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商品を手に取って店の外に出るだけで買い物が完結 東急電鉄“二子玉川駅”構内に、ウォークスルー決済導入店舗「ローソンS Lawson Go +toks 二子玉川店」が10月18日(金)オープン

PR TIMES / 2024年10月11日 17時40分



株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長 竹増 貞信、以下:ローソン)、東急株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長 堀江 正博、以下:東急)、株式会社東急ストア(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 大堀 左千夫、以下:東急ストア)は、10月18日(金)に東急電鉄“二子玉川駅”の構内にて、商品を手に取って店外へ出るだけで買い物が完結する「ローソンS Lawson Go +toks 二子玉川店」をオープンいたします。ローソンは2020年からオフィスビルで従業員など限られたお客様のみが利用できるウォークスルー決済導入店舗を展開してきましたが、一般のお客様にもご利用いただける通常店としてウォークスルー決済導入店舗を出店するのは初めてです。同店は東急ストアがローソンのフランチャイジー(加盟店)として運営し、2024年10月18日(金)~2025年3月14日(金)まで営業する期間限定の店舗となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10686/1021/10686-1021-a1cfc2b93b087cf05e69b073bbd1faf4-687x423.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                      <店舗イメージ>

流通小売業においては、労働人口の減少による人手不足が課題となっており、店舗で働く従業員の業務負荷軽減、店舗での生産性の向上による持続的な店舗運営が求められています。
ローソンは、リアルの店舗ならではの人と人とのつながりから生まれる温かみとデジタル技術を活用したお客様の利便性が両立する「Real×Tech Convenience」の実現を目指し、セルフレジやAIによる発注システムの全店導入、一部店舗でアバターによる接客やスマホレジの導入を行い店舗の生産性向上を進めてきました。
東急および東急ストアは、「期待を超える顧客体験の提供」という事業ビジョンのもと、駅を利用されるお客様や商業施設従業員等様々な方への時短需要に対応するためセルフレジの導入や、スマートフォン提示でカードレスにクレジットカード決済ができる「TOKYU CARD スマート払い」などのサービスを展開しています。
このたび3社が連携し、駅構内における買い物時間の最短化と、店舗運営の効率化を可能とする、ウォークスルー決済導入店舗を展開いたします。展開期間を経てお客様のご利用状況などを検証し、今後の拡大を検討いたします。

<店舗概要>
店名       :ローソンS Lawson Go +toks 二子玉川店
住所       :東京都世田谷区玉川二丁目22-13(二子玉川駅定期券発売所跡地)
オープン日時   :2024年10月18日(金)7時
営業時間     :7:00~20:00 ※2025年3月14日(金)までの期間限定店舗
面積       :店舗 42.26平方メートル (12.78坪)、売場 16.99平方メートル (5.14坪)
取扱商品、サービス:おにぎり、ベーカリー、飲料、菓子等を中心に約380アイテム
          ※酒、たばこ、フライドフーズ、冷凍食品、アイス、雑誌・書籍および
           ATM、各種収納代行、Loppi、ゆうパック等のサービスは取扱い無し

今後もローソン、東急、東急ストアの3社は、それぞれの知見を活かし、連携してお客様へ便利な体験を届けてまいります。

<導入している仕組み>
今回導入している仕組みは、株式会社NTTデータと店舗DXソリューションを手掛ける海外スタートアップ、Cloudpick(クラウドピック)が協働で開発したシステム「Catch&Go(R)」です。Catch&Go(R)は店舗の大きさや什器配置を標準化した、新規開発の「Catch&Goパッケージ店舗」となります。また、コミュニケーションアプリ(LINE)で取得したQRコードをかざして入店し、商品を手に持って店外に出ると、事前に設定したクレジットカード情報で、自動的に決済ができます。店内設置のカメラでお客様の動きを確認し、商品が置かれた棚の重量センサーと合わせることで、お客様がどの商品をいくつ手にとったのかをAIが判別します。お客様は商品を手に取って店の外に出るだけで、買い物を済ませる事が可能です。また、国内での利用率が90%を超える(※)LINE上で動作するシステムを新規に開発したことで、利用時に必須であった専用ネイティブアプリのインストールを不要とし、初めての利用者であっても快適に本店舗を利用することができます。
(※)総務省:「令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

<ご利用方法(イメージ)>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10686/1021/10686-1021-ef61a888fded1be25d2a6d3f4608b333-658x387.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これまでのローソンと東急(株)グループとの取組み
ローソンと東急は2005年11月に、駅型コンビニエンスストア店舗を共同で業態開発し、東急線駅構内および駅周辺において出店を推進していくことについて業務提携契約を締結しました。2006年から、駅売店の店舗機能と、コンビニエンスストアの店舗機能を合わせた「LAWSON + toks(ローソン プラス トークス)」として出店を開始しました。2022年3月より東急ストアが運営し、現在、東急線沿線の駅構内および駅周辺において38店舗を展開しています。本年5月には、東急ストアとのコラボ商品第3弾を関東甲信越エリアで発売し、多くのお客様にご好評いただきました。

<3社の概要>
(1) 株式会社ローソンの概要
名称       :株式会社ローソン
所在地      :東京都品川区大崎1丁目11番2号
代表者の役職・氏名:代表取締役 社長 竹増 貞信
事業内容     :コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーン展開
         (全国14,636店舗/2024年 8月末時点)
(ご参考)ローソンでは、実験店舗として2020年2月に「富士通新川崎TS レジレス店」、2022年10月に「Lawson Go MS GARDEN店」を従業員専用の店舗として開店しました。

(2) 東急株式会社の概要
名称       :東急株式会社
所在地      :東京都渋谷区南平台町5-6
代表者の役職・氏名:取締役社長 堀江 正博
事業内容     :214社7法人(2024年4月末時点)で構成される東急グループの中核企業とし  
          て、「美しい時代へ」というグループスローガンのもと、「まちづくり」を事業
          の根幹に置き、長年にわたって、東急線沿線を中心としたお客さまの日々の生活
          に密着したさまざまな領域で事業を進めています。

(3) 株式会社 東急ストアの概要
名称       :株式会社 東急ストア
所在地      :東京都目黒区上目黒一丁目21番12号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 大堀 左千夫
事業内容     :一般食品、生鮮食品、衣料品、日用雑貨、生活関連商品、
          各種サービスにわたる総合小売業のチェーンストア
         (スーパーマーケット92店舗、駅売店26店舗、コンビニエンスストア38店舗、
          ドラッグストア7店舗/2024年 8月末時点)

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