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コロナ禍で、暮らしの満足度は過去10年で最低を記録。花王生活者研究センターがコロナ影響下の暮らしに関する調査結果と「withコロナの夏を快適に過ごす生活術」を「くらしの研究」サイトにて7月21日公開 

PR TIMES / 2020年7月21日 9時40分



 花王株式会社「生活者研究センター」(※1)では、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の暮らしへの意識や生活行動・体調の変化について、新たにインターネット調査を実施。首都圏在住の既婚男女1000人から得られた回答結果を2020年7月21日に公開。

 新型コロナウイルスに対する不安や外出制限の不便さに加え、休校やテレワークなどによる職場の人や家族・友人との「コミュニケーションの変化」、在宅時間や人数の増加による「家計・家事の変化」、運動不足や生活環境による「体調や生活リズムの変化」などを背景に、生活者の暮らしの満足度は過去10年間で最低となり、同時に、約8割がストレスを感じていました。一方、新型コロナウイルスによる暮らしの変化を、家事の省力化や生活習慣を見直すきっかけとして、前向きに捉え行動を始めた人もいるようでした。
 花王 生活者研究センターの調査結果から見えた生活者の意識実態・リアルな声に加え、「癒しの達人/山口創先生」「家計・暮らしの達人/和田由貴さん」「睡眠の達人/小林孝徳さん」から、”withコロナの夏”を快適に過ごすためのアドバイスも掲載しています。

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【主な調査結果のポイント】
●暮らしの満足度は過去10年で最低。約8割がストレスあり
●食費・除菌衛生用品・日用品の出費がアップ。既婚女性の5割以上が「家事が負担!」
●運動不足や生活リズムの変化で、体力低下や疲労感、睡眠不調に
●コロナ禍での変化を、生活習慣を見直すきっかけと捉える人も
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/9276/table/1071_1.jpg ]



●暮らしの満足度は過去10年で最低。約8割がストレスあり
[画像1: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-769564-5.jpg ]

政府による緊急事態宣言が発令され、外出自粛要請下だった2020年5月、首都圏在住の既婚男女を対象に行ったアンケートでは、「暮らしの満足度」が昨年に比べて下がり、過去10年間で最低の水準となりました。

また、感染症の流行や生活の変化に対して「とても/ややストレスを感じている」人は、約8割に達しました。その背景には、新型コロナウイルスに対する不安や、外出制限による不便さはもちろんですが、在宅時間の増加、テレワークなどによる家族や友人、職場の人とのコミュニケーションの変化に対する戸惑いもあるようです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-894061-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-694698-1.jpg ]


●食費・除菌衛生用品・日用品の出費がアップ。既婚女性の5割以上が「家事が負担!」
家計では、外出自粛により「レジャー費」は大きく減ったものの、ウイルス対策のための「除菌衛生用品にかけるお金」や、在宅時間の増加による「食費」「日用品費」が増えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-357792-7.jpg ]


同時に、既婚女性の54%が「家族の在宅時間が増えたことによる家事の負担」を感じており、家事の省力化や家族での分担で対処している家庭もあるようでした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-465085-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-135487-10.jpg ]




●運動不足や生活リズムの変化で、体力低下や疲労感、睡眠不調に
外出自粛などによる「体重増」や「体力の低下」だけではなく、スマホやPCの使用による「肩こり・腰痛」「目の疲れ」、生活リズムの変化による「全身のだるさ・疲労感」「睡眠不調」など、生活様式の変化がもたらす体調の悪化を感じる人も多かったようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-411343-9.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-953911-0.jpg ]


●コロナ禍での変化を、生活習慣を見直すきっかけと捉える人も
コロナ禍でのストレスや体調悪化を感じる一方で、感染しにくい体を保つために生活習慣を見直す人も多く、8割以上が何らかの行動をとっていました。なかでも、「睡眠を十分にとる」「規則正しい生活をする」「栄養バランスを意識して食事をきちんと摂る」人は、既婚女性では半数以上となりました。

新型コロナウイルスによる暮らしの変化を、生活習慣を見直すきっかけとして前向きに捉え、行動を始めた生活者もいるようでした。
[画像9: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-391040-8.jpg ]


■“withコロナの夏”を快適に ~癒し・家計・睡眠の達人が語る生活術~


新型コロナウイルスの流行は、私たちの暮らしはもちろん、心や体調にも影響を与えています。
「新しい生活様式」の実践が求められる中で迎えたこの夏、毎日を快適に過ごすための秘訣とは?
花王 生活者研究センターの調査結果から見えた生活者の意識実態に対して、「癒しの達人/山口創先生」「家計・暮らしの達人/和田由貴さん」「睡眠の達人/小林孝徳さん」から「withコロナの夏を快適に過ごす」ためのアドバイスをお届けします。
[画像10: https://prtimes.jp/i/9276/1071/resize/d9276-1071-295647-6.jpg ]




詳しくは以下URLをご確認ください。
▶ くらしの研究 「特集|“withコロナの夏”を快適に~癒し・家計・睡眠の達人が語る生活術~」
www.kao.co.jp/lifei/feature/567_0721/?cid=lifei_prtimes200721a
(2020年7月掲載)


※1 花王株式会社「生活者研究センター」 www.kao.co.jp/lifei/about/?cid=lifei_prtimes200721b
「生活者研究センター」では、花王グループの使命である「よきモノづくりを通じて人々の豊かな生活文化へ貢献すること」の実現をめざし、生活者一人ひとりの暮らしを見つめた生活者研究をおこなっています。生活現場での観察と対話を重ねながら、行動に表れない本音、説明できないこだわりなど、行動の裏にひそむ「おもい」まで読み解いて、課題を発掘し、商品やコミュニケーション開発に活かすとともに、生活者研究のウェブサイト、花王「くらしの研究」から、広く社会に発信しています。花王「くらしの研究」 www.kao.co.jp/lifei/?cid=lifei_prtimes200721c

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