1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

キヤノンが「サーキュラー・エコノミーEXPO」に初出展 種類判別が難しい黒色プラスチック片も選別可能なプラスチック選別装置などを紹介

PR TIMES / 2024年9月25日 15時45分

キヤノンは、2024 年 10 月 2 日(水)から 4 日(金)まで、幕張メッセで開催される「サーキュラー・エコノミーEXPO」に初出展します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/1038/resize/d13980-1038-4aba684f28e53dc87938-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/1038/resize/d13980-1038-21c7ee87bcf3c5829459-1.jpg ]


会場では、「資源循環がもたらす価値」の最大化に向けたキヤノン全体の取り組みの紹介や、材料の種類判別が難しい黒色のプラスチック片も、高精度に判別できるトラッキング型ラマン分光技術を用いたプラスチック選別装置「TR シリーズ」(2024 年 6 月発売)のデモ機の展示、開発中のデスクトップ型のプラスチック分析装置の参考展示を行います。また、高度な資源循環を追求する最新鋭のリユース・リサイクル工場とショールームを備えた「キヤノンエコテクノパーク」についても紹介します。

■プラスチック選別装置「TR シリーズ」の展示デモや開発中のデスクトップ型プラスチック分析装置を参考展示
2024 年 6 月に受注を開始したプラスチック選別装置「TR シリーズ」の展示では、小型のデモ機にて、高速に搬送される黒色を含めたプラスチック片に計測光を追従させて選別する様子を見ることができます。開発中のデスクトップ型プラスチック分析装置は、黒色を含めたプラスチック片の種類を簡易かつ高精度に分析ができる装置で、今回初めて参考展示します。プラスチック分析装置は、これまで、再生資源回収業者やリサイクル業者が抱えていた、リサイクル用途で収集されたさまざまな廃プラスチック片の中から選別対象のプラスチックや不純物の割合を簡単かつ迅速に調べたいという課題をとらえ、入荷や出荷の品質検査や抜き取り検査など、幅広い品質チェック・分析工程での使用が見込まれています。

■キヤノンのサーキュラーエコノミーへの取り組みと「エコテクノパーク」を紹介
キヤノン全体の自社製品の資源循環の取り組み、およびサーキュラーエコノミーの構築への貢献をパネルで紹介します。キヤノンエコテクノパークは、複合機やカートリッジなど使用済み製品を回収しリユースやリサイクルを行う最新鋭の工場とショールームを備えているほか、小学生の環境学習の場として身近な素材での分別実験を軸とした環境授業も開催しています。

〈サーキュラー・エコノミーEXPO 開催概要〉
会 期:2024年10月2日(水)~10月4日(金)10:00~17:00
会 場:幕張メッセ
主 催:RX Japan株式会社
入場料:事前登録者無料
ホームページ:https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/ce.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください