トキメイテ」の他、彼女の「木綿のハンカチーフ」、洋楽のカヴァーなどを聴かせてくれた。太田と南は、同時期にソニーに在籍し、松本隆の45周年イベント『風街レジェンド2015』でも共演するなど、縁がある。
新曲とともに「スコッチ&レイン」や「Midnight Love Call」、「モンロー・ウォーク」、「スローなブギにしてくれ(I want you)」など、南佳孝のスタンダードとでもいうべき名曲も披露された。すでに60を過ぎ、70に届こうという南だが、枯れた味わいなどではなく、艶っぽい、色香を纏う。魅惑の歌声は健在。南は「いくつになっても、恋をしているといい曲が書けるんだ」と、インタビューで語っているが、真偽不明ながら、そう思わせるものがあるのだ。
新作『Dear My Generation』は、南が近年、書き溜めた曲を厳選。作詞は本人の5 曲に加え、「モンロー・ウォーク」「プールサイド」などを手がけた来生えつこが 20 数年ぶりに 4 曲を書き下し。さらに斉藤和義が2 曲に歌詞を提供、合わせて 「Mystery Train」ではコーラスとギターを、「はないちもんめ」では南佳孝と斉藤和義のデュエットが実現。同曲ではギターにCharも参加している。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12949/1017/resize/d12949-1017-855210-3.jpg ]
アレンジには南佳孝作品には欠かせない井上鑑、小原礼と屋敷豪太のデュオ・ユニット The Renaissance、ジャンルを超えた音楽活動で注目される森俊之、映画やテレビドラマの作曲で知られ、最近の南佳孝作品でもアレンジャーを務める住友紀人、以上 4 ユニットで構成。参加ミュー ジシャンはドラムスに鶴谷智生、屋敷豪太、ベースに小原礼 岡沢章、バカボン鈴木、ギターに天野清継など、ファースト・コールの常連が名を連ね、スペシャル・ゲストに斉藤和義、 Char、尾崎亜美、太田裕美が参加した。
『Dear My Generation』というアルバム・タイトルには「ずっと昔から聴いてくれている人、最近好きになってくれた人、そんな人たちと連帯できたらなぁ」という意味が込められているという。そんな連帯を体感できる作品である。シティ・ポップの新たな名盤の誕生。必聴である。
ライブは9日(火)に続き、10月10日(水)にBillboard Live TOKYO、11月14日(水)に名古屋ブルーノート、11月15日(木)にBillboard Live OSAKAで、開催される。見逃さないで欲しい。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12949/1017/resize/d12949-1017-285486-5.jpg ]
デビュー45周年、7年ぶりオリジナルアルバム
「Dear My Generation」
2018.09.26 On sale CVOV-10049
発売元:キャピタルヴィレッジ
本体価格:¥3,000+税 全12曲収録
南佳孝 45th Anniversary Live ~Dear My Generation~
東京:10月9日(火)、10日(水)Billboard Live TOKYO
名古屋:11月14日(水)名古屋ブルーノート
大阪:11月15日(木)Billboard Live OSAKA
公式ホームページ https://minamiyoshitaka.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
初の全国ツアーを間近にひかえた「岡村和義」、その誕生の瞬間? を掲載した書籍の試し読みを公開!
PR TIMES / 2024年5月8日 14時15分
-
“藤井隆プロデュース” 後藤輝基(フットボールアワー)のカバーアルバムから「スローなDanceは踊れない」5月8日(水)先行配信決定!
PR TIMES / 2024年5月7日 18時15分
-
斉藤和義が岡村靖幸の影響でダンスレッスン?ユーミンと斉藤和義は初対面!!松任谷由実×岡村和義(岡村靖幸・斉藤和義)『Yuming Chord』4月26日、5月3日 (金)11:00~11:30 OA!
PR TIMES / 2024年4月25日 16時40分
-
J.Y. Park・YOASOBI・TOMORROW X TOGETHERら、HYBE主催音楽フェス出演決定 「Weverse Con Festival」最終ラインナップ発表
モデルプレス / 2024年4月24日 14時22分
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文氏 TALK&LIVE EVENT
PR TIMES / 2024年4月17日 16時45分
ランキング
-
1初めての上京での住まい、失敗したことは? 3位「間取りが不便」、2位「想像より狭かった」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年5月12日 21時15分
-
2中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
-
3無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
4京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
5「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください