「それでも一緒に歩んでいく。だって、家族だから」ごく普通の家庭の生々しい現実を強烈にえぐり出した珠玉の連作集。窪美澄著『水やりはいつも深夜だけど』発売

PR TIMES / 2014年11月16日 10時17分



「ここまで作りあげてきた家庭を壊す気なんてさらさらない。だけど、僕はちょっとだけ寂しいんだ。誰かにほんの少しだけ、興味を持ってほしいんだ」
「私と結婚したことが、そもそも間違ってたんだよ」
「仕事も、家庭のことも、子育てのことも、全部完璧にできる父親なんているかよ。なんでできないとこだけ見るんだよ」

思い通りにならない毎日。言葉にできない本音。
それでも、一緒に歩んでいく
だって、家族だから。

セレブママとしてブログを更新しながら、周囲の評価に怯える主婦。
仕事が忙しく子育てに参加できず、妻や義理の両親からうとまれる夫。
自分の娘の発達障害を疑い、自己嫌悪に陥る主婦。
父の再婚により突然やってきた義母に戸惑う、高一女子。

同じ幼稚園に子どもを通わせる家々の、もがきながらも前を向いて生きる姿を描いた、魂ゆさぶる5つの物語。


【書籍概要】
窪美澄著『水やりはいつも深夜だけど』
刊行日:2014年11月15日 定価:1512円(税込)
体裁: 四六判上製 頁数:240頁
公式サイト http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/mizuyari/

【著者紹介】 
窪 美澄(くぼ・みすみ)
1965年、東京都生まれ。短大中退後、広告制作会社、フリーの編集ライターを経て、2009年、「ミクマリ」で第8回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年、受賞作を所収した『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞、本屋大賞第2位に選ばれた。12年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞受賞。その他の著書に『クラウドクラスターを愛する方法』『アニバーサリー』『雨のなまえ』『よるのふくらみ』などがある。


◆絶賛コメント続々届いています!◆
小説で誰かを救う。そんな大それたことは言いづらい。だけど、それに本気で挑戦している作家は確かにいるのだと、
窪美澄を読むといつもそう思う。  ――朝井リョウ(作家)

璧に愛せないなら最初から愛さないほうがいい? そんなわけない、狭量でも自信がなくても家族を作っていいと思わせてくれた小説です。  ――山本文緒さん(作家)

そうそう! 散らかった食卓で、深夜のリビングで、男も女も、人生の暗い淵を覗いては戻ってくる。とても他人事とは思えない。  ――小島慶子さん(タレント・エッセイスト)

見知らぬ誰かの気持ちが、生々しく、奥深くまで沁みてくる。秀逸なタイトルが胸にストンと落ちてきました。  ――中江有里さん(女優・作家)                   

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