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大阪府阪南市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、「葛城修験グルメフェスティバル」開催のため100万円の資金調達を開始

PR TIMES / 2023年8月17日 18時15分

~ “修験道の聖地”にまたがる関西3府県のグルメを提供するイベントを通じ、魅力発信 ~

大阪府阪南市(市長:水野謙二)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日8月17日より、トラストバンクが提供する、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下GCF(R))で、日本遺産「葛城修験」の魅力を発信しながら、「葛城」一帯に含まれる関西3府県(大阪府・奈良県・和歌山県)の各市町村の特産グルメを提供する「葛城修験グルメフェスティバル」の開催を目指したプロジェクトを開始します。募集期間は2023年8月17日~10月31日、目標寄付金額は100万円です。



[画像: https://prtimes.jp/i/26811/1073/resize/d26811-1073-e003b6e2e3c1fad6b945-0.jpg ]

GCF(R)で寄付を募る背景
大阪府と和歌山県の府県境を東西に走る和泉山脈と、大阪府と奈良県の府県境に南北にそびえる金剛山地の峰々一帯はかつて「葛城」と呼ばれ、多くの神々が住まう山として人々にあがめられていました。葛城修験は奈良県の大峰山とともに修験者にとって最も重要な行場であり、必ず修行しなければならない地とされてきました。また、麓の里に住む人々は修験者を宿泊などで迎え入れ、地域一体となりこの信仰を大切にしていました。明治期に修験道は衰退しますが、戦後以降に復興が始まり、現在もこの葛城の地には修験者に加え、自然や文化を楽しむハイカーの往来が続いています。後世にもこの文化を残しつつ、地域の魅力を発信するため関係自治体は一丸となって観光資産としての活用に取り組んでいます。

葛城修験は阪南市を含む3府県20自治体にまたがる文化遺産です。各自治体は、これまでも葛城修験の魅力を伝えるべく、パンフレットの製作やモニターツアーなど、魅力発信のために取り組んできました。こうした取り組みは、葛城修験に興味を持つ方々からは大変好評を得ましたが、この葛城修験の文化を広く伝え残していくためにも、これまで葛城修験を知らなかった方々にも知っていただくことが課題となっています。

今回のGCF(R)プロジェクトで実現したいグルメフェスティバルは、2023年11月5日(日)に阪南市役所周辺で開催する予定で日本遺産・葛城修験に関連する各市町村の特産グルメを誰もが楽しめるイベントとするとともに、グルメを楽しみながら葛城修験の魅力を知っていただく機会とします。来場者には実際に修験道を訪ねて多くの構成文化財や関連スポットを回りたいと思っていただくことを目指します。例年多くの来場者で賑わい、約80ブースが出店するイベント「はんなん産業フェア」と同時開催することで、集客を確保するだけでなく相乗効果を生みだし、まちの活性化にも繋げます。

大阪府阪南市長・水野謙二のコメント
「修験道と聞くと少し難しく、また縁遠く感じられるかもしれませんが、『葛城修験』の修験者は葛城の峰々での修行だけではなく、山麓に住まう里人とのつながりが特徴と言えます。修験者を宿泊や休憩で代々迎え入れる家があることや、生活の根幹である水にまつわる信仰を修験者が担うなど、里人の信仰や生活に密接な関わりがあるといえば、少し身近に感じられるのではないでしょうか。
 長い歴史の中で一時は衰退しつつあった『葛城修験』は令和の時代に日本遺産に認定されたことで新たな光が差し込みました。
今回は、和歌山県・奈良県・大阪府にまたがる関係市町村の特産グルメを一堂に会したグルメフェスティバルを開催します。伝統と歴史がつまった葛城修験をもっと皆さんに知っていただきたいという思いを胸に、グルメを通じて各地域の魅力を発信したいと思います。是非とも葛城修験ゆかりの地である構成文化財へも足を運んでください。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です。

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆ プロジェクト名: 葛城修験のグルメフェスティバルで魅力発信プロジェクト|葛城修験をより多くの方へ広めたい
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」
(運営:株式会社トラストバンク)
◆ 目標金額: 100万円
◆ 募集期間:2023年8月17日~2023年10月31日(76日間)
◆ 寄付金の使い道:葛城修験グルメフェスティバル実施に必要な経費
◆ プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2416
※ 募集期間は、延長の場合がございます。



大阪府阪南市について
阪南市は、大阪府の南部に位置し、大阪市の中心部から約45km、和歌山市の中心部からは約10kmの距離にあります。
北は大阪湾に面し、南は和泉山脈と接しており、市街地や住宅地を囲むように、波静かな海と緑豊かな山林が近接しているため、海・山を中心とした自然環境に恵まれた市です。
山中渓の桜、箱作海水浴場、波太神社、漁業や農業、地酒造り等の地場産業、歴史的なまちなみ(尾崎地区、山中渓地区)など、豊かな自然や多彩な歴史・文化等の地域資源を有しているとても魅力あふれるまちです。


ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄附金と使い道、寄附金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/


株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は50万点超(23年2月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2022年9月JMRO調べ)

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