3月17日(月) AndTech「人工皮革・合成皮革の基礎、構造、製造方法とポリウレタン樹脂の組成、物性、劣化とその評価方法および環境問題への取り組み」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
PR TIMES / 2025年1月31日 13時48分
京都女子大学 榎本 雅穗 氏、株式会社クラレ 芦田 哲哉 氏にご講演をいただきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/1065/80053-1065-268c4f0235c5696c5b525fe02b72049f-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる人工皮革・合成皮革での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「人工皮革・合成皮革」講座を開講いたします。
人工皮革・合成皮革の基礎、構造上の違い、製造方法、ポリウレタン樹脂の組成、物性、劣化とその評価方法、環境配慮技術の導入や環境負荷の軽減など最近の環境問題への取り組みについて紹介!
本講座は、2025年03月17日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efddf99-0276-6fe2-a63c-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:人工皮革・合成皮革の基礎、構造、製造方法とポリウレタン樹脂の組成、物性、劣化とその評価方法および環境問題への取り組み
開催日時:2025年03月17日(月) 10:30-15:40
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efddf99-0276-6fe2-a63c-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 人工皮革・合成皮革の製造方法およびポリウレタン樹脂の構成・劣化、耐久性評価と環境対応レザーの最新事例
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講師 京都女子大学 家政学部 / 教授 榎本 雅穗 氏
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第2部 マイクロファイバー人工皮革の環境問題への取り組み
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講師 株式会社クラレ クラリーノグローバルオペレーション部 芦田 哲哉 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・人工皮革・合成皮革の基礎
・サステナブル素材を使用したヴィーガンレザーやバイオマス原料を使用した非フッ素系汚染防止処理剤など、最新のポリウレタン樹脂の応用例
・人工皮革に関する一般的知識
・人工皮革の製造方法に関する知識
・溶剤を使用せずに人工皮革を製造する技術に関する知識
・人工皮革の原材料に関する知識
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 人工皮革・合成皮革の製造方法およびポリウレタン樹脂の構成・劣化、耐久性評価と環境対応レザーの最新事例
【講演主旨】
人工皮革・合成皮革は、衣料・靴・カバン等のファッション素材や、家具・車両を含めたインテリア素材として広く用いられています。本講演では、「人工皮革・合成皮革とは?」からはじまり、人工皮革と合成皮革などの構造上の違い、それらに使われるポリウレタン樹脂の組成、物性、劣化とその評価方法について解説すると共に、最近の環境対応レザーやヴィーガンレザーについても解説します。
【プログラム】
1.皮革の構成
1.1 人工皮革と天然皮革との違い
1.2 人工皮革
・人工皮革とは
・従来型人工皮革の製造方法
・人工皮革の構成
・環境対応型人工皮革の製造方法
・環境対応型人工皮革の例
1.3 合成皮革
・合成皮革とは
・従来型合成皮革の製造方法
・合成皮革の構成
・環境対応型 無溶剤乾式発泡合成皮革
・塩ビ(PVC)樹脂を用いた合成皮革
1.5 「合成皮革」と「人工皮革」区分分け
2.ポリウレタン樹脂の構成と特徴
2.1 ポリウレタン樹脂
・ポリウレタン樹脂の合成について
・ポリウレタン樹脂構成成分
・ポリオールの特性
・ジイソシアネートの特性
・ポリオールによる一般的性能と特徴
2.2 環境対応型ポリウレタン樹脂
・環境対応型水系ポリウレタン樹脂の合成例
・水系・溶剤系ポリウレタン樹脂の長所と短所
3.ポリウレタン樹脂の劣化
・ポリウレタン樹脂の加水分解による劣化
・ポリウレタン樹脂の光(酸化)による劣化
・ポリウレタン樹脂の熱(酸化)による劣化
・ポリウレタン樹脂のNOxによる変色
・ポリウレタン樹脂の劣化と必要性能
4.サステナブル素材を用いたレザー
4.1 サステナブル素材を用いたレザーとは
4.2 ヴィーガンレザーと呼ばれるもの
・構成断面例
・可能性
5.バイオマス原料を使用してTgを変化させたポリウレタン樹脂の応用例
5.1 表皮用樹脂とした際のしぼ付け加工適性の検討
5.2 表面処理剤とした際における汚染防止性能の検討
【質疑応答】
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第2部 マイクロファイバー人工皮革の環境問題への取り組み
【講演主旨】
不織布とポリウレタンとの複合素材である人工皮革は、商品化からすでに60年近くが経過し、靴,鞄,スポーツ用品,衣料,インテリア等,天然皮革に関連する用途のほとんど全てを網羅して、日常生活の中で欠かせない素材となった。世界での需要がさらに拡大している中で,SDGsの意識の高まりとともに,人工皮革に対する市場からの要望は,環境対策を意識したものに変化している。本講座では、人工皮革の製造方法を中心に、環境に配慮した技術の導入や、環境負荷の軽減など、最近の環境問題への取り組みについて紹介する。
【プログラム】
1.皮革調素材としての人工皮革
1-1 人工皮革の用途
1-2 人工皮革の定義と種類
2.人工皮革<クラリーノ>の歴史と環境問題との関わり
2-1 人工皮革の始まり
2-2 人工皮革の発展と環境問題
3.人工皮革の一般的な製造方法
3-1 従来の溶剤を使用した人工皮革の製造技術
3-2 人工皮革が使用される理由
4.人工皮革に対する市場の要望と現状、将来展望
4-1 環境問題に関する市場からの要望
4-2 溶剤を使用しない人工皮革の製造技術
4-3 今後の課題
【質疑応答】
【講演のポイント】
製造方法から構造、特徴にいたるまで、人工皮革に関する幅広い知識が得られます。また、人工皮革という素材に環境問題がどのように関わっているかを理解することができます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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