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11月20日は「世界子どもの日」:ビジネス、スポーツや音楽シーンが子どもたちに「乗っ取られる」【プレスリリース】

PR TIMES / 2017年10月26日 18時1分

世界の著名人や指導者も応援



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1042/resize/d5176-1042-594048-0.jpg ]

【2017年10月24日 ニューヨーク/東京 発】

約1カ月後の11月20日、世界の何百万人もの学校に行けない、保護を受けられない、ふるさとを追われた子どもたちへの支援を訴えるために、世界中の子どもたちがメディア、政治、ビジネス、スポーツやエンターテインメントの重要な役割を「乗っ取る」予定だと、本日ユニセフ(国連児童基金)は発表しました。乗っ取りが行われる11月20日は子どもの権利条約が採択された記念日で、「世界子どもの日」として様々な活動が行われる日です。

「私たちは、オークランドからアンマンまで、ニューヨークからチャドのンジャメナまで、世界中の子どもたちに自分たちの学校やコミュニティで、子どもたちの命を守り、権利を訴え、持っている可能性を開花させるための啓発活動を行ってほしいのです」とユニセフ事務局次長ジャスティン・ フォーサイスは述べました。「世界子どもの日は、子どもたちのための、子どもたちによる日なのです」

ユニセフは11月20日に向けて、世界中の子どもたちに、いじめ、差別や不平等(不公平)に反対する声をあげるよう呼びかけています。この数十年に、目覚ましい進歩があったにも関わらず、最新のデータは以下のことを示しています:

3億8,500万人の子どもが極度の貧困下に暮らしている
2億6,400万人の子どもと若者が学校に通っていない
560万人の5歳未満児が、昨年1年間に予防可能な要因により死亡した


何百万人もの子どもたちの声なき声が伝わるように、著名人や世界の指導者たちが、以下のようなイニシアティブに参加しています。

ユニセフ親善大使のデイビッド・ベッカムは、世界子どもの日に発表されるショートフィルムの中で、子どもたちに彼らの世界観について問いかける
フランスの音楽グループKids Unitedが、観る者に力を与えてくれる新しいミュージックビデオをユニセフと世界子どもの日のために発表
世界規模の政府、スポーツやビジネスの乗っ取りに参加するのは、伝説的なクリケット選手のサチン・テンドルカール、スペイン人のサッカー選手でニューヨーク・シティFCのキャプテンを務めるダビド・ビジャ、韓国の俳優でユニセフ親善大使のアン・ソンギ、そしてレゴ・ファウンデーションおよびカンタス航空
シンガーソングライターのChloe x Halleが世界子どもの日のために特別に制作した音楽トラックを発表する国連本部を乗っ取る150人の子どもたちに、映画「ローガン」に出演の女優ダフネ・キーンと「トランスフォーマー /最後の騎士王」に出演の女優イザベラ・モナーも同行


「私たちは、すべての子どもたちが生き延び、健康に成長でき、教育を受けられ、危害から守られる世界のために、子どもたちにオンライン、オフラインの活動に参加するよう呼びかけています」とフォーサイスは言いました。

世界中の学校で、子どもたちは、世界の友達が直面している移民や児童婚、そして学校に通えない問題などについて声をあげて募金活動をするために教室や講堂を「乗っ取り」ます。

俳優であり慈善事業を行っているデボラ=リー・ファーネスとヒュー・ジャックマン夫妻は、世界100カ国以上のスポーツジムで展開される大規模なMove the Worldの募金活動Workout for Waterを支援します。11月18日には、スポーツジムのインストラクターや会員は、世界の最も貧しい国々の子どもたちやその家族に安全な水、保健ケアや食料を提供する支援に参加できます。

* * *

■日本での活動予定

「世界子どもの日」に合わせ、日本では、日本ユニセフ協会のホームページ( www.unicef.or.jp )が子どもたちのメッセージに乗っ取られます。そのメッセージとは、ユニセフが日本を含む世界17カ国で実施した子どもの意識調査で集められたものです。

* * *

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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